宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「マリー・オリギンの呪術」

2010年09月30日 | Weblog






彼女は占い師で、「レコード大賞受賞者」を五年連続で当て、「当り屋おぎん」と
呼ばれたとか、独特の八星占星術を使用され、70年代に色々なメディアに
出て有名になられたとの事で、呪術や占術の本も幾つか出されています。

現在、メディアには登場していませんが、ネットで調べた所、今でも占いの仕事を
されているようです。


この本は75年に出版された本で、色々なまじないの方法が紹介されており、
いずれも生活に密着した願望に焦点を当てたものばかりです。
そして未だ当時は、80年代のように西洋魔術や魔女術、インドの霊性などが
それほど多く入ってない時代でしたから、そういったものが殆ど入っていない、
日本的なおまじないが多い印象を受けます。

簡単に手短に行える方法というものの方が少ないですが、
興味深い所もありますので、何回に分けて抄掲させて頂きたく思います。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【受験コンディションを整え、運気上昇を図る法】

(受験と書いていますが、受験と関係なくいつ行ってもよいようです。)

寝室内にコップ一杯の水に梅干を入れ、梅汁を作って下さい。

そしてその梅汁を翌日、出かける前に飲み干して下さい。

■梅の酸味は、気付け薬ともされるように、意識を冴えさえ、梅汁の塩気が
身を清めます。

また、梅を入れた水を前夜から備えておくということは、放出したエネルギーを
「備えられた水」の中に引き戻し、新たな活力として還元させるためです。

従って、その梅汁を飲むことによって、新たな活力を生み出し、意識を冴えさせ、
身を清めることにより、運気の呼び水としての効を放つわけです。

…………………

【開運の表札】

表札は、家の主人そのものを表すと考えて下さい。
主(あるじ)となる、主人の向上・発展をはかる重要な守護符としての効力を発します。

★表札は、木製であることが条件です。
もし表札が、極端に汚れていたり、不鮮明になっていたり、名前が消えかかって
いたら、月初めの七日までの間に交換して下さい。

金属製では、運勢的にも盛衰浮沈が極端であるとされ、石製表札は
柔軟性に乏しく、打撃に弱くもろく、冷たい独りよがりな人生となり、停滞運をもたらすと
されます。
その他、門灯式の表札・合成板のものなど、いずれも発展・促進を妨げてしまいます。





木製表札の裏に、画像のような「昇格印」を、主人自身の手で掘りこみます。
彫刻刀などを用いて、なるべく大きく掘り込みます。
横がけの場合は、横長に掘り込みます。

「昇格印」は、発展・拡張・繁栄を意図し、多くの幸運を導く象徴印です。
「開運の表札」の交換は、年に一度、主人の誕生日か、二月立春の時が最適です。

…………………

【良縁を呼び込む法】

結婚の良縁を呼び込む呪術であり、またトラブル続きで、何をしても良い結果が
得られないという、「ツキがない」「運勢が停滞している」と思われる方の、
心機一転策として、「運命の新陳代謝を図る方法」にもご活用下さい。

鏡の効用によって、眠っている間に、当人の持つ運命力を引き出し、魔や悪因を
吸収・分解させ、運命の新陳代謝を図りながら、新しい縁・運を呼び込み、
良縁・良縁導入のテレパシーを行います。


★鏡の効用






寝室内高部に、画像の要領で、円形鏡を二枚、丁度向かい合わせになるように、取り付けて
下さい。
(鏡の反射する光が、眠っている当人の上にかかるよう、円形鏡に少し、
角度をつけて下さい。)

コメント (4)

「はるかなるレムリアより」

2010年09月29日 | Weblog




この「はるかなるレムリアより」に関しては、神秘学的な見方から見ても興味深い所がありますので、
今回抄掲させて頂きます。





漫画は、異次元に通じる深い穴を持つ洞窟のある町の中で、ノン(紀彦)という
男の子が、霊的なものに呼ばれてその穴から「竜宮城(地球内部の楽園)」に行って
消息を絶ってしまいます。

仲良しで一緒にいたルイ(涙)も一緒に行きたがりますが行けず、両親や周囲の
人に、「ノンは竜宮城に行った」と言っても信じてもらえず、嘘つき扱いされます。






それから8年がたち、ルイは高校に通うようになりますが、毎日その洞窟に
通い続け、家族や周囲からは変人扱いされ、クラスではからかわれ続けます。
それでもルイは変わりません。





