人間というのは「やるべき時にやるべき事」をやらねばならない時に
ごちゃごちゃよそに流れたりする。
調べ物をしなくちゃいけないのに、ついついネットでサーフィンしちゃう。
ダメよーーダメダメ
イスラム騒ぎですっかり影を潜めている名古屋の女子大生が
おばあさんを殺し「人を殺してみたかった」と言った事件。
この娘は多分、生まれた時から表情に乏しく、共感がなく
能面のような顔をして育ったと思うんですが、育てた両親の情報は
出て来ない
とはいえ、ここで印象をがらっと変えるような情報が。
この女子大生、仙台出身ですって
（思わず、また仙台かい）
ウルスラ高校・・・・あるよ。あるある
キリスト教系の私立女子校。
正直、出身校なんて自分の信仰とは全く無関係で、ただ単に
公立に入れないとキリスト教系か仏教系の私立へ・・というのが
仙台のスタンダードだった時代もありましたっけね。
でも、彼女が統一教会系の信者で、殺されたおばあさんがエホバの証人
だったという事になると、事件の色が変わって来ませんか？
エホバの勧誘が激しかった事が一種の引き金になった
まさかーーと思いたい。
で、もう一人の仙台出身（あくまで出身の）後藤健二さんの母
石堂順子さん。
２７日に自宅前で記者会見を開いて言ったらしい。
「絵を見て涙するばかり。早く帰ってきて平和な世界に身を投じてほしい」
（絵は彼が５年生の時に書いた絵だそうです）
「とにかくうちの息子が助かること。
それだけじゃなく平和への第一歩だとお思いになりませんか？ なりますよね？
…（中略）…そういうことがなければ、またどんどん（身代金も要求されて）、
そういった感じで地球が悲鳴をあげているという状況。
あっちこっちで地球が悲鳴を上げている。
地球が…話がめちゃくちゃですか？ 私の気持ち、間違ってますか？
やはり危機感はありますよね？
…（中略）…ノーモアヒロシマという言葉もありますが、
地球は今、広島が受けた何倍もの…（略）」
挙句に記者達に「もういいと言われた。
そこにっ！
「後藤さんを死なせたくない。自分が身代わりになります」
という男性が現れた。
石堂「あなたは死んではいけない人。うちに住んで勉強しましょう。
私をお母さんと呼んでください」
男性「お母さん」
「身代わりを名乗り出たのはおとこ気です。
パスポートを失効しているので、再発行まで後藤さんの処刑を待ってもらいたい。
身代わりとなったら処刑されますが、構いません。
その前にアルジャジーラを通して、訴えたい主張がある」
こうなってみると、全てがコメディのように見えてくる事は確かです。
仕組まれたコメディ。
雑誌等では石堂氏の発言を「精神が錯乱して」「取り乱して」と
書いていますが、あの記者会見を見た人はみな
「落ち着き払って地球の平和と原発禁止を訴えるおばあちゃん」に見えた筈。
なぜに彼女を庇うのか。
そして、今度は後藤氏の「妻」（要するにＪＯＧＯさん）が
イスラム国に言われて声明を発表。
「私は後藤健二の妻です。
後藤はシリアで武装集団に拘束されているジャーナリストです。
彼は２０１４年１０月２５日に私の元から連れ去られ、
私は彼の解放のために水面下で動き続けて来ました。
私は子供や家族を守るためにこれまで何も話さずに来ました。
夫と私には２人の小さな娘がいます。健二が出発した時は
我々の赤ちゃんはまだ３週間です。姉はわずか２歳で、父親に再会することを望んでいます。
私の夫はシリアの苦境に陥った人たちを報道するためにシリアに行った、いい人です。
私は健二が（昨年８月身柄を拘束された）湯川遥菜さんを捜そうとしたのかもしれないとも
思っています。
私は湯川さんの死に悲しみ、私の思いは彼の家族に向けられています。
私は彼らが経験したことが痛いほどわかります。
私は（昨年）１２月２日に健二を拘束したグループから電子メールを受け取り、
健二がトラブルに遭っていることに気付きました。
（今年）１月２０日、湯川さんと健二の命と引き換えに２億ドルを要求している映像を見ました。
それ以来、彼の命を救おうとして、犯行グループとの間で何度かメールでやりとりしました。
過去２０時間以内に、誘拐犯は最も新しく、そして最後の要求と思われるメールを送ってきました。
「このメッセージを国際的なメディアに公表しろ。
さもなければ次は健二だ。もし１月２９日の日没までに、健二と交換するために
サジダ（死刑囚）をトルコ国境に連れて来なければ、ヨルダン人パイロットは直ちに処刑される」
私はこれが夫にとって最後のチャンスになることを恐れています。
そして、彼の解放を確実にし、ヨルダン人パイロットの命を守るには、
あと数時間しか残されていません。
ヨルダンと日本の政府には、２人の命がかかっていることを理解してほしい。
私は両国政府による全ての努力、両国国民の思いやりに感謝します。
私は幼い頃、家族とヨルダンで暮らし、１２歳までアンマンの学校に通いました。
そのため、ヨルダンとその国民に親愛の情と懐かしい思い出があります。
最後に、私の娘たちと私への支援に対し、感謝します。
夫とヨルダン人パイロットの命のために祈ります」
ポイントは
妻が幼い頃、ヨルダンで暮らし、１２歳までアンマンの学校に通った
この事実。
今まで何の接点もないと思われていた妻に「ヨルダン」との接点があった。
これはただの偶然でしょうか。
そして
殺す殺すと言っても一向に殺されずメッセンジャーをやっている後藤氏
後藤氏に同調を迫られた風の妻
イスラム国 → リシャウイを釈放しないとパイロットを殺す（後藤氏の声）
ヨルダン → パイロットの生存確認しないとリシャウイは釈放しない
ヨルダン国民の批判の芽 → 政府に向けられる。
日本マスコミの批判の芽 → 政府に向けられる。
日本国民の批判の芽 → 後藤夫妻＆石堂順子氏に向けられる。
反日組織系から見れば３つ目の「真実」を何とか消し去りたいわけです。
そしてヨルダン国民の政府に対する批判をさらにあおって、やがて
そもそもこういう事を引き起こした（引き起こしたのはイスラム国の筈なのに）
後藤氏（日本）への攻撃に向けたい。
そんな狙いがあるんじゃないかと。
そして、シリア入りする前に「全て自己責任」と言っていた後藤氏が
拉致されたにも関わらず、今も生きている事、イスラム国のメッセンジャーを
やっている事。なのにマスコミは「後藤さんを救え」報道をやめない。
やめないどころか日々その声を大きくしている事。
その事自体が、反日組織の「目的」ではないんでしょうか。
本当の国民はみな、後藤氏の妻が脅されて声明を出そうが
同情はしないと思います。
イスラム国からどのような形で命令されているのかわかりませんが
いわゆるパソコン、インターネットでのやりとりを政府に伝え対策を
練らずに自分で勝手に行動しているなら（そういう形をとっている以上）
何もしてあげる必要はないでしょう。
はっきり言います。
日本のワイドショーのコメンテーターはひっこんでいらっしゃいっ
知っているのにしらないふりして「早く助けて欲しい。どうしたらいいんだろう」
なんてきょとんとした顔で言うな
そんな馬鹿なコメントを言えと言われたら「みんなで断る」くらいの事を
やらずに文化人と言えるのか
