ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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愛子内親王運動会報道

2008-10-13 13:26:03 | 皇室報道

 愛子内親王、初等科運動会に 

 

 12日に行われた学習院初等科運動会。

 愛子内親王はと競争で1位。他に「崖のうえのポニョ」ダンスと

  リレーに出場。

 観客席には雅子妃の姿が。皇太子は大分障害者スポーツ大会に

  出席の為、運動会には不参加。

 

 どの新聞にも「皇太子殿下は大分行啓の為、運動会には出席せず

  と書いてありましたが、今までそんな風に書かれた皇族なんていなかった

  ような 大事な公務と娘の運動会を同じ目線でとらえてしまう、報道も

  そうさせてしまう・・・という所が問題なんでしょうね。

  秋篠宮両殿下にしても今上陛下にしても、運動会などに揃って出る

  なんていうのは数えるほどで、常に公務優先だったという記憶があります。

  なのに、皇太子の場合「運動会参加」が先に来ているわけで

  だからわざわざ「公務の為、出席せず」などと書かれるのですね。

 

 学習院の運動会などの行事は皇族の公務とは極力重ならないように

  調整しているのだそうです。しかし、今回は(多分)東宮家と学校、宮内庁

  の意志の疎通がきちんとされなかった為に重なってしまったのだとか。

 

 皇太子は大分で沿道で迎えた女性に

  「愛子様はかわいいですね」と言われ、「明日運動会です」と答えたそうです。

  こういう会話を知ると本当は公務よりも運動会に行きたかったんだろうなあ

  と思われて

  どうしてこういう答え方をするのかなあ・・・と、ちょっと情けない思いがします。

 

 さて、この報道で問題なのは

 内親王の運動会映像をわざわざトップニュースにすることなのか?

  (それにしては映像が短すぎ。ダンスとリレーはどうなった?)

 

 公務に同行しなかった雅子妃は運動会で「弾ける笑顔」

  カメラを手に撮影に余念がなかった。かなりお元気そう。

 

 たかが・・・といっては申し訳ないのですが、小学1年生の愛子様が

  運動会で1位だったというのがそんな重要なニュースなんでしょうか

  報道に偏向がないかとかんぐってしまいます。

 

 大切なのは「公務よりも運動会」を選んだ皇太子妃のありかたなんですが。

  この「公務欠席」の裏には、地方からの要請もあったようで。

  というのは、度重なるドタキャン・ドタデに地方で迎える人達はすっかり

  疲弊しきってしまい、「それなら単独で」とお願いしているという話

  他の公務も同じで、出てきた時は「ドタ出」ということのようです。

 

 しかしながら「病気療養中」の妃殿下が8大行啓の中でも特に重要な

  「全国障害者スポーツ大会」の開会式を欠席して、運動会で大笑いしている

  姿というのは異様であり、とても元キャリアウーマンとは思えない行動です。

  「公務とプライベートを同列に置く事自体がおかしい。あのように元気で

  あるなら開会式くらい出席できたのでは?」(BY神田皇室ジャーナリスト)

  という意見が出てきても仕方がないですね

 

 先日の五輪選手とのお茶会も欠席。バーレーン皇太子が来た時は

  東宮御所玄関前でのお出迎えはせず、中で途中から話に参加。

  こういう行為は病気である以前の礼儀の問題だと思うのですが

  (出迎え出来ない程病気が重いのかと思ったら、にこにこ笑って途中から

  話に参加して最後までいた・・・なんて一般家庭でもやりません)

 

 今日のワイドスクランブルでは大和田獏氏が

  「いいじゃないですか。治療の一環という事で。あんなにいい笑顔を見る

  事が出来たんだから」

  なかにし礼いわく

  「運動会をずらず事くらい宮内庁なら簡単にできるでしょう」

  「あんなにいい笑顔を見せられて幸せ」

  と言い切りましたが・・・・ これが国民の創意なのでしょうか?

 

 この分でいくと園遊会も欠席。そしてチャールズ皇太子の来日では

  午餐会も欠席。でも東宮御所で夕食会を計画しているとか。公賓を

  公には会わず、私的にしか会えないというのも変な話ですね。

  

 皇后さまと子供たち

昨日、本屋さんで「皇后さまと子どもたち」という写真集を立ち読みしました。

3000円です。そのうち買おうかな?

色々な行啓先での子供たちとの触れ合いの写真や、浩宮・礼宮・紀宮の

小さい頃の写真等がちりばめられていますし、御歌も紹介されています。

ここで、ちょっと発見が。

実は本の後ろに「ゆかりの品々」という事で、お子様達が生まれたり成年式

などに作られたボンボニエール等の写真がありました。

紀宮様の着袴の儀に昭和天皇から送られた扇とか・・・

愛子内親王誕生の時は両陛下から犬張り子が贈られました。

悠仁親王の初節句に贈られた「檜兜」も。そして眞子内親王・佳子内親王

の着袴の儀に贈られた桧扇の写真もありました。

でも・・・あれ?愛子内親王には扇は贈られなかったの?

浩宮・礼宮・紀宮・眞子内親王・佳子内親王それぞれあるのに。どうして?

ここで、ある噂を・・・

愛子内親王は正式な着袴の儀を行っていないので皇室の中では

内親王の扱いをされていない。両陛下はそれまで「敬宮」と呼んでいた

のに、着袴の儀以降は「愛子」と呼んでいるのが証拠」

 着袴の儀を行っていない?だってテレビに出たじゃないですか?

と思う向きもあると思うのですが、実はテレビで流されたのは数日前の

リハーサルの映像のみ。当日は東宮御所から皇居へ行く玄関前の映像

だけ(その時内親王が来ていた装束は皇后さまから贈られた正式の

ものではなかった)

本当は賢所の内陣まで内親王一人で参拝するのがしきたりだそうです。

これをやっていないのではないかとの疑問が出てくるわけです

雅子妃の宮中祭祀ボイコットは5年以上、結婚当初から嫌々やって

いた事は調べればすぐわかる事であり・・・という事は、

内親王の着袴の儀に関してもそれほど熱心ではなかった。

その証拠に、本来数え年5歳でやるべき儀式を満5歳になって行った)

皇室ではいわゆる「着袴の儀」を持って内親王・親王宣下をされて

正式な皇族となるらしいのですが

 

もし、両陛下が同じように愛子内親王に桧扇を贈られていたら、必ず

写真が載ると思うのですが、もし贈られていないのだとしたら、その理由は

一体なんだったのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

コメント (3)
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峰岸徹氏死去

2008-10-13 13:02:33 | ドラマ・ワイドショー

 また一人・・・・・

 

 峰岸徹氏死去 

 

 俳優の峰岸徹氏が肺がんの為に死去。享年65歳。

 大林宣彦作品に多く出演。

 最後の作品は「おくりびと」

 

 春に肺がんの告知を受けて・・・(腰痛がきっかけで病気が発覚。

腰痛の中には病気が潜んでいるのかも)

 峰岸さんといえば、私の中では薬師丸ひろ子主演の「ねらわれた学園

に出てきたすごいおじさん

クラシック音楽を背景にものすごい迫力で襲ってくるのよね

怖かったです。

 「高校教師」の実の娘と関係を持ってしまう彫刻家のお父さんも

かなりすごかったです

峰岸さんはそういうアブノーマルな役が似合う人でした。

 岡田有希子の自殺をきっかけにちょっと精彩がなくなった時期も

ありましたよね。きっといろいろあったんだろうなと思っています。

 

ご冥福をお祈りします。

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