ルイの父は有名な考古学者で、古代の神秘を解き明かそうとしていますが、
ルイの竜宮城の話は信じていません。
家は裕福ですが、母親と妹は、ただ体裁やファッションなどにしか関心がないようです。





洞窟に行ったある日、青年になったノンのような人を見かけます。
そしてその帰りに、学校の不良グループに絡まれます。





ルイを助けた二人は、「スナック(と言っても純喫茶のようです)サン」という御店を出して
いました。





その「スナック・サン」では、「ナーガラージャ」という名前の、青年になったノンと
思わしき人も働き始め、ルイをからかうクラスの女の子達も通い始めます。





ちなみに、喫茶店のボーイに熱を上げるなどの描写は、昔の漫画にたまに見られますが、
70年代にレストランなどで仕事していた人に聞いた所、ボーイのファン倶楽部のような
ものがあって、「今日、そのボーイは仕事しているか」という電話が店に入ったりなど、
実際にあったそうです。




実は、その青年はノンでした。
この3人は、古代のレムリアの帝国の守護神で、永遠の素晴らしい女神、
「アムリタデヴィ」の魂を持つ生まれ変わりを探しに来るためにここにいて、
お店をやっていました。


この3人は、一度生まれ変わった後、肉体を捨てて、別の種類の体となって生きています。


しかし、この3人は、直接「アムリタデヴィ」を感知する事は出来ません。
「アムリタデヴィ」の対極である、捧げられる人肉を食らう、暗黒の地底の女神ガアリイ
(インドのカーリー女神が元と思われます)だけが「アムリタデヴィ」の魂を
感知出来るので、3人はガアリイの動きを見て見つけようとします。





守護神の中の「スカラベ」は、ルイに対して「ただ者ではない」という印象を抱きます。



実は不良グループは、ガアリイの手下であり、ガアリイはルイ(アムリタデヴィ)を
手に入れようとしていました。






ルイは自分がアムリタデヴィである事を自覚しておらず、また自覚して力を発揮するには、
覚醒のプロセスを経なければなりません。



ガアリイは時に自らルイの所に行き、ルイを手に入れようとします。
「アムリタデヴィ」に心(恐らく霊魂)を通わせるただ一人の者(男女に関わらず)が、
次の人類と竜宮城の帝王である「ラ・ムー」になれるからです。






しかし、ノン(龍)や守護神達がルイを助けに行き、ガアリイを防ぎます。
ノンは人間であった頃の心を失っておらず、何があってもルイを守りたいと思いますが、
他の2人は、「もう人間の時の思いは捨てて、第一にアムリタデヴィを探そう」と言います。





そんな折、父親と兄が、カンボジアの遺跡発掘で、長期間家を空ける事になります。
ルイは不吉な予感を感じて止めようとしますが、やはり変人扱いされて聞き入れられず、
カンボジアに出発してしまいます。

また出発したばかりの頃、ルイの元にノンが来て、「一緒に竜宮城に行こう」と
言います。


ガアリイの動きによって、ルイが「アムリタデヴィ」あると確信した守護神達は、
ルイを覚醒させようとします。





ノンは、覚醒のプロセスが文字通り地獄であること、覚醒したらルイが別人になる事を
苦しみ反対しますが、苦しみながらも受け入れ、ルイを洞窟の中の深い穴に落とします。



次元の変化の中、地底についた所で、カンボジアにいる父と兄の姿が見え、
また怪しげな石造が沢山出現して、ルイに剣を投げ刺します。




漫画では具体的に書いていませんが、恐らくこの時、ルイの肉体は死に、
他の守護神達のように、違う体になったのだと思います。


苦しみの中で、父と兄の上に死の霧が覆うの見、その時に突如覚醒します。








覚醒したばかりで、記憶や力は完全に戻っていませんが、死の霧から父と兄を
助け、そして「死の霧」がやがて世界中を覆うであろうことも思い出します。




そして、自分だけでは何も出来ず、「ラ・ムー」と力を合わせる事で世界を救い、
世を治める事が出来る事も思い出します。


地底の世界に落ちて命拾いした父親と兄は、レムリア大陸の古代からの伝承の
証拠となるものを次々と見つけます。





ルイが覚醒して普通の世界に戻りに来た時、いつもからかいに来る女の子達は
ルイが別人のようになった事を感じます。





ルイが自宅に戻ると、家はガアリイに手下によって荒らされ、母と妹が殺されて
連れ出されていた事を知ります。







そして古代において、自分がレムリアからガアリイに拉致され、ガアリイを拒絶した所で
殺された事も思い出します。



そうして当時の「ラ・ムー」もレムリアも滅び去り、次はその3人の守護神の中から
一人を選んで、第二の「ラ・ムー」としなければ、ガアリイに勝つ事も出来ず、
世界も救えない事を知ります。





