ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

小児救命・風のガーデン

2008-10-31 19:11:39 | ドラマ・ワイドショー

 小児救命 

 

 喘息の女の子は実は心の悩みを抱えていて、マンションから

  飛び降りようとしていた。

 

 結果的に、強制的に病院に運んでオペした少年は助かって

  よかったよかったですが・・・・

  狩矢先生の言葉「俺だったら、病院を探して探し続けて・・・

  死なせてたかもしれない」は重いなーと

  宇宙は患者の視点からしか物事を見ていないけど、病院で働く医者は

  人間ですから休む事も必要。

  医師不足の現代、シフトがままならず医師不在というのもありがち。

  そこを「患者の命が大切」といって無理やり運び込み、医者を呼びだして

  オペさせるのは果たしていい事なのか?という気がします

 

 宇宙は(信じられない事に)何日眠らなくても顔色はいいし、

  お腹もすかないみたいだし?いつもつやつや唇だし・・・

  だからいいけど、普通のドクターはそうは行きませんって

  いくら自分が平気だからって、他人にそれを押しつけたり、あるいは

  「自分さえ頑張れば」と思いこむのは傲慢ではないかと。

 

 いくら過去に辛い体験があったとしても、やりすぎはどうかなーー

  共感してしまう人が多いのには驚きますが。

 

 今後、たった一人の救急救命士さんの立場がどうなっていくのか・・

  今の日本では救命士さんの立場が曖昧。お茶くみやら受付やら

  看護師以下の扱いでいいんでしょうか?

  ある程度の処置をする事が出来る「ドクターアシスタント」という立場を

  作る事は出来ないのかな・・・・

 

 風のガーデン 

 

 貞美は富良野へ帰って子供達の様子をかいま見る。

 病気を告白し、出来る限り仕事をすると宣言。

 

 ちょっと展開がかったるいといえばかったるいかも・・・

  「拝啓、父上様」の時はコメディがふんだんに盛り込まれていたから

  面白かったけど、今回はシリアスすぎ

  貞美さんは不治の病・・・その父役の緒形さんはつい最近なくなったばかり。

  貞美さんがどんなに病院で明るくジョークを飛ばしても笑えないの

  今回も、「16歳の乙女を最初に食べたやつ」とか言われていましたが

  普通は「貞美さんってどんだけ女性に手が早いんだ?」と

  笑うシーンなのに「・・・・・・」になってしまうのね

  背景には妻が死んだとき、女性といたという過去が重いからって

  いうのもあるけど。

 

 おじいちゃんが岳ちゃんに突っ込まれる

悲しい過ちってなんですか?」

浮気です」

浮気ってなんですか?」

移り気です

移り気ってなんですか?」

の会話はめちゃくちゃおもしろかったんですけど

何気ない会話の中にふんだんに教養が詰まっている

こういう会話をしながら育ちたいなあと思います。そしたらきっと純粋で

上品な大人になれるんじゃないかと。

 

 あのおじいちゃんの息子が貞美さんで、その息子が岳君って

  あまり繋がりません。親子で似たような事をしているルイの方は

  まあわかりますが。

  でもやっぱり貞美さんが何であんなに女性に手を出しまくっていたのか

  全然理解できないのです。

根気強く見て行こうと思います。

コメント (2)
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それって違うんじゃない?

2008-10-31 18:46:53 | つれづれ日記

 今日は病院を2件はしごして来ました

火曜日の朝、左手の甲にじんましんが出来て、「薬の副作用?」とか

思ったのですが、日々広がりつつあるので病院に・・・

でも、昼間はあまり出てないのでお医者さんは「様子をみましょうね

えーー 辛いんですけどーー

お決まりの心療内科では血液検査の結果が・・・・

ちょっと貧血がひどいみたいですねーー」だから?どうしろって?

