夜の翼

オーディオ、音楽、車、ケータイなど好きなことを気ままに綴るブログです。

無線LAN子機を更新する~168.254.XXX.XXXの呪い~

2018-08-12 20:34:53 | PC
PCオーディオ用のメインPCに使っていたUSB接続の無線LAN子機 NECのWL900Uが壊れました。

2、3日前から動作がおかしく、突然ネットワークにつながらなくなったりしていたのですが、ついにアクセスアンプが点灯しなくなり、息絶えました。
WiFiルーターとのセット品で3年ほど使いましたが、PC自体毎日に使っているわけでもないので、少々寿命が短かったかなと思います。
さて、その代替です。もちろんこのWL900Uをまた購入するという手もあるのですが、WL900Uは11ac対応の割には速度が出ないし、
PC起動時にPCがうまく認識せず、度々再起動をしなければならず、ちょっと使いにくいものでした。
以前はPCのLANポートからLANケーブルで接続する無線LANコンバーターというものを使用していたのですが、
USB接続と違い、OSを立ち上げると同時にネットワークにつながるし、動作も安定していたのでとても重宝しておりました。
USB接続のWiFi子機にはいい思い出がないので、ETHERNET接続にしたいところですが、
AV機器にもWiFi機能が標準となりつつある現在では、この無線LANコンバーターは需要がないらしく、
11nにしか対応していない旧製品の流通在庫のみの模様。

では、ETHERNET接続にしたい場合はどうするかというと、いまの無線LANルーターは、もちろんいわゆる親機としても使えますが、
子機あるいは中継器としても使えるものがほとんどなので、無線LANルーターを子機として使えばいいわけです。
実は、現在使っている無線LANルーターWG1400HPもそのような使い方をするための2台セットがあったにはあったのですが、何せお値段約2倍。少々高過ぎたのと、PC周りに置くには少々大きかったこともあり、USB子機セットの方を選択したという経緯があります。
さて、無線LANルーターはずっとNEC党なので、現在のラインナップを見てみると、
無線LANコンバーター並みに小さく(単にLANポートが1つしかないだけ)、11ac対応でそれなりの実効スループットがでるらしいWG1200CRという機種を発見。

実売価格を見たらこれが安い。旧式の無線LANコンバーターはおろかWL900Uより安いので、これに決定です。

さて、セットアップですが、現在はほとんどWPS対応なので設定が超楽。本体のスイッチをコンバーターモードに切り替えてボタンを押すだけ。
本体のアクセスランプが点灯して無事無線の設定終了。
WG1200CRとPCをLANケーブルでつないで、PCを起動させてネットワークへの接続確認をして終わりです!
と思ったら、ネットワークにつながらない。親機とは間違いなくつながっているが、なぜかネットワークにつながっていない。
トラブルシューティングを実行すると「有効なIP構成がありません。」という表示が。なんでしょうこれは?
ネットワークで困ったときの例の呪文を発動しますか。
コマンドプロンプトで「ipconfig」を入力。
ん、IPアドレスが「168.254.XXX.XXX」ってなんですか。
家のWiFiにつないでいるスマホのIPを確認すると、やはり「192.168.XXX.XXX」である。
どうもPCがIPアドレスをうまく取得できていない模様。