レムリア大陸が滅び去った時、ラ・ムーは地球内部の世界に逃れ、竜宮城を
建設していました。
父と兄は、地底の光を見つけ、地球内部の世界へ急いでいきます。



スキを見て、再び「アムリタデヴィ」を拉致したガアリイは、自分を受け入れるように
脅します。





ガアリイの魔力を防げるのは「龍王ナーガラージャ(ノン)」だけであり、
「アムリタデヴィ」がルイであった事を思い出し、自分を呼んでくれるように祈ります。


同時に地球では、「死の霧」が日本や世界の色々な場所に降り始めます。
これは「排気ガスが化学変化を起こして猛毒化した」という設定になっていますが、
現在はケムトレイルの問題もあり、これに近いようなことが絶対に起こらないとは
言い切れないように思います。


そこでパニックになった人々が、とにかく自分だけは逃げよう、助かろうとして、
修羅場となります。









一方で、そのような修羅場の中でも、他の人への愛を忘れない人もいます。




もし何らかの有事があれば、恐らく同じように、大多数の人が暴徒・獣化して、
自分だけ助かろうとし、こうやって愛を忘れない人は少ないのではないかと
思います。




普通の肉体を持たない3人の守護神は「死の霧」の中にあっても大丈夫ですが、
ここにも死の霧が回ってきて、2人の守護神は、愛を持っていた人を助けます。



「ナーガラージャ」の祈りが届き、「アムリタデヴィ」はルイであったことを思い出し、
二人の心(霊魂)が通い、「ナーガラージャ」は即座に「アムリタデヴィ」を
助けにいくことが出来ます。






ガアリイの命は石の中に封じ込められます。




二人は地球内部の帝国に帰ります。


丁度、地底からここに辿り着いた父と兄もいました。





「ラ・ムー」の声を聞き入れた者は助けられ、無視した者は死んだと言われます。

ルイをからかっていた女の子達については書かれていませんが、
こちらも「死の霧」で死んだものと思われます。





*******

「9.24 中国の尖閣諸島侵略糾弾!緊急国民行動」
http://www.youtube.com/watch?v=1HZgB16CWdA

…………………………

領土が奪われようとしてるのに
北朝鮮の報道が先なんて終わってるだろ…
大々的に尖閣諸島問題をトップにもてくるべきでしょ?
メディアは何やってるの?
コメント (6)

「ノーシスタロット(続)」

2010年09月28日 | Weblog





近代ノーシスは南米発祥のものですので、南米の神秘主義の中に残る予言という
ものも「ノーシス人類学」の中で扱われます。

それによると、地球には七つの時代があり、現在はその5番目の時代の
終わりに当たり、その「鉄の時代(カリ・ユガ)」の末期の精神的文化の危機にあって、
秘中の秘とされていた「性の神秘」を始めとするノーシス多くの神秘が公開されたと
説明されています。





ノーシスでは、次の時代の種人となるのは、今の時代の中で精神的進化を
遂げた人、自らのエゴ(月の面)を50%根絶し終えた人であると言われています。





………………………

【カウム】(チャクラの開発の為に)

これは創始者の著作にあったものではなく、ノーシスの指導者や学徒によって
保証されたものである。

東を向いて立ち、左腕を「ルーン・カウム」を形作るように
して上げ、リズミカルに「カウム」のマントラを発声する。
「KAAAAAUUUUUMMMMM」

………………………

ノーシス・タロットからの続きです。

**********************************************




【カード17:希望】

1+7=8、無限。
希望とはまさしく無限の力であり、常に我々を支える力である。

全てが失われたように見える時でさえ、新しい変化の
希望が湧き、その希望ゆえに我々が耐え忍ぶことが出来る。

カードの中段から上段にかけて輝く大きな星は、
明けの明星、宵の明星、海から生まれ出る愛の星、金星である。

裸体の女が海の水を汲み、それを地上にこぼしている。
そしてもう一度、その水を海の水と混合させる。

一糸まとわない彼女は、我々に真実を明かし、
自然の神秘を我々に発見させる。
彼女の名はイシス=ウラニア。
頭に一輪のハスの花(平和)をかざしている。

上段左のエジプト象形文字Pは、木の扉を表現している。
我々の内なる母である彼女は、天啓への扉である。





コメント

「オーラ調整健康法」

2010年09月27日 | Weblog





画像は、97年に出版された本です。

近年「オーラ」というと、その人の持つ存在感や雰囲気という意味で使われる
ケースが多いようですが、この本では具体的な「生体エネルギー」という意味で
この言葉を使用しています。

