夜の翼

オーディオ、音楽、車、ケータイなど好きなことを気ままに綴るブログです。

iPad純正カバーと第9世代

2022-01-29 10:25:46 | PC

かみさんからお下がりの第5世代の無印iPadは5年目になろうとしているが、まだまだ元気。元気じゃないのが純正カバー。
カバー根元の接着部が経年で剥がれてくる。
かみさんが使ってきたときもその部分が剥がれてきて、純正カバーを買い直したが、1年ほどしかたっていないのにまた剥がれてきた。
カバーを持って本体をぶら下げるような持ち方をするのが悪いのか、それにしてもちょっと弱すぎるような気がする。

iPad本体の方は元気だが、iPadOSの対応状況がそろそろ気になってくる。
iPadOS15は対応してくれたようだが、次はどうなるか不透明。
OSのアップデート終了後だと、買取価格がつかない場合もあるので、それなりの値段で買い取ってもらえるうちに、iPadを買い替えることにした。
買うのは第9世代の無印iPadのWi-Fiモデル。
価格が変わらずにストレージが32GBから64GBに増えているのがうれしい。
前回と同様ヨドバシで注文したが、納期未定が続く。
iPad自体が人気ということもあるが、半導体不足の影響で品薄らしく、10月半ばに注文したものの届く気配がない。
12月まで待ったもののやはり入荷せず。
あきらめてヨドバシの方はキャンセルしてアップルストアで注文し直した。
納期は1月下旬。7週間ほどで届く予定になっていた。

その間、第5世代のiPadを使うことになるが、カバーがすでにベロンベロンで使用に耐えない状態になっていたので、
仕方なくカバー一体型のケースを買うことにした。
2か月も使わないので、なるべく安いものということで、ProCaseというブランドのケースを買った。
値段で買ったので品質は期待していなかったが、これがなかなかどうして意外といい。
ケースの方は梨地のプラスチックで指紋がつかないし、スリムで収まりがいい。
カバー部分の方はちょっと汚れやすいこと以外は必要十分の品質である。
純正カバーにこだわらないで、最初からこれでよかったかなと思った。

ケースも新調したし、納期が多少伸びても気長に待てばいいかと思っていたら、今度はiPadのバッテリーが怪しくなってきた。
フル充電してもバッテリー切れになるのが明らかに早くなっている。
充電時間にかかるも短くなっており、バッテリーの容量自体がかなり減っているようだ。
週末はiPadを使っている時間が長いので、1日に何回も充電が必要な状態。
冬で寒いということもあるだろうが、リチウムイオンバッテリーの劣化は急に来るよね。
今バッテリー容量をチェックしたら、交換の目安の80%を切っているに違いない。
自分の使い方だと、iPadのバッテリーは4年が限界か。

そうこうしているうちに納期ほぼぴったりで配送のお知らせが来た。
注文してから7週間弱というところだ。
届いたNew iPadはこんな感じ。今回色はスペースグレーにしてみた

箱は昨年かみさん用に買った第8世代のiPadと同じようだ。
ただ、中身というか本体を包んでいる保護シートがプラスチックからパラフィン紙のような紙に変わっていた。

他は変わっていないようだが、外箱も含めてプラスチックは使わず、全て紙製になっている。「環境への配慮」ということだろう。



本体を入れるケースはいろいろあって迷ったが、ESR製のケースにした。

今まで使っていたPro Case製でも悪くはなかったのだが、もう少ししっかりしていそうなものということで買ってみた。
Pro Case製でも必要十分だが、ESR製の方が若干素材の厚みがあり丈夫そうだ。
カバーの外側は滑りにくいよう梨地になっているが、周辺部分はケースの厚みを厚くしてある。
カバー内側のディスプレイに触れる起毛素材の部分にさりげなくメーカーのロゴが入っていてなかなか気が利いている。

カバーの外側の素材はちょっとテカテカしているが、意外と指紋がつきにくい。
iPadのケースとしては必要にして十二分だろう。


ワイモバイルデータくりこしの盲点

2022-01-15 19:16:06 | ケータイ
先日ワイモバイルのシェアプランを解約した。
シェアプランの解約は月末までではなく、即日だった。
シェアプランの解約は料金プラン変更が目的だったので、すぐにシンプルMからシンプルSにプランの変更の手続きをしたが、
料金プランの変更は月単位。プランの変更は翌月からになった。
シンプルMのデータ容量は月15GB。
月に3GB程度しかデータを使っていないので、シェアプランで実家用のEcho Showにも使っていたがそれでも使いきれない。
それでシェアプランを解約して、Echo Show用はHISモバイルのデータ用のプランとして、ワイモバイルの本契約は月3GBのシンプルSにすることにした。
これでワイモバイルの方は月1000円料金が安くなる。
料金プランを変更すると、変更後のプランの容量まではデータくりこしができるようなので、
翌月からはくりこし分3GB、当月分3GB、さらにENJOYパックの追加容量0.5GBがあるので、合計6.5GBになるはずだった。