鉄剤飲む?」いやーー自分じゃ決められません。あれって副作用ひどいし。

じゃあ、様子をみましょうね

えーーー 結構ふらつきとかあるんですけどーーー

 

 娘を8年間監禁女性・・・ 

 

 札幌市北区に住む女性(21)が小学6年のときから、

  平成18年8月に保護されるまでの約8年間、母親に自宅で事実上の

  監禁状態に置かれていた。

 女性は小学3年ごろから、現在50歳代の母親が小学校から

  連れ戻すなどしていた。

  母親は「娘が学校から危害を加えられる」と強く思いこんでいたという。

  現在、障害があると診断され、入院している。

 16年には父親が別居。その後は父親が生活費を渡すなどしていた。

  17年1月、父親が同市北区役所に「母親の精神的な様子がおかしい。

  子供を閉じこめてしまっている」と電話で相談。

  相談員は父親に、母親に治療を受けさせるように助言したが、

  その後、父親と連絡が取れなくなった。

 18年8月、近隣住民から「殴る音や子供の泣く声がする。

  異臭もする。虐待ではないか」と通報があり、女性を保護した。

 

 この件が今頃になって公になった事自体が変。北海道の福祉行政

  ってどうなってるのかなあ・・・ 特に学校に関する対応が悪すぎです。

  このケースは、学校側がもっと強気に対応していたら違っていたかも。

 

 とはいえ、学校や市ばかり責めるのも変。一番悪いのは父親じゃない?

  別居する時に娘を連れだすなり、妻を強制的に病院に連れていくなり

  出来たのでは?その後も生活費を払っていたのだから、異常であった事は

  わかる筈。父親というのはこんなにも自分の娘に対して他人事でいいの?

 

 このお母さんは統合失調症だったそうですね。いくら本人が納得しなくて

  も病気である以上は受診させるべきです

(私は絶対に泰葉もそうだと思う。彼女、心療内科に行って薬を貰って

いたという事ですが、今は飲んでないとか・・・医者が薬を切るという事は

あまり考えられないので、たぶん自分で勝手に切ったのでしょう

病気かどうかの判断は誰に委ねられるんでしょうか)

 

 世の中には病気を盾にしてサボりまくる人がいるかと思えば

  精神病である事の重要さに気づかれなかったばっかりに人生を

  無駄にする人もいるという事ですね。

 

 子供3万3千人 保険証なし 

 

 保険料を払えず「資格証明書」を交付された世帯が33万。

 中学生以下の子供3万3千人が保険証なし。

 国とては救済を考える。

 

 こんな事「国民皆保険」という認識で育った私達には考えられない

  事態ですが、深刻ですね。生徒が保健室に行って「薬頂戴」という

  ケースが多々あるとか 子供の病気をほっとくと大変な事になるし。

  (まるで江戸時代か戦前の日本だよね)

 

 でも正直、子供だけを救うというやり方には反対です

  事の根本を見失ってしまい、目先の事ばかりになるから。

  だってそもそも「親」が保険料を払えないからこうなってるわけで・・・・

  なぜ払えないのかという事にもっと言及すべきです。

 

 健康保険料が高い → 払えない → 資格証明書交付 →

  10割負担で払えない → 病院に行かない → 市役所から取り立て

  → 数か月分だけでも払わされる → 医療費が払えない →

  病院に行かない

   とまあ・・・連鎖は続くよどこまでも

 

 健康保険料・介護保険料・後期高齢者医療費・・・どれも高すぎ

  取られるだけ取られて適切な医療を受けられずにタライ回しされるのが

  今の現状なんですよ

  実際、手おくれの子供でも現れない限り変わらないんでしょうね。

 

 神田高校校長解任・・・っておかしくない? 

 

 平塚の神田高校で受験の点数は合格ラインであっても、服装や

  身だしなみがわるい生徒は不合格にされていた。

 学校は平謝り。教育委員会は校長を更迭。

 

 これこそ「日教組の弊害」なんじゃないですか?

  いくらテストの点数がよくても茶髪だったりピアスしてたり、態度が悪かった

  りしたら学校の判断で不合格になるのは当然。

  事前に知らせていなかったのが悪いと言われるけど、事前に知らせて

  いたら試験にならないじゃん。 

  それに この校長先生のお陰で中途退学者や不良が減ったんでしょ?

  なのになんで更迭するの?あっぱれな校長先生じゃないですか

  これは一部の保護者やマスコミによる「いじめ」としか思えないです。

  (「女王の教室」の真矢せんせいだよね・・・・

 

 

  

コメント (3)
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