夜の翼

オーディオ、音楽、車、ケータイなど好きなことを気ままに綴るブログです。

アクセラのフットレスト

2020-10-25 12:08:47 | 
現在の駐車場は砂利敷きだが、地面が剥き出しになっている部分の方が多い。
そうすると車の中、特に運転席側のフロアマットが汚れる。
以前は、いつも使っているコイン洗車場にマット洗浄機があったのでそれで汚れを落としていたが、いつの間にかなくなってしまった。
やったことがある方はお分かりと思うが、カーペットタイプのフロアマットを手洗いするとえらいことになる。
カーペットの奥から奥からどんどんほこりというか汚れが出てきて、収拾が付かなくなる。
一回やって懲りたので、それからはマット洗浄機を使うか、表面のほこりを軽く払うだけにしていた。
舗装してある駐車場だったので、フロアマットもそれほど汚れなかったが、
現在の非舗装駐車場になってからは、ちょっと目をつぶっておくわけにもいかなくなった。
フロアマットからこぼれた砂がフロアマットの下にたまってきた。
自宅の掃除機で掃除をしようと思ったが、電源コードが届かず、
諦めて何年ぶりかでコイン洗車場にあるバキュームクリーナーを使うことにした。
BMアクセラの内装は黒が基調でなかなか高級感があるが、ほこりとか白っぽい汚れがとても目立つ。
まず、クリーナーの先を拭いてから、シート周りのゴミを吸い取る。
それから、あらかじめフロアマットを剥がしておいたので、その下にたまった主に砂を吸い取る。
特に運転席側がひどい状況。内張のカーペットに食い込んだ汚れは掃除機ではなかなか吸い取れない。
ふと見ると、フットレストの足を乗せる部分にプレートが付いていない。
昔の車には付いていないことも多かったフットレストだが今の車には大概付いている。
BMアクセラにもフットレスト自体はあるのだが、足を乗せるところが、他の部分と同様内張の黒いカーペットのままである。
HP10プリメーラには確かプラスチック製のフットレストプレートが付いていたはず。
BPアクセラはどうだったか記憶にない。
一番足を乗せる部分だけに、汚れ方も一番ひどく十分きれいにならなかった。
その後、トランクに移しておいたフロアマットの砂を吸いこみ、クリーナーの先の汚れを拭き取って終了。
もちろんフロアマットはピカピカにはならなかったが、多少汚れが目立たなくなった。
アクセルペダルもブレーキペダルもかなり汚れていたが、こちらは素材がラバーなので、拭き取ると泥汚れはきれいになったが、
フットレスト部分はカーペットなのでそうはいかない。

3年近くBMアクセラに乗っていて全く気がつかなかった。
よくある金属製のスポーツペダルにでもすれば汚れを拭き取るのも可能だが、金属製のペダルは濡れると滑りやすくなるので使う気はない。
フットレストの場合、プレートの固定に穴開け加工も必要になってくるはず。
何かいい方法はないものかと思ってインターネットで探してみると、あるじゃないですか、いいものが。
マジックテープで固定するタイプのラバー製フットレストカバーを発見。
しかも汎用品ではなくBMアクセラ専用品で、値段も安い。
速攻でポチり、取り寄せた。
実物はこんな感じ。意外としっかりしている。




早速BMアクセラに取り付けてみると、なかなかいい感じ。

マジックテープ止めだが、マジックテープが前後に2枚ずつついているので、ずれるようなこともない。
汚れたらプレートごと取り外してジャブジャブ水洗いができる。

今の駐車場が変わらない限り、定期的な室内清掃は欠かせないが、取り外して洗えるパーツは増えてよかった。もっと早めに気づけばなおよかったが。
あとはマット洗浄機があるコイン洗車場を探してみよう。

ボディとタイヤのコーティング

2020-10-10 17:02:33 | 
昔から洗車は好きではない。
車がきれいになるのはいいのだが、カーシャンプーの選択を誤ってボディにシミを作って以来、余程汚くならないと洗車はしない。
新車から5年くらいは手洗いで洗車しているが、それ以降は洗車機で洗車している。
BMアクセラにしてからは、2回しか洗車していなかった。
マツダパックdeメンテに加入しており、半年に一度点検のついでにオイル交換をしてもらうがサービスで洗車してくれるので、
それほど車の汚れが気にならなかったが、ボディーコーティングを1回しかしていないので、汚れの付着が目立つようになってきた。