ここから問題の切り分けにかかった。
この時点では、子機として使っているWG1200CRの問題なのか、PC側の問題なのか、親機ルーター側の問題なのかよくわからなかったため、
もう1台あるWIN10のPCに子機を接続してみたら、全く問題なくネットに接続できる。子機には問題はないようだ。
次に自分のPCをLANケーブルで直接無線ルーター親機に接続してみると、これも問題なくネットワークに接続される。
WG1200CRに付属していた短いLANケーブルを使って問題が発生しているので、念のため先ほど問題ないことを確認した5mのLANケーブルを子機に接続してみると、
やはりネットワークに接続できない。LANケーブルの問題ではなさそうだ。
ネットで対策を調べる。168.254.XXX.XXXの問題はけっこう見受けられるようで、いろいろと解消方法を見つけることができた。
それを片っ端からやってみたが効果なし。
使いたくはないがUSB接続の子機WL900Uを買いなおすか、10mのLANケーブルを引き回して有線で接続するか、WG1200CRを使わない方法が頭をよぎる。
さらにネットを調べていくと、いろいろ試したがダメで最終的にPCの電源ケーブルを一度引っこ抜いたら直ったという記事を発見。
なんか故障して回らなくなったセルモーターをJAF隊員のおじさんにハンマーで叩いて直してもらったことを思い出した。
 車の履歴 Part7~HP10、最後の抵抗~
まさかそんなとは思いながら、ピンとくるものがあり、試してみる。
PCをシャットダウンし、電源のスイッチをオフにしたうえで、電源ケーブルを抜いた。そういえばPCの電源をオフにしたのって半年ぶりぐらいかな。
30秒待って、電源ケーブルをつなぎ、電源をオンにしてPC起動。
あっさり直りました。
IPを確認すると、もちろん「192.168.XXX.XXX」になっています。
なんで直ったか原因は不明ですが、PCのボードに搭載のLANはWake-on-LANに対応しているので、
シャットダウンだけではTCP/IPのリセットをしても効果がなかったのではないかということ。
しかし、なぜLANケーブル直結だとつながって、間に無線LAN子機をはさむとダメだったのか謎のまま。

とくにかく直ってよかったのですが、かなり時間と労力を使いました。
WiFiがらみでは苦労することが多いのですが、今回もまたです。ほかでトラブルことはあまりないんですが。
接続後は快調そのもの。USB接続のように接続確立に時間がかかるということもなく、OS起動と同時にネットワークに接続。
スピードもWG1200CRの実行スループットとして表示されているスピードに近いぐらいは出ているようで、
ファイルサーバーへのファイルのアップロードがとっても速くなりました。
これがわずかウン千円で手に入るなんて、いい世の中だなぁ。この件がなければ…

何かの参考になればと思いブログにしてみました。

SIMロック解除 ~AQUOS CRYSTAL Y2でやってみた~

2018-08-11 07:48:44 | ケータイ
スマホを機種変更し、それまで使っていたAQUOS CRYSTAL Y2は御役御免となったわけですが、
今まで機種変更前の端末はWiFi専用では使えるので、とりあえず予備でとっておくという感じだったのですが、こいつの場合はちょっと違う。
そう、SIMロック解除に対応しているのであります。
機種変更をしたばかりのX4も2年後にはSIMロック解除してMVNOに乗り換えるつもりでいるので、SIMロック解除は試しておきたい。
よし、やってみるか。

まずは、SIMロック解除コードの入手から。
ワイモバイルの場合は、My Ymobileでのオンライン手続きか店頭ということになるが、店頭だと手数料が3240円かかるらしい。
さらに「解約後」は店頭でのみ手続が可能とのこと。しまった、機種変する前にMy Ymobileでコードを発行しておくんだった。
ま、とりあえずMy Ymobileで試してみる。SIMロック解除コードには端末の製造番号(IMEI番号)が必要なのか。
IMEI番号が書いてあるスマホの外箱の捜索が難航するかと思いきや意外とあっさり発見。
IMEI番号を入力すると、拍子抜けするほどあっさりSIMロック解除コードが画面に表示されました。
やはり「解約後」とは契約の解約という意味で、機種変後でもオンラインで手数料なしでのSIMロック解除コードの発行が可能でした。
ちなみにDIGNO DUAL2でも試してみましたが、こちらはあっさり「該当なし」と表示され、もちろん解除コードの発行はできず。

次にワイモバイル以外のSIMカードが必要。ワイモバイル以外のSIMカードが必要を差して、電源を入れるとSIMロック解除の画面が表示されるらしい。
ここで困った。他社のSIMカードなんて持ってないし。
上さんのauのSIMカードをiPhoneから抜いてもいいが、iPhoneのSIMカードの抜き差しが結構面倒だった記憶が。
解約済みのSIMカードでもSIMロック解除の画面が出てくるようなので、メルカリあたりで調達してもいいがやはりそれも面倒。
実際に使えるSIMで安いものを探してみると、おおb-mobileよ。以前お世話になりました。MVNOの先駆け。
MVNOがこれだけ多くなった今時分MVNOのパイオニアは今どんなサービスを提供しているのかと思ったら、
データ通信専用なら190PAD SIMというプランで100MBまでで月190円(税抜)からですか。

