ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

続報 悠仁さまの机に包丁事件

2019-04-28 09:41:59 | 皇室報道

ぱたりとテレビは沈黙でしょうか?

 包丁は棒のようなものに括り付けられて槍のような形になっていた。

 悠仁殿下の机と隣りとまたぐように置かれていた

 悠仁殿下は下校後、長野県に旅行だったら予定を変更して帰京

 「代替わりを控え、皇室関連の警備には神経質になっている。 
何が目的だったのかも分からず、正直気持ち悪い事件だ」BY警視庁幹部

 「このたびの附属中学校における事件につきまして、皆様に多大なご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます。 
お茶の水女子大学といたしましては附属学校園との連携のもと早急に警備体制を見直して今後このようなことが二度と 
起こらないよう安全確保に努めてまいります」お茶の水の学長


まず当日に起きたことを生徒たちは知らずに下校したということで、授業で教室を離れていた時に誰かが発見したんですね。

悠仁殿下には授業中などにはSPはつかないので、ある意味学校内は無防備なのかなと。

この報道があった日、皇太子は彬子女王の学習院での講義に出席していました。何で?って思うけどね。

基本に戻りましょう。

 皇統は125代に渡って男系男子によってのみ継承

 8代10人の女帝は全て天皇の妻・母・姉で独身か未亡人であり在位中に婚姻並びに出産したことはない

 日本では男系男子の血筋こそが正当であり、母を天皇とする女系は排除される

               ↓

 皇太子妃選定の段階で「多産系」を選ぶのが常識であったにも関わらず小和田雅子に執着したこと

 結婚後8年間のうち5年間はまともに不妊治療せず、身体の検査もしなかった

 顕微授精によって生まれるはずだったのは男子、しかし女子が生まれた

 この時点で皇太子夫妻は第二子を検討するべきだったが、雅子妃が拒否

 紀子妃が40歳を迎えるまで秋篠宮家には皇后によって産児制限がかけられていた

 平成18年、奇跡的に秋篠宮家に悠仁親王誕生

              ↓

普通であれば、ここで「皇孫」誕生として秋篠宮家の皇太弟と悠仁殿下の皇太子確定で皇位継承はスムーズになる筈だった。

 皇后・小和田家・皇太子夫妻が「皇太子の長子にこそ皇位を継承させるべき」との考えを示し始める。(ヨーロッパの王室が男女に関わらず長子に王位を継承させる流れによる)

 しかし皇室典範の改正はされないまま今に至る

              ↓

 近代皇室にあって、憲法違反の「退位宣言」が出される。これにより、通常は「皇太弟」になる筈の秋篠宮はそのまま「皇嗣」という名称になり、一般宮家と同じ扱いに甘んじる。

 内廷皇族にあるべき「称号」が秋篠宮家には与えられず。

 東宮御所に移ることもできず、公務の分担だけがずっしりと重くのしかかる状態に。

 眞子内親王と小室圭のスキャンダルのおかげで「愛子天皇待望論」が再燃

 

しかし、マスコミもそして天皇も皇后も皇太子夫妻も、愛子内親王の「問題」についてあまりにも無視しすぎているんじゃありませんか?

実際問題、愛子内親王が「皇太子」になったとして、まともに公務が出来ると思いますか?

幼稚園の時から不登校で回りと軋轢ばかり起こし、勉強より遊び優先。社交的な事は一切出来ない。知能もどの程度あるかわからない。そのような内親王が本当に皇太子や天皇が務まると思っているのでしょうか?