本の後半では、著者が実際に指導して、治療の好結果を出しているという、
「オーラ調整法」というものが紹介されていますが、見た所、仙道の周天法を
元にしたもののようです。

この本の中では、この調整法によって、肝硬変や血液の病、子宮ガンなどから
回復したという話が掲載されていますが、この辺りは盲信しない方がいいかも
しれないと、個人的に思いました。

以下、こちらの本からです。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【忙しいあなたは「心を亡くして」いないか
人間的エネルギーを亡くしていないか】

自分が家族のみならず、自分を取り巻く社会環境、ひいては日本、世界、宇宙に
至るまで、密接に関わり合いながら生きていることを自覚する。
そうすれば、日常生活において、自分と自分以外との関わりの中で、何が一番
大切か、その対象がはっきりと見えてくるようになるはずです。

今の私たちは忙しすぎるのです。
忙しいという字は、「心が亡い」と書きます。
忙しい心は当然、人間性にも欠けてしまいますし、例え英知に長けても、
感情に欠けた心は、美・感・情・信や、様々な人間的なエネルギーが不足してしまうのです。

……………

【毎日一回は神仏に合掌する】

神仏と言っても、特定の宗教を信仰しなさいという意味ではありません。
(中略)
先祖に感謝するのは、あなた自身のためなのです。
先祖への合掌は、先祖からオーラをもらうことでもあるのですから。
感謝の心、反省の心、信仰心などを持っている人とそうでない人とでは、
はっきりとオーラの違いが判ります。

……………

【インゲンを一日一回食べる】

特に是非お勧めしたいのは、インゲンを一日一回、少量ずつでもいいから
食べて欲しいのです。
これは私の体験から言えることで、なぜインゲンが健康に寄与するのか、
科学的な証明はなされていません。
でも、野菜の中でもインゲンは特別なエネルギーを持っていると、確信しています。
健康な人に、インゲンを食べている人が多いのです。

……………

【あぐら法】

①あぐらを組んで背を伸ばし、目は正面を見て、肩の力をすっかり抜いて下さい。

②手のひらは上を向け、両手・両指で輪を作り、臍の下に持って行きます。
もしくは、膝の上に持ってきてもよいでしょう。
気持ちが落ち着いてきて、穏やかになったら成功です。

調整法でなぜ輪を作るのでしょう。
宇宙のエネルギーは、輪の中をぐるぐる回り、輪の中にとどまる習性をもっている
からです。
輪にエネルギーがたまる性質を利用し、輪を形作ってオーラを高めましょう。




……………

【輪を作った部位を強化しよう】

①仰向けに寝て、両腕を軽く頭の上に伸ばして、輪を作ります。

②頭を中心にして、両腕の輪の周辺を、オーラがグルグル回るのをイメージします。
頭と両腕を中心とした部位の強化になります。

③両腕を終えたら、両脚でもやってみましょう。
仰向けに寝たままで、両足で丸く輪を作ります。
これは、下半身の強化に有効です。



コメント

「ルーン魔術:光の球の儀式」

2010年09月26日 | Weblog




ルーン文字には、日本で特に知られているものと、あまり知られておらず、
西洋の魔女術や儀式の中で多く使用されるものがあります。

こちらは、日本では殆ど紹介されていないものですが、目的に沿ってこれらの
文字を使用する事も可能です。




(人間の完成・知恵の実)




(新たなものの創造のために、古きものを落とす)





(豊かさ・英雄・神・力の創造・新たな人生や方法)




(堅固・ゆるがざること・変化の為の抵抗・永久性)