SIMカード代3000円はかかりますが、最低契約期間もないようなので、契約してみることにしました。
回線はドコモとソフトバンクがあるものの、ソフトバンクはiPhoneアンドiPad専用。
ドコモも対応端末にAQUOS CRYSTAL Y2(403SH)の名前はない。
AQUOS CRYSTAL Y2の対応周波数はLTE BAND1、BAND3、BAND8、WCDMAがBAND1とBAND8。
このうちドコモも使っている周波数がLTEのBAND1とBAND3、WCDMAがBAND1のみ。
まあ、使えないことないんじゃない(若干のやっちまった感)。これだと使えるエリアはかなり限定されてしまいますね。
まあ、キャリアごとに使っている周波数が違うので当然といえば当然ですが、実験用と割り切ります。

b-mobileは仕事が早い。注文した翌日にはSIMカードが届きました。非常にシンプルなパッケージ。
早速SIMカードを台紙から切り離し、AQUOS CRYSTAL Y2に差してみる。
電源を入れると、予定通りSIMロック解除の画面が現れたと思ったら、一度再起動がかかり、その後SIMロック解除コードが入力できるようになりました。
予め発行してもらったコードを入力すると「解除できません」とのメッセージ。
数字だけを入力するとめでたく「ロックを解除しました。」というメッセージが表示され、再起動を促されました。
まだAPNの設定をしていませんが、電波は受信しているらしくバリ5立ってます。
パッケージに記載されたAPNの設定を済ませると、めでたくインターネットに接続されました。しっかり「NTT DOCOMO」の表示に切り替わっております。
ということでSIMロック解除からのMVNO乗り換え無事終了。

準備に手間がかかった割に設定自体はあっさり終わりました。
自宅ではしっかり電波が入っていますが、これを郊外に持ち出した時にどうなるか。そのうち試してみたいと思います。
契約したプランが月190円で使えるのが100MBまで、基本WiFi環境で使わないとすぐ最低料金の範囲を超えてしまうので、本当の予備といったところです。
電話番号を確認してみると、020でした。020って番号は去年ぐらいからM2M(Machine To Machine)用としてデータ通信専用に割り当てられているようです。

データ通信プランで契約しましたが、緊急用に通話手段も確保しておきたいところ。
そうだ、LINEの無料通話があるじゃないか。緊急時に通話する相手は上さんぐらいなので、LINEアカウントを別にとればいいですね。
さらに調べたら、LINE OUTという通常の電話番号に電話できる有料の通話サービスもあるみたいで、これはデータ通信専用SIMでも使えるらしい。
これはIine!ということで、機種変更時にいったんアンインストールしたLINEアプリをインストールし直し、新規でアカウントをとることにしました。
そうしたら、本人確認のため、LINEに紐付けされていない電話番号かFacebookのアカウントが必要でした。
本人確認のためなので、LINEをインストールするスマホに差しているSIMの電話番号でなくともいいみたいです。
Facebookのアカウントは持っていることは持っているがROM用だし、電話番号は・・・おお、ここでPHSが役に立とうとは。
しかも、所有するPHS、CRESTIAはSMSにも対応している機種なのでSMS認証が使えるね。
早速ピッチにパスコードをSMSで送る。が、CRESTIA反応せず。
電話番号を確認して再送信を試みるものの、やっぱり反応せず。
困った。SMSじゃなくて通話にしてみるか。そしたら、すぐにCRESTIAが鳴り、LINEからのアナウンスで無事パスコードゲット。
これでLINEもインストールができました。
上さんをともだち登録して、初めてLINEの無料通話を試してみましたが、かなり音声の遅延があります。まあ、緊急用なのでOKです。

SIMロック解除して蘇ったAQUOS CRYSTAL Y2。データ専用SIMなのにLINEの利用で通話もできるようになりました。
使い途はというと、旅行に行ったときの予備のスマホとして使うくらいですかね。
アプリのアップデートは自宅のWiFiで行えば、データ容量を使わなくてすみますし、
契約したb-mobileのデータ通信プランは100MBコミですが、通常はスマホの電源を切っておくので、100MBで十分間に合う予定です。
また、緊急時に使ったとしても月1GBまでは使わないと思うので、月583円で済む計算です。
SIMロック解除用のSIM入手+予備の回線確保としては十分リーズナブルかと思ってますが、通信スピードはあまり期待していないです。とりあえずつながればよし。