              ↓

 新皇后雅子は立后後も「体調の波」を使ってえり好みする予定。

 新皇后雅子の「病気」が本当は何なのか誰も知らない。ただただ常に「病気療養中」といわれるから「そうなんだろうな」と国民は思っている。

 仮に「適応障害」の場合、皇室に25年以上もいて未だに適応障害だとしたら、それはもう環境のせいというより本人の性格や気質によるもので、皇室側が彼女に合わせる必要はない。

 愛子内親王は投薬のせいで痩せたり太ったりを繰り返し、現在は非常に太っている状態。

 投薬を続けるとある程度表情が出て賢く見えるが、薬を抜くと幼稚園児のようになる。

 愛子皇太子を画策する左翼は「偏差値72」と報道するが証拠がない。そもそもテストをうけているのかさえ疑問。高校生活の半分は不登校か遅刻。

              ↓

 愛子内親王が皇太子になった場合、「婿」候補は旧宮家男子

 生まれた子供は「女系天皇」になる

 天皇家の血筋の正当性が問われ、やがて天皇制は消滅・・・それが今盛んに「愛子天皇」を画策している人達の最終目的。

              ↓

 悠仁親王の存在は愛子天皇画策派にとっては邪魔。皇后にとってさえ。

(皇后って持統天皇みたいに見える時があるけど、持統天皇のお墓って荒らされて見る影もないのよね)

 

              ↓

愛子天皇の誕生によって日本の左傾化はよりひどくなり、北朝鮮やロシア、中国のような国なるかもしれない。民主主義の終焉。

 

THE END

 

 



 

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ふぶきが選ぶ平成宝塚の傑作 月組編

2019-04-28 07:30:00 | 初心者の為の宝塚講座


   月組大劇場芝居 

 1位・・・黒い瞳(H10) プーシキン原作 柴田 侑宏作・謝珠栄演出

              主演 真琴つばさ

 再演されようとも、やっぱり初演が一番ということです。定在適所に人を配置し、盆を使ってダイナミックに描きました。

 

 2位・・・バロンの末裔(H9) 正塚晴彦作・演出

                主演 久世星佳

 久世星佳と相性がよかった正塚先生が、自分の主義主張をある程度抜いて、彼女のさよならの為に一生懸命に高級感と恋愛を入れ込んで作った作品です。「雉撃ちの丘」のシーンは名場面になっていますし、作家の役者に対する信頼と愛が透けて見えた作品です。

 

  3位・・・長い春の果てに(H14) アルカディ原作 石田昌也脚本・演出

                 主演 紫吹淳

 

 セクハラ作品ばかりの石田先生が嘘みたいに泣ける作品を書くなんて・・・と驚きつつ、最後は号泣した名作です。これこそなぜ再演されないの?と思いますけど。

 

 4位・・・ALL for one(H29) デュマ原作 小池修一郎脚本・演出

                   主演 珠城りょう

 小池修一郎の作品は内容がないと言われますが、これぞまさにその通り。でもまるで下町のお芝居のようにかっこよくてそれぞれのキャラが立って面白い。これに尽きました。

トップスターとしてまだまだ未熟な珠城りょうを精一杯、真ん中に立たせた作品だと思っています。

 

  5位・・・LUNA(H12)小池修一郎作・演出

            主演 真琴つばさ

 この頃の小池修一郎のテーマは「エコ」「新興宗教」「デジタル」で、この3つが全部入れ込んでいるのが「LUNA」です。ラストの紫吹淳がいなくなる部分が今一つでしたが、毎日面白く見ることが出来た作品(日替わりアドリブでしたし)

 

センチュリー号明日への指針(H26)石田昌也作・演出

            主演 龍真咲

 何というか小作品なれど、感動をくれる作品でした。

芝居に関して月組は全体的に作品に恵まれていなかったんじゃないか?と思います。

剣幸や涼風真世時代によい作品が出尽くしたというか、トップが偉大だったんでしょうね。でも久世星佳はわりと恵まれた方、真琴つばさも力技でねじ伏せたけど、その後がちょっと・・となって今に至っています。

 

 大劇場ショー編 

 

1位・・・ル・ポアゾン(H2) 岡田啓二作・演出

                主演 剣幸

 多分「ル・ポアゾン」は岡田ロマンチックレビューとしても平成のショーの歴史の中でもトップになるショーです。テーマ曲が奇跡のように素晴らしく、クイーンの曲が生きており、「別れの曲」でしっかり泣かせる。まさにさよならの中のさよならショーです。

 

 2位・・・BADDY(H30) 上田久美子作・演出

                主演 珠城りょう

 上田久美子デビュー作でいきなりの2位。そう思う位斬新です。斬新すぎて「宝塚っぽくない」と嫌う人もいますが(うちの姫)私はそうでもないと思っていますけど。10年後には当たり前になっているんじゃないかしら?