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

これは、北欧の神々と自然との結びつきによって
自らの望む可能性を伸ばす事を助けるものです。
一番良いのは自然の中で太陽の光を浴びながら
行う事ですが、もし出来なければ、部屋の中で、
そして昼でも夜でも行うことができます。
しかしその場合、騒がしい環境であってはなりません。
また祭壇などの準備をし、キャンドルに火を灯し、
香をたくなどして、儀式の場を整えます。
また可能であれば、儀式用のローブを着用します。




この体系の祭壇の最も基本的な配置はこのようになっていますが、
日本で北欧の神々の神像や角杯を用意する事は特に難しいので、
北欧の神々の絵や、その神々を象徴するルーンやシンボル図などを置くなどで代用し、
角杯は、底が平らでない容器で代用、あるいは視覚化するなどといった
対応になるかもしれません。


①儀式の場の中央に立って、右手に槍(剣)を握って、床に突き刺すようにして持ち、
心臓の鼓動を25回か、それ以上長く数える間、北天を見つめます。
その間、心を鎮めます。


②剣を戻し、両手を上げて広げ、神々に挨拶します。

「おのが据えしこの儀によりて、よろづの自然に近接せん。
この糸は世を編み上げ、境遇と定めは要するままに
我に傾かん。
かくあれかし。」


③ここで自分が望む事が達成された場面を明確に視覚化し、
両手を戻して、両手の間を少し離して、上下の方向が逆になるようにして
向かい合わせます。
この時、指先などが反対の手につかないようにします。

④そして、左の足の方に両手を持っていき、両手を回しながら(視覚化した)
柔らかい光のボールをゆっくりと回します。


⑤次は右足で同じことをし、回転させながら、自分の望む事が達成された場面を
イメージし続けます。


⑥手のひらが温かくなったように感じ、あなたのイメージによって光の球の
喜びを感じるでしょう。
光の球はどんどん大きくなり、ついには腕を広げた以上の幅にまでなります。


⑦ゆっくりと北面して停止し、光の球はそれから突如小さくなり、足の幅の半分ほどにまで
なります。


⑧ここで自分の思念を刻み、自らの願いを光の球の中に向かって力強く述べます。


⑨右手で球を投げます。
球は無数の光の散らばりとなり、その願いを明瞭に刻みつけさせます。
ここで「かくあれかし!」と唱え、儀式を終了します。


この儀式は一般的に願望を叶えるために行われますが、自然の中で行えば
更に深くフレイヤの臨在を感じる事が出来、霊的に敏感な術者は、この儀式を
フレイヤとの交信のために使用します。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

*******

「ガス田にドリルパイプ 中国が掘削開始か」
http://www.youtube.com/watch?v=mUFiU1PYiQo&feature=newsweather
……………………

自民党の山本一太参院政審会長は25日朝のTBS番組で、
沖縄・尖閣諸島沖での 中国漁船衝突事件で逮捕した中国人船長の釈放を巡る
政府の対応について
「見たこともないような外交的敗北だ。
その批判を避けるため検察に責任を押しつけようとしている。
責任を取り国民に説明しないのは信じられない」と述べ、
国会で追及する考えを強調した。


公明党の高木陽介幹事長代理も同番組で
「日本が法治国家ではなくなったような状況にしたことが一番大きな問題だ。
今の民主党政権に外交を任せることはできない」と指摘した。


麻生太郎元首相は
「いつから地方の、地検の次席検事ぐらいが、国際のことを考えて法律曲げるんだね。
おかしいと思わんかね」
と述べた。


いくら抗弁しようと、これは中国の恫喝(どうかつ)に屈したということである。
尖閣諸島沖の日本領海で不法操業し、追跡した巡視船に体当たりして公務執行妨害容疑で
逮捕された 中国漁船の船長を、那覇地検が処分保留のまま釈放するという
国辱的行為に怒りを覚えぬ国民はいまい。


国内法に照らして粛々と対応するという政府の方針が、地検単独の判断で
反古(ほご)にされるということはあり得ず、 これは政府の意向に沿って
決定されたと断じてよかろう。

いくら三権分立に基づく司法の独自性が尊重されるとはいえ、
領有権に関わる重大な問題を検察の判断のみに委ねることはできない。
公務を妨害され、船体に損害を受けたという 一件だけでも立件に価するのだ


地検はまた「船長の行為は追跡を免れるために取った行動で、計画性は認められない」と
述べたが、 裁判によって明らかにされる前に地検によって「判決」が下されるのでは、
裁判の存在理由などなきに等しい。
仙石官房長官は地検独自の判断との認識を示したというが、白々しさにあきれる