ワイモバイルでないnanoSIMも手に入ったので、これで2年後に心置きなく安心してMNPができそうですが、
PHSで持っている080の電話番号をMNPして維持するかどうか、これは2年後の状況次第なのでその時に考えたいと思います。


スマホandroid one X4へ機種変更~PHSサービス終了まであと2年~

2018-08-05 08:32:54 | ケータイ
ワイモバイルからPHSサービス終了のアナウンスがありました。
2020年7月でPHS向け料金プラン終了ということですが、停波ではなくテレメタリングサービスのみ継続されるということなので、このような言い方になっているようです。
いつか来るとは思っていたこのとき。PHSを使い始めて20年以上、感慨深いですな。
現在はスマホ、PHSのほかに、迷惑電話チェッカーも契約しているので、あと2年はこのままで行こうと思いますが、
PHSサービス終了となれば、もうワイモバイルにこだわる理由はなくなります。
そんな折現在使用しているスマホAQUOS CRYSTAL Y2の分割払いがようやく終わりました。
このまま継続して使用していてもよいのですが、バッテリーの持ちが悪くなってきたことと、
PHSサービスがあと2年なので今機種変すれば、ちょうど月額割が終了した頃にMNPで他社へ転出できるかなと思ったので、機種変をすることにしました。

さて、現在のワイモバイルの端末ラインナップですが、2年前と比べるとかなり充実した印象があります。
型落ちですがiPHONEもありますし、アンドロイドはミドルレンジのXシリーズがとベーシックなSシリーズが中心で、合わせて10機種以上から選ぶことができます。
自分はおサイフ機能必須なので、シャープ製のX4か京セラ製のX3かの2択です。おサイフ対応の端末が全くない時期もありましたので、かなりの充実ぶりです。
ウィルコム時代にほかに選択肢がないがゆえにずっと京セラ端末を使ってきたこともあり、もういい加減京セラはいいわという気分なのでX4にします。
現在使っているAQUOS CRYSTAL Y2がなかなか良かったということもありますが、この2機種決定的な違いがあり、
X4はAQUOS sence plusというSIMフリー版がありますが(X4にはSIMロックがかけられています。)、X3のほうは調べた限りソフトバンクにしか提供されていない通常の端末です。
2年後にMNPでMVNOに行こうかと思っているので、ここはX4しかないですね。
キャリア専用端末の場合、そのキャリアに合わせて使用できる電波のバンドが決まっているので、
今のところiPHONE用にしか電波をMVNOに提供していないソフトバンク端末は、SIMロック解除ができたとしても使えるバンドが限られるのでなかなか選びづらいところですね。


ということで発売されたばかりのX4に機種変更しました。
AQUOS CRYSTAL Y2は実質端末代0円その前のDIGNO DUAL2にいたっては端末代がマイナス(端末代以上の割引があった)だったので、まともにお金を払って端末を購入するのは久しぶりです。
料金プランは変更せずスマホプランMのまま。データ容量2倍が無料で利用できる期間が過ぎましたが、
オプション化されたデータ容量2倍サービスのオプション料が2年間無料なので実質的に今までと同じく6GBでデータが利用できます。
9月からはプランMのデータ容量が3GBから6GBになり、データ容量2倍オプションがデータ増量オプションと名称が変更されて提供されるようになるので、同じ料金で9GB使えるようになります。
これならスマホプランMでなくとも、スマホプランSでも2GB+オプション1GBで3GB使えるので十分かなと思いますが、スマホプランSにしてしまうと月額割の割引金額が少なくなってしまうが悩ましいところ。

