ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

貴乃花部屋レディースクラブに笑った

2005-07-25 17:59:51 | ドラマ・ワイドショー
無事に名古屋場所も終ったようで
相撲に全く興味のない私は別になんの感慨も抱かない・・・筈だったのね
でも、テレビ朝日さんは違った(いえ、他の局も盛んに取上げていたけど)
なかにし礼さんがいるからなのか、テリー伊藤さんとも親しいからなのか、ともかく
若貴騒動発端時から貴乃花の味方そのもの
報道とは公平にすべきなんじゃないかと思うのに、やたらめったら貴乃花絶賛ばかり
で、テレビ局と貴乃花との密約でもあるのではないかと思っちゃうほど

で、名古屋場所が終ってみれば、外国人力士の台頭が目立ち、
日本人力士は全然ダメだったそうな
しかも貴乃花部屋の力士で勝ち越したのは4人だけ・・・・
偉そうに改革を唱えるよりもまず強い力士をそだてるべきではないの?

色々な批判をかわすためなのか、親方は今後部屋に泊まりこんで
弟子と一緒に生活をするけど、景子さんは「おかみさんの仕事がある時は部屋にいく」とおっしゃったのだそう・・・
頑固に自分を曲げずに伝統を破りきってしまうあたり、誰かにそっくりかも
しれないけど、伝統には意味があることをそろそろ学ぶべきでは?

まあ・・それはいいんだけど
笑ったのはレディースクラブの方々のコメント。
昨日は名古屋場所を終っての打ち上げがあり、貴乃花部屋も例外なく打ち上げを
敢行したわけだけど、他の部屋と違ってタニマチはいない。
料理も少なめ・・・とにかくサポーター制にこだわる立場をとってるんだそう。
その流れでレディースクラブの方々がコメントしていたわけだけど。
「貴乃花親方が頑張っているから・・私達も頑張れるな・・って」
「ひどい事を言われてると思うけど、親方のおっしゃってる事は真実なんです」
と、それはそれは素晴らしい「信者ぶり」を示している

多分に景子夫人の意思で立ち上げたレディースクラブは貴乃花親方の強力な
サポーターになっている事は事実そういう意味では成功している
だろうね。
だけど・・・「親方が頑張っているから私達も頑張る」という思い
これって・・レディースクラブの面々じゃなくて、弟子がそう思って頑張らないと
いけなかったんじゃないの・・・
肝心の弟子はふるわず、おばさま達ばっかり「頑張る!」って言われても・・・
本当に一途なのねーーレディースクラブの方々は。
お弟子さん達は、この方々を見習って「われこそは貴乃花部屋を再興してみせる」って
思わないとね
(女性のパワーは力士よりも強し)

このレディースクラブってもしかしたら、のちのち宝塚のファンクラブのように
なるんじゃないかしら?
ご贔屓の力士が幕下から横綱に上っていくまで、個人的にあれこれ貢いで
桟敷席を取ってもらったりーーとかーー一緒にお食事したりとかーー
お茶会のようにファンミーティングをやったりとかーー
「力士のお兄ちゃんを応援するのは子育てと同じ。よくぞここまで頑張ったね」
って・・・みたいな?
引退のおりには、大挙して毎日通いつめ、さよなら興業に精を出す。
これっていいかも
場所後のファンミーティングでお金を稼ぎ、公式のグッズを売って稼ぎ。
この方が部屋としては儲かるんじゃないの?
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そんなにひどかったのか・・・地震

2005-07-25 09:07:00 | つれづれ日記
朝、ワイドショーを見てびっくり。
おとといの地震
こんなに大変な出来事だったなんて。
都内にいたにも関わらず、まるっきり地震に気づかなかった私と友人は幸せだったのかしら?

特に映像でびっくりしたのが渋谷や新宿で。
改札口に群がる人々とか座り込んでしまう人々とか。
私達は地震の直後に九段下の駅構内に入ったのだけど、早々にチケットが発売停止になっていたので、
それほどパニクっていることもなかったです
だけど、拡声器を使ってのアナウンスが全然聞こえず、最初はテロかと思った人も
携帯は繋がらなかったので、近くの公衆電話に走り自宅に安全確認

こういう時に即携帯が繋がらなくなるというのは本当に困ったもの
何の為の携帯なのかわからないじゃない
時間つぶしのために入ったスタバは混雑してはいたけど、そんなに危機感はなく
公園でぼーっとしている人たちも慌てているとか怒っているとか・・そういうムードでは
なかったかな
ただ、情報が一切入らなかったので、どこでどういう地震がいつ起きたかがわからず
誰に聞いても「さあ」ばっかりだったの
携帯のニュースサイトでは
「都内で震度5強の地震。各電車運転見送り」のみ。

さらに向かった交番でも、さしたる情報がなく
(交番にこそ早急に情報をいれて欲しいよねーー)
道を聞く人があとを立たないくらいでした
乗った都営バスも混雑して押し合いへしあいという程でもなく、
「ひどい地震だったわねーー」なんておばさまたちの話を耳をダンボにしながら
聞いていたくらい
夕方、御徒町に着いた頃には平静そのもの
JRの駅の改札口では人が大勢いたけど、疲れきって・・・という雰囲気ではなかったなあ

ただ・・子供を連れた人も多くて、授乳とかオムツ替えとか離乳食とか
これからどうするつもりなんだろう・・・って思いました。
本当はこの日。旦那とヨンジュナも来る予定だったので、もし一緒だったらと思うと
ちょっとぞぞっ
災害の時、授乳中の赤ちゃんを持つ母親の焦燥感といったらないと思う
大人はどんな事でも耐えられるけど、赤ちゃんは違う。
地震があっても火事があってもお腹はすくし、眠いし、排泄もする
新鮮な水の確保が大事なんだよね

都心の高層ビルの中でエレベーターに取り残されたら・・・と思うと
それも恐いよねー
うちのマンションもエレベーターが止まっていたので、延々と階段を登ったけど
最上階じゃなくてよかったーーーってつくづく思ったもの

この日。
旦那とヨンジュナは家でお留守番。
長男は部活で学校へ。姫はキャンプへ。家族がそれぞればらばらだったんだけど
もし、これで甚大な被害が出るような地震だったら、どうやって家族の安否を
確かめたらいいんだろう
平日で、旦那が会社に行ってる間だったら・・・
色々考えると恐いよね・・・
コメント (4)
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