ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

鬼が来るまえに・・・

2006-02-06 08:41:29 | ドラマ・ワイドショー

今日から姑が来るのでーー

何でもいいからブログを書きなぐっておかないと

もしかしたらパソコンを開けられない事態に

 

 チャーリーとチョコレート工場

DVDがレンタルできるようになったので、早速借りて見ました。

やっぱりこの作品は大画面で見てみたいよね

テレビで見ると、ちょっとわけわかんない部分も多々あり、

子供達は最初、挫折しそうでした

でも最後は、

ほら、ママの言うこときかないとブルーベリーにされちゃうぞ

と脅し・・・(そういうのが通用する年齢じゃないのはわかってるけど)

ムリムリ「おやすみなさいのキス」を強要

非常に教育的な映画でしたーー

見てて「きっと数年後にはディズニーランドにお目見えするんだろうなあ・・

CGかなーーそれともイッツアスモールワールド系?ピーターパン系?」

なんて考えてました

ただ私、チョコが嫌いなのであんなに甘い物ばっかり出てくる映画は

ちょっと・・・

でもでもでもジョニー・デップは本当にかっこいい

あんなにムードがあって綺麗で演技力が確かな人ってそうそういない

私、西洋人は好きじゃないけど、この人とトム・クルーズは別格だわねーー

 

 舞台を見ながら考えた

 

昨日、「THE LAST PARTY」という舞台を見に行きました。

宝塚です

これはね、「華麗なるギャッツビー」で有名なスコット・フィッツジェラルドと

妻ゼルダの心の軌跡を追った作品なんです。

最初と最後にスコットが死ぬ2時間前の心境を語り、演じる場面があって・・

フィッツジェラルドは「理想の自分」とかけ離れた評価しか受けられない

自分に絶望して、お酒に溺れて自滅していく・・・・

妻のゼルダは、夫の仕事に嫉妬し不安感が増して「精神分裂」を起こす

どこまで行っても平行線で破滅しかない夫婦なんですけど。

 

「本当になりたかった自分」と「なれなかった自分」のギャップは

辛いし苦しいし、回りの理解を得られないのはもっと大変

他人の評価なんかどうでもいいじゃないか」というセリフもあったけど

そう思えたら心は壊れないんだよなーー・・・としみじみ考えました。

自分に残された時間が果たしてあとどれくらいなのか・・・なーんて

考えちゃうと落ち込みますしね

 

 「夫婦」(橋田ドラマ)

土曜日に放送された「夫婦」なんですけど・・・

最後まで見てないので完璧な感想は書けないけど、

このドラマに出て来るいくつかの家族が言ってることややってる事は

全部同じです。

それなのに「嫁」「姑」「娘」「親」の立場で言うと、こんなにも言葉が

違ってくるのかーーとびっくりしてしまいました。

そこには「家」を大事にするか「自分」を大事にするかという「価値観」の

違いが浮き彫りにされてましたね。

また「語りたい妻」と「語りたくない夫」の間を埋めるのは中々大変・・・と

いう事も。

色々考えさせられたドラマですが、やっぱり橋田ドラマ特有の

登場人物の「普通でない金銭感覚」には参ったなあ・・・・

(だって・・出戻りしたがる娘が父親に向かって「2DKのマンションで

いいから頭金出して」なんて平気で言うんだよーーなにそれーー

「ワンルームで十分だよっ」と言い返してやりたかった)

コメント (2)
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