ついに日本は中国の属国と化した。
主権も民族の精神もすべて放棄し、相手の言いなりになる政府など不要、有害。
即解散すべし。

……………………

平成22年 10月02日
「10.2 中国の尖閣諸島侵略糾弾!全国国民統一行動」

主催:頑張れ日本!全国行動委員会/草莽全国地方議員の会
集合場所:代々木公園けやき並木(NHKスタジオパーク入口横)
日時:平成22年10月2日(土)
14:00 東京集会
15:30 出発(けやき並木 - 渋谷駅前 - 青山通り - 表参道 - 原宿駅 - けやき並木)
16:30 けやき並木到着
17:00 ハチ公前広場街頭宣伝活動(- 19:00)

……………………
コメント

「ノーシスタロット(続)」

2010年09月25日 | Weblog




………………………

【リファロス・リファロス・リカント・リゴリア】

このマントラは、直接的知に対する、ダイレクトな鍵である。

ノーシス学徒は肉体を離れて(幽体離脱して)、信頼をもって、
セフィロトのそれぞれ異なる領域に浸透することを学ばねばならない。
宇宙的波動の12のセフィロトを直接的に知る事を学ばねばならない。

弟子は、(内なる)月の神なるみ母のおられる心臓のチャクラに集中し、
肉体を離れてセフィロトの領域に運んでくださるように願う。
(半覚醒に近いぐらいの深い意識の中で)瞑想し、
心の中で次のマントラを唱える。

「リファロス・リファロス・リカント・リゴリア
(LIFAROS, LIFAROS, LICANTO, LIGORIA. )」

もしそのまま寝入ってしまったとしても、必要であれば夢の中で
呼び起こされるだろう。

………………………

ノーシス・タロットの続きです。




+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++




【カード16・もろさ】

訓練を始めてから、既に46日目に入った。
目の前の仕事台は、知識と奉献の祭壇となり、毎日同じ場所でのプラクティスによって、
場所自身がエネルギー化され、目に見えないエネルギーが集中している。


カード16には、エジプトのオベリスクが雷に打たれ、もろさゆえに崩れ(2つに分かれ)、
人々が奈落に落ちていく情景が見られる。


我々にも、よく同様のことが起こる。
つまり、自分の知識や考え方に安心しきっていた所、突然大きな力に打ち砕かれ、
もの凄いショックと共に、今までの間違った知識や考え方を改めざるを得なくなるという
具合に。


また、あれほど頼りにしていた物質的な富も安定したものではなく、偽りの土台に
支えられていた自分に気づく時もある。


我々の伝統や考え方の多くが、現実にそぐわない事を認めなければならないのは、
たやすい事ではない。
しかしこのショックを、我々はポジティブに受け取り、無益な眠りから自分を叩き起こし、
悪癖や生活環境に変化をもたらすチャンスとして生かそう。


あまりにも多くの人々が、現実から逃避していることが見える。
自分の過ちに直面することを恐れ、時には一つの失敗を認めるぐらいなら死んだ方が
ましだとばかり、本当に自殺に走る人もいる。

しかし、真実勇気があるなら、自殺などせず、現実に直面し、自分の間違いを認め、
それを繰り返さない努力をしよう。
自分の目が開き、偽りでない着実な土台の上に、自分の未来を築ける事を喜ぼう。

人生の中では、何度も転ぶ事がある。
我々は完璧な存在ではないのだし、習得の過程にあるのだ。
だから子供たちのように、転んだら少し泣くことはあっても、痛かった所をなぜてから
もう一度立ち上がり、元気に走り続ければいいのである。




+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

*******

「釈放の船長を激励? 駐日中国大使が那覇入り」
http://www.youtube.com/watch?v=yBDdPRJLiMA&feature=newsweather

………………………

中国外務省は25日、尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖での漁船衝突事件で
処分保留のまま釈放された中国漁船の※(※=簷の竹かんむりを取る)其雄船長(41)が
帰国した後、「日本側は船長らを違法に拘束し、
中国の領土と主権、国民の人権を侵犯した」と強く抗議する声明を発表し、
日本側に謝罪と賠償を求める方針を明らかにした。

………………………

謝罪と賠償を認めると言うことは、尖閣諸島が中国領であることを認め、
尖閣を手放すと言うことだ。
中国が次にこう出ることは分かりきっているではないか。
事態は解決してはいない、人質も取られたままだ!何が「苦渋の決断」だ
謝罪と賠償に応じないと人質はかえってこないぞ?
どうするんだ。
事態は悪化しているぞ

