ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

BOSS・春ドラ総括

2011-07-01 07:50:13 | ドラマ・ワイドショー

 「でんき予報」って必要ある?テレビつけない、ネットやらない事が節電だと

したら情報をえる方法がないよね 警報が出たら即エアコンを止めろとかそういう

 妙に腹が立つのはなぜかしら・・・・・

やっぱりいっそ

 パーマネントはやめませう 

にしたら?と思います。白い割烹着着東電のおばさま達があっちこっち出向いて

「時節に合いません。おやめ下さい」って言って回るの。嫌味にするならそこまですれば?

 ゲームセンターはやめませう

 パチンコ屋はやめませう

 スケートリンクはやめませう

 テーマパークはやめませう

・・・てな感じに。ついでに東電社員宅はエアコンを取り外しませう。

 

 BOSS 

 

最終回でした。ネタが見えてたなあ・・・どう考えても西田敏行が犯人っぽいもん。

でも絵里子にウイルス注射っていうのは意味がありましたか?

サルに効くワクチン」って野立さんが言った時、思わず笑ってしまいましたもん。

あれは「怒り、苦しむ天海に萌えー」な私達ヅカファンへのサービスだったのかしら

だって、西田敏行に怒る天海は完璧な美貌だったし、声は男役時代そのままに低くて

「きゃーーかっこいい!!」的な?成海璃子ちゃんになりたいよーー

それからばたっと倒れる姿も美しく・・・出来れば病室にはバラの花びらあたりを

ちらして欲しかった

 

とはいえ、あの状況で何で生きてるの?花形はいいとして、何で田所も生きてるの?

おいしそうにおにぎり食べてるし・・・さっぱりわかりません。

でもそれ以上に、ラストの空港シーンで、津川さんが「先生」って呼びかける

ギャグがなんとも・・・思い出すのに一瞬かかってしまいました。

あれは「離婚弁護士」なのねーー 

そういえばSEASON1でもラストに「離婚弁護士」の名刺を渡すシーンがありました。

拘るなあと。

で・・・SEASON3はあるの?ありそうな気が・・・・・

 

 春ドラ総括・・・・ベスト5 

春ドラの特徴は「命」とか「日常」に重きを置いた作品が多かった事でしょうか?

ふぶきのベスト5です。

 

1位・・・・

 何といってもぶっちぎりでしょう ちょっと残酷なシーンから始まって中だるみも

  ありましたが、野風さんが結婚し出産する辺りから猛烈な勢いで巻き返し、ラストは

  涙・涙・・・・ スタッフの力が結集したいいドラマだったなあと思います。

  綾瀬はるかは本当に成長しましたね。ウッチーもすごいっ。無論大沢たかおも。

  でもやっぱり中谷美紀が一番でしょうね

 

2位・・・・鈴木先生

 異色の問題作であったと思います。テレ東ゆえに出来たドラマなのかもしれませんし

  それゆえ視聴率もふるわなかったともいえるでしょう。

  最初は「うっそー」で段々、生徒達の「本気度」に圧倒された感があります。みんな

  無名の生徒達なのにすごいなあと思いました

  昼間に再放送・・・は無理かもしれませんがDVDとかで見てほしいな。

  

3位・・・・四つ葉神社ウラ稼業失恋保険

       ー告らせ屋ー

 2重にも3重にもしかけられた心の闇を暴いていく作業がすごく面白く、また新鮮で

  脚本のよさを感じました。

  主演の城田優は大根でしたけど、古田新太福田沙紀に助けられて二枚目を

  貫き通せた感があります。(城田君、もうちょっと演技、頑張ろうね)

  これも再放送でぜひ・・・・

  っていうか、続きがみたいですね。

 

4位・・・・生まれる

 冒頭に「高齢出産」の方々のビデオを流し、本の取材を通して

  「高齢出産するという事」の意味を優しく問う作品だったと思います。

  51歳の母の妊娠・長男が養子・次男が白血病で骨髄移植・・など等

  「命」を巡って沢山の材料を詰め込みすぎた感もありますが、しかし、リスクと

  喜びをきちんと書き分けていました。特に「特別養子縁組」を取り上げることで

  「子供は育てるもの」という認識を強く出来たのでは?さらに、ダウン症の子供を

  抱える親の気持ちなど・・さりげなく重いテーマだったなあと思います。

  ドラマの中に出て来た「ちょっと早いママへのラブレター」は号泣・・・・ぜひ一読を。

 

5位・・・・家族法廷

 これは地上波ではなく、BS朝日で放送されたどラマです。

  いわゆる一幕物で、出てくるのは家裁の裁判官の自宅。彼は妻をなくしたばかり。

  今まで妻に任せ霧だった子供達との関係を見直していく。その間に立つのが

  お手伝いさん・・・という設定

  なんせ出てくるシーンが、リビング・台所・書斎・お手伝いの部屋のみ。大方の

  シーンはリビングで撮影されており、舞台を見るような心地がしました。

  でも、ホームドラマとしては本当に毎回のエピソードが素晴らしく、「家族」の

  温かさを知るいいドラマだったと思います。

  長塚京三さん円実お父さんとミムラが演じるお手伝いさんのコンビが絶妙でした。

 

惜しいな・・と思った作品の中に「名前をなくした女神」や「BOSS」があります。

「名前を・・・」はラスト、安易に終わらせすぎたなあという感じ。「BOSS」は

遊びすぎて天海に甘えすぎ。「マルモのおきて」は視聴率とって当然。子供とペット

が出てくる「視聴率取る常套手段」にちょっと辟易。

高校生レストラン」は面白いけど、生徒達が健全すぎるかも?

犬を飼うということ」はラスト、だれました。「リバウンド」も面白かったけど、

相武紗季ちゃんの優柔不断な演技がうざくなりました。

遺留捜査」はストーリーにもう少し劇的な部分が欲しいかも。

幸せになろうよ」は論外。藤木直人と黒木メイサの無駄遣い。

 

コメント
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