ボディを磨くのは以前は固形のワックスしかなかった。
ムラにならないようワックスをきれいに塗るのはなかなか難しく、
ワックスもしばらくほっておくと缶の中で乾いてしまい使い物にならなくなっていることも度々。
そのあと液体のコーティング剤というものが登場した。
フッ素系のものが多かったが、塗りやすさと持ちの良さでコーティング剤を専ら使っていた。
ボディの鉄粉を取り除く粘土を使ってからコーティングするとボディがつるつるになったなあ。
フッ素系コーティング剤の難点は、乾いたボディに塗らないとムラになること。
洗車後しっかりと水分を吹き上げたつもりでも、モールの間に水分が残っていたりしてちょっとムラになったりする。
コーティング自体の拭き上げが必要なのはワックスと同様。
その後、ポリマー系のコーティング剤というのが登場した。
これは、自分のようなものぐさには画期的なもので、濡れたボディに使用してもOK。
拭き上げ不要で、クロスで塗り広げればよいというもの。
ボディの状態にもよるが、耐候性もフッ素系と同等以上の印象があるし、何しろフッ素系より雨染みになりにくいのがいいところ。
ポリマー系コーティング剤が登場して以来、これを使っている。
各社からいろいろと出ているが、シュアラスターの撥水タイプ、ゼロドロップを使用。

久しぶりに洗車とコーティングをしたら、汚れが付きにくくなっているのを改めて確認したが、
3か月ほどで撥水しなくなってきたので、また洗車とコーティングをした。
こんなに頻繁に洗車をするようになったのは、車を買い換えたということもあるが、現在の駐車場の問題がある。
現在の住居に引っ越すまでは、ずっと舗装した駐車場だったが、現在は砂利敷き。
その砂利もすっかり飛んでしまって、もう土がむき出しになっている。
また、道路と敷地のでは入り口に雨が降ると大きな水たまりができる。
車と出し入れする度にタイヤとホイールが泥に浸かってしまうようになった。
さらに、電線の直下に車を置いているので、鳥の糞の被害に遭っている。
気がついたときに拭き取っているものの、気分がいいものではなく、
鳥の糞は酸性度が強くボディへの影響も気になるので、洗車とコーティングをする気になった。

タイヤとホイールの汚れはどうにも気になる。
ホイールの方はシートタイプのホイールクリーナーを使用してきたが、砂が付着した状態で拭くと、
気をつけていても砂を引きずってしまいホイールに小傷が増えるので、他の方法を考えないといけないかもしれない。

タイヤの方は泡タイプの洗浄&ワックス剤を長いこと使ってきたが、お手軽で洗浄効果はあるものの、ワックスの持ちはよくない。
舗装した駐車場の時はこれでもよかったが、頻繁に泥水にタイヤが浸かるようになると、
あっという間にワックスがとれて、すぐにタイヤのサイドウォールが白くなってしまう。
ホイールをBBSにしたのにタイヤが汚れっぱなしなのもいやなので、やり方を変えることにした。
洗車時はもちろんだが、現在の住居には外水道があるので、タイヤの汚れが気になったときに、
タイヤブラシで水洗いした後タイヤワックスを使うことにした。
そこでタイヤワックスが必要になるのだが、通常のシリコンのみのタイヤワックスだとすぐにとれてしまうので、
水に浸かっても取れにくい耐久性のあるものということでソフト99のブラックマジックを買ってみた。

蓋を開けてみると、スポンジ部分の真ん中に穴が空いている。
スポンジ部分に液がしみ出す構造だと思っていたのでちょっと意外だったが、とりあえずタイヤのサイドに密着するように塗ってみた。
すると、墨汁のような液体がシルバーのホイールに点々としたたり落ちてくる。
あわてて拭き取ろうとしたが、油にカーボンブラックを混ぜてあるらしく、なかなかきれいに拭き取れない。
使い方が悪いのかとスポンジ部分がタイヤから離れないように気をつけて塗ってみてもやはり垂れてくる。
仕方がないので、タイヤの上半分に塗るのは諦めて、ホイールに垂れないようタイヤの下半分だけに塗り、
乾いたところで車をタイヤ半周分だけ動かし、残りの部分に塗った。
仕上がりは、シリコンだけのタイヤワックスとは違い、テカリは抑えられるが、カーボンブラックのおかげかしっかりと黒くなる。
水たまりにも何回か浸かったが、タイヤの黒さは維持されていて、耐候性もよさそうである。
しかし、墨汁のような液がボタボタ垂れてくるのはいただけないので、直塗りタイプのボトルだが直塗りを諦め、
100均の洗車スポンジに染みこませてスポンジで塗ることにする。
この方法なら液の量をある程度調整できる。

こんなことなら直塗りタイプではなく、普通のスポンジ塗布タイプのタイヤワックスにすればよかったと思うが、
買った直塗りタイプを使い切るまではこの方法でやってみたい。
その後は、耐候性が高い塗布タイプにするかどうかというところだが、
買った直塗りタイプもそうだが、耐候性が高いタイプはなかなかいいお値段がする。
大容量タイプを買ったはいいものの、なかなか使う機会がないアーマオールがあるので、専用のタイヤワックスではなく、
100均の洗車スポンジを使ってのアーマオール塗り込みで済ますのもいいかなと思い出した今日この頃。