………………………

謝罪と賠償しなければならないのは中国の方。
ほらみろ、日本の弱腰を侮られて、こういうことになる。
中国はやくざだな、中国にかかると、加害者が被害者になるわ。
中国に謝罪という言葉はない。すげーよ、政府がやくざの親玉。
日本は情けない、本当に情けない。なんで、ビデオを公開しない?
船長を起訴するまで公開しないと言っていたが、
もう裁判しないんだから、今すぐ、公開しろよ!

………………………

日本政府は完全に対応を誤りましたが、民主党なのでわざとやっているのだと
思われます。

例え尖閣諸島を差し出しても問題は解決せず、次は竹島や対馬、沖縄、
やがて北海道と日本の国家主権に直接関わる領土を次々と失い、
日本全体が第二のチベット、中華民国日本自治州になるのは、目に見える事です。
コメント

(宮地のみいつを取り戻せ)

2010年09月24日 | Weblog








♪ウルトラマンレオの歌
http://www.youtube.com/watch?v=tKvcLQLqvSk

お道にきらめく大五岳
本部の最期が来るという
五郎が預かると言った時
五郎が返さにゃならぬ時
その約束を壊しちゃいけない
宮地の未来を壊しちゃいけない
宮地のみいつを取り戻せ

自称斎主五郎
五郎 五郎 五郎 五郎 五郎

返せよ五岳 返せよ



突然盗法が巻き起こり
突然偽証が吹き上がり
神祇の予言が当たる時
気線も終わりを告げる時
誰もが誠を忘れちゃいけない
慎ましい心を忘れちゃいけない
宮地のみいつを取り戻せ

自称斎主五郎
五郎 五郎 五郎 五郎 五郎

返せよ資料 返せよ

コメント (6)

「北欧の神々へのサイン」

2010年09月24日 | Weblog




以下のものは、アメリカの魔術書の中で紹介された、北欧の神々への挨拶と、
祝福や守護を願うためのボディー・サインです。
ルーン魔術儀式の中で、「トールの槌」のシンボルを空間に霊的に描く時に
使用されるケースもあるようですが、以前に紹介させて頂いた神々への簡易魔術や、
もしくは単独でも使用できるのではないかと思います。
体でサインを取り、神々の名を発音します。
もし儀式に他者がいる場合は、黙唱します。

………………

【オーディン:右手を額に触れさせる】



(インテレクト・知恵・創造性・勝利・おん父)




【バルドル:右手を胸骨か心臓に触れさせる】



(優しさ・あわれみ・赦し・愛(アガペー)・あがない・おん子)




【フレイヤ:右手を左胸に触れさせる】



(美・官能性・愛(エロス)・養育・魔術・幸運・おん母)



【トール:右手を右胸に触れさせる】



(強さ・冒険・チャレンジ・労働・心温まる喜び・守護者)

………………

*******

「船長逮捕=尖閣諸島強奪行動があった!」
http://www.youtube.com/watch?v=Rq0FX8gUCkM

前原外相は尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖の海上保安庁巡視船と中国漁船の
衝突事件について国内法に基づき刑事手続きを進める方針を説明。
これに対し、クリントン長官は尖閣諸島について「日米安全保障条約は明らかに
適用される」と述べ、米国の対日防衛義務を定めた同条約第5条の適用対象になるとの
見解を表明した。

………………

個人的に、裏では中共もアメリカ政府を動かしている連中もつながっているような
気がしますが、一応けん制になればいいと感じます。
コメント

「奇蹟を呼ぶ密教」

2010年09月23日 | Weblog




画像は、91年のマヤ誌の記事です。

丁度90年代初頭前後のオカルト界での密教ブーム、そして密教に関する
紹介の本もしばらく出版され続けた事もあり、この記事の中では特別
目新しい内容というものはないのですが、それでも当時の濃さというものがあり、
そして小中学生を対象に、弘法大師や、密教呪術の最も判り易い部分を紹介しています。

以下、こちらの記事からです。
有名な「早九字」「九字の手印」「護身法」などは割愛させて頂きます。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【二種の九字切り】