X4の端末自体は、スリムなのであまり手の大きくない(というか指が短い)自分にはいい感じです。
液晶画面はIGZOになりましたが、ちょっと色味が濃いかなというぐらいで、バッテリーの持ちは実感できるほど改善はしていないような気がします。
X4に替えてよかったと思うのは、指紋認証。画面ロック解除がホームボタンに組み込まれている指紋認証機能で一発解除。
今までは電源ボタン押す→解除パターンを液晶画面で入力という手間がかかっていたのに、これからはホームボタンを指で触るだけ。スマホを使うときは必ず行う動作だけにこれは地味にうれしいところ。
さらにUSBのコネクタがmicroBからCに変更になっていて、慌ててUSB-C用のUSBケーブルとmicroB→Cの変換アダプタを用意することにはなりましたが、USB-Cはよい!裏表がない!
充電するときにコネクタの向きをいちいち確認しなければならないのは意外と面倒。毎日のことなのでちょっとしたことが満足度向上になりますね。
RAMの容量も2GBから3GBになったのもうれしいところ。これだとRAMの空き容量をほぼ意識しないで使うことができます。

SDカードは新しいのに買い換えました。
今まで使っていたのはPHSWX340K に機種変した時に買ったSDHCでもSDXCでもないノーマルmicroSDカード2GB。
スマホではほとんど写真を撮らないので容量的に不足がなく、このmicroSDカードをWX340K→Xperia acroHD→DIGNO DUAL2→AQUOS CRYSTAL Y2に至るまで10年近く使い続けていたことに今更気づく。
今回機種変をするにあたり、SDカードの中のデータをバックアップしようとすると保存されている写真の多くが読み出せずバックアップに失敗してしまいました。
なんでかなと思っていたのですが、SDカードが古く、高精細な写真を撮影して記録するときに書き込みが間に合わず、JPEGファイルが破損しているだけだったんですね。
今回はサンディスクのSDXC32GBを購入しました。

さて、スマホのケースですが、最近は手帳型のケースを使っている人が増えましたね。以前は女性が多かったような気がしますが、最近は男性もほとんどが手帳型。
ただ、個人的には手帳型は厚みが厚くなるのと、スマホの通知ランプが見えなくなるのであまり好きではないんですよね。ということで今回もジャケット型のケースを購入。
AQUOS CRYSTAL Y2のときもTPU素材の透明なジャケット型ケースを使っていたのですが、久しぶりにケースを取り外して気づいたのは、透明だったはずのケースがすっかり日焼けして黒ずんでいたこと。
TPUって紫外線で日焼けするんですね。スマホのカラーが黒だったので、全然気が付きませんでした。
X4のカラーは黒がなく、白、青、赤の3色。以前使用していたXperia acroHDが青だったので、今回は白を選択。
さすがに本体が白だとケースが日焼けした時にみっともないので、本体はポリカーボネート、側面のみTPUというケースを選びました。
これなら日焼けなし。TPUの部分のカラーも黒のものを選んで白黒ツートンにしみました。
初めて買ったスマホXperia acroHDはケースにも入れず、画面のフィルムを張らず文字通り裸で使っておりましたが、さすがに落下時のことを考えるとこわいので、その後は画面保護のフィルムは張っております。
特にジャケット型のケースを使用する場合は必須ですね。ずっとフィルムタイプを使ってきたのですが、今回はガラス製のものを使ってみました。
勝手に画面に張り付いてくれるし、張りなおしも効くのでよかったのですが、ガラス製で硬いためかどうしても周辺部がわずかに画面と密着しません。
そんなに気になるほどでもないのですが、ガラス製にはこんな弱点もあるのですね。

使用していて気付いたのは、SIMフリーの端末のため、対応している電波のバンドが違うためなのか、AQUOS CRYSTAL Y2ではほとんど見ることのなかった「3G」という表示をよく見るようになったこと。
ワイモバイルを含むソフトバンクのみで使用しているAXGPにも対応していることにはなっているのですが、優先してつかむ電波が違うのかもしれません。3Gになっても体感速度はそれほど変わらない印象です。
AQUOS CRYSTAL Y2とは違い、シャープ製ではあるもののX4はandroid one端末なので、OSアップデートが3年間保証されており、長く使いたい場合はいいと思います。
ただ、android oneだとカスタマイズが大きく制限されているらしく、AQUOS CRYSTAL Y2にはプリインストールされていたエモパーなどのシャープ独自アプリがX4には搭載されていません。
今までも使ってなかったんで支障はありませんが。

といったところで、今回の機種変更はなかなか満足のいく結果となっております。X4には電池の劣化を防ぐ電池にやさしい充電機能もあるようなので、大事に使って長持ちさせたいです。