しかし、次の月になってデータ使用量を確認すると、料金プランはシンプルSになっていたがくりこし分のデータ容量が反映されていない。
データ容量は当月分のシンプルS3GBとENJOYパックの追加容量0.5GBだけが表示されている。
先月分の料金が確定すれば先月のくりこし分のデータ容量も反映されるかと思ったが、先月分の料金が確定しても変わりなし。
ワイモバイルに確認が必要だなと思い、ワイモバイルのウェブサイトで問い合わせ先を探したら、見当たらない。
My Y!mobileという会員向けサイトにも見当たらない。
仕方なく、ネットで検索をするとオペレーターとのやりとりは151へ電話になるが、通話料は有料らしい。
大体の手続きはMy Y!mobileでできるようになっているが、オペレーター対応の総合窓口は通話料金が有料なのか。
あきらめて151に電話した。
音声ガイダンスが流れ、SMSでURLを送るからそこから手続きをしろと言われて電話が切れた。
長々と電話口で待たされるのかと思っていたらちょっと肩透かし。
スマホに送られてきたSMSはこんな内容だった。
 
<ワイモバイルより>

オペレーター対応をご希望の場合は、スマートフォン上からお問い合わせメニューを選択することで、優先的にオペレーターをご案内しております。

お客さまのご希望のお時間にワイモバイルからお電話いたしますので、URLよりアクセスいただき、お問い合わせ内容を選択してください。
(電話サポート予約可能時間:10:00-19:00)

https://ymobile.jp/*****

リンクをタップすると、カスタマーサポート(お問い合わせ)のページが開き、問い合わせ内容を選択するようになっていた。
内容としては、ワイモバイルのサポートのページと同じだが、問い合わせ項目を選択すると、
問い合わせ項目のサブカテゴリ―の一番下に「上記以外の問い合わせ」という項目があり、それをタップすると問い合わせの内容を入力するポップが開いた。
「くりこしデータ容量の確認」と入力すると、オペレーターとの対応をチャットにするか電話にするかを選択させられる。
電話でもよかったが、電話の場合はこちらの都合の良い時間を指定して、ワイモバイルのサポートから折り返しの電話があるシステムになっている。
チャットの場合は、即オペレーターとの対応となるようなので、チャットを選択した。
チャットを選択すると、チャットの画面が開き、待機中の人数が1名と表示され、画面を閉じずに待つように指示された。
どのぐらい待たされるのかちょっと不安があったが、5分もたたずにオペレーターからの呼びかけがあった。
問い合わせ内容を入力するよう言われたので、「料金プランを変更したが先月分のデータくりこしが反映されていないので確認したい」と入力すると、
「確認するのでちょっと待ってね」との応答。
3分ほど待つと、「シェアプラン解約月から翌月のデータくりこしはない」との回答があった。
なんと、そうなのか。シェアプラン解約時にはショップの人は何も言ってなかったがな。
オペレーターに「そのことはどこに記載されているか」と尋ねると、ワイモバイルのシェアプランのページを案内された。
確認すると、大事なことは小さな文字で書いてある。

※ シェアプランについて、親回線とデータ容量を分け合っている期間(シェア適用中)はデータがくりこしできます。
 ただし、親回線とのシェアが開始になる前月およびシェアが解除になる最終月の余ったデータ容量は翌月にくりこしされません。

シェアプランを申し込んだ時点ではデータくりこしが始まる前だったので、この記載はなかったな。
こちらも確認する必要があったのか。
オペレーターにはお礼を言ってサポートチャットを終了した。

ワイモバイルの総合窓口の対応が、こんな形になっているとは初めて知った。
ワイモバイルのウェブサイトには総合窓口の対応がこんな風になっているとは記載がないし、
ネットで検索したときもこのサポート方法が書いてあるものはなかったので、最近始まった対応なのかもしれない。
チャットだと待ち時間は少ないし、電話も予約制で折り返しの電話対応となるので通話料金を気にする必要がないので、この方がいいかもしれない。
以前は「現在込み合っています」のアナウンスが流れて延々と待たされていたので、現在の方式はストレスがない。

さて、料金プランの方はシンプルSに変更してしまったので、来月だけシンプルMに変更して、くりこしできるデータ容量を確保してから、翌々月にシンプルSに変更し直すことにした。
翌月はくりこし分3GB+基本データ量15GB+ENJOYパック0.5GB=18.5GBになる。
翌々月はシンプルSにプランを戻すので、くりこし分3GB+基本データ量3GB+ENJOYパック0.5GB=6.5GBとなる。

昨年のワイモバイルの料金プランの変更が激しくて、その内容を把握しきれていなかったが、来月料金プランをシンプルSに戻すのを忘れなければ手続きは終了である。
ただ、いままでデータの使用量を気にする必要がなかったが、今後多少気にしなければならなくなった。
くりこし分を含めればデータ容量を使い切るということはないと思うが、データ使用量が多いのが見込まれる月は、
データ追加購入ではなく、データ増量オプションに加入すればいいだろう。

これで家族2人でスマホ料金が月3000円程度になった。
回線速度とPayPayでの特典を考えると十分安いが、料金だけを考えればOCNモバイルONEにすればさらに1000円ほど安くなる。
ただ端末をOPPO Reno5 Aにしてからまだ半年。
キャリア乗り換えの検討は端末更新のタイミングになるだろう。