●いくら真言を唱えても、仏様がその思いを受けてくれなければ駄目だ。
仏様に力を発揮してもらうためには、邪な考えは捨てて、迷いもなくし、いちずに
願うこと。


●愛を得る呪術。
護身法の後、正座をし、愛する人を思い浮かべ、九字の「者」の手印を結び、
「オーム・バザラ・ダトバン」の真言を10回唱える。
一ヶ月以上、毎朝行うこと。


【修行をする前に】

①入堂

必ず手を洗い、口をすすぎ、清潔な服を着て、静かな部屋に座る。
(印刷されたものや写真でよい。前もって貼っておいた)胎蔵界曼荼羅から
1.2メートルほど離れた所に立って三礼し、合掌する。

そして、膝をやや曲げて、頭をかがめて二度礼拝する。
その後、床に両肘と両膝を軽くつけて礼拝する。


③結跏趺坐か正座をする。


④合掌し、徐々に両手のひらを膨らませ、画像のように蓮華のつぼみのような形に
なるようにして合掌する。
同時に、蓮華は泥の中でも清浄であるように、自分の心身も清浄であると観想する。





以上の事を行ってから、手印と真言を唱える行に入る。





【因縁を浄化してくれる 地蔵菩薩】

お地蔵さんというのは、弥勒菩薩が救世主としてこの世に降臨するまで、
人類を救済してくれているのだ。
だから、泣き言を言っているヒマはないのだ。

道端や村はずれで見かける地蔵菩薩は、その地でかつて亡くなった人の死後の
安らぎを菩薩に与えてもらうために祀ってあるのだ。


もちろん、生きている私達の、因縁も浄化してくれる。
何かしようとするたびに、迷いが生じる人などは、この菩薩に祈って、
これまでの因縁を浄化してもらおう。
成果は、気がついたら思わぬ幸運が、という形で現れる。



【魔を防いでくれる 孔雀明王】





この孔雀明王は、孔雀が毒蛇を食べても平気なように、拝む者の抱えている問題、
障害を取り除いてくれる女性の明王なのだ。
魔を防ぐパワーがとても強いので、いじめに遇っている人、喧嘩の絶えない人は、
この真言を活用して、彼女のパワーを自分のものに。

印を結んだら、自分を孔雀と見立てて、ひたすら真言を唱える。
これを毎日続ければ、孔雀が雨を呼ぶように雨を降らせ、空を飛ぶように空中を飛行し、
七難即滅し、百福来集すると、経典にも書かれている。
ようするに、あらゆる災難は消え、沢山の幸運が君の元へ集まってくるということだ。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

*******

「中国の文化的侵略 「日本人なら必ず見て!!」
http://www.youtube.com/watch?v=ahyEqLQx8zk&feature=related

わたくしの周囲で、日本語を勉強したいが、大学では日本語のコースがなく、
中国語のコースしかなかったので、止むを得ず中国語のコースを選んだという人が
いましたが、それで中国語や漢字が実用レベルまでになったかというと、
全然そんな事はなく、こうしてアメリカに入ってきた所で、実用レベルにまでなれる人は
まずいないのではないかと思います。

しかし、「偽善」という事は明らかで、文化的侵略や懐柔を狙っているというのが
本当の所であると感じます。

パンダも表面的有効の外交の為の単なる道具であり、大陸の汚染や深刻な人権侵害、
チベットやウイグルの侵略、悲惨な農奴、有毒餃子の存在などについては全く
伝えられません。

とは言え、大都市でこのような偽善的な企てが行われ始めていても、まだまだ漢字の
読めない人が普通、今の中国を嫌う人の方が圧倒的に多く、ヨガブーム同様、
アメリカ人はどこかで冷めるのではないかとも感じます。

コメント

「諸法呪」

2010年09月22日 | Weblog





誦す事で 障や問題が除かれるとされます。

★「オン・ラム・ラム・ラム・ラム・ラム
  ロロ・ラム・カシュタム・スヴァーハー。」


健康をもたらす振動の呪であり、
誦してゆくうちに 自然に健康が得られるとされます。

★「マム・マヤト・サルヴァト・ラクシャ・シュリヤム
  ヴァルダヤ・サルヴァダ・シャリラロギャム・メ  
  デヒ・デヴァ・デヴァ・ナモストゥテ。」


誦す事で 平安や 超然とした態度が得られるとされます。

★「ダイヒカ・ダイヴィカ・ボウティカ・タパラマ
  ラジャ・ナヒン・カフ・ビャパ。」
コメント