低予算の中でストーリー性のあるショーをよく作ってくれました・・・という感じです。

 

 3位・・・BLUE MOON BLUE(H11)斎藤吉正作・演出

                主演 真琴つばさ

 こちらも斎藤吉正デビュー作品になります。「赤い花」「ヘビ」「砂漠」をテーマに風変りでよくわからないショーだったのですが、高見沢俊彦が書いた「エンドレス・ドリーム」とテーマ曲の見事な融合、振付の素晴らしさ。その後、どんどん斎藤吉正は迷走していくんですけど、こういう素直なショーは大好きです。

 

 4位・・・ル・ボレロ・ルージュ(H10) 三木章雄作・演出

                主演 真琴つばさ

 三木先生の作品として、宝塚のショーの王道だと思います。風花舞のさよから公演でもあり、彼女のダンス力が生かされていますし、中詰めは盛り上がるし、ラストのアルベルト城間の曲もよかったです。

 

 5位・・・MISTY STATION(H24) 斎藤吉正作・演出

                主演 霧矢大夢

 

  霧矢ファンからすると「トップの出番が少ない!さよならなのに!」と不満たらたらかもしれませんが、体力的にしょうがなかったのかなと。でも構成や選曲、衣装どれをとってもまとまっていました。

 小劇場作品 

 

 1位・・・銀ちゃんの恋(H8) つかこうへい原作 石田昌也脚本・演出

           主演 久世星佳

 宝塚でこんな言葉遣いの、こんな人物が出てくる作品があるなんて。異端児石田昌也の本領発揮作品。でもこれをやれるのは久世星佳しかないと思っての上演だったんですよね。汐風幸も好演してましたし、風花舞も素敵な小夏でした。

そして実際に舞台で見て、こんなに大笑いした作品もなかったなあ。出演者の息がぴったりあっていて本当に楽しかったです。

 

 2位・・・月雲の皇子(H27)上田久美子作・演出

          主演 珠城りょう

 上田久美子デビュー作。こういう神話もどきの作品は外す人が多いのですが、対立の構図をしっかりと描いたことや、わかりやすいナレーションなどが生きたものと思います。

 

 3位・・・から騒ぎ(H11) シェイクスピア原作 藤井大介脚本・演出

          主演 初風緑

 昔の藤井大介作品は、みんな衣装が白でふわっと妖精っぽいキャラ出てきて。これもまたその延長でした。初風緑の髪型や滑舌のよさ、霧矢大夢の演技力に感嘆します。この年は全ての演出家がシェイクスピア作品をやるという企画だったのですが、成功例は「から騒ぎ」しかありませんでした。

 

 4位・・・ブエノスアイレスの風(H10) 正塚晴彦作・演出

          主演 紫吹淳

 正塚ワールドにひたりたい人はどうぞ。紫吹淳のダンス力と、西条美恵の演技力、それからまだ新人だった大和悠河とか、新鮮さを感じるんじゃないでしょうか?

 

 5位・・・なみだ橋えがお橋(H14)谷正純作・演出

          主演 月船さらら

 本当は霧矢大夢主演でやる筈だったのが、病気で急きょ月船さららに回って来た作品。落語がベースの喜劇で、面白い脚本でした。私は後の霧矢作品「大阪侍」よりこちらが好きです。今思えば「ANOTHER WORLD」の原点がここにあったのかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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平成の宝塚作品の中で傑作を選んでみない?月組編

2019-04-28 07:00:00 | 初心者の為の宝塚講座

 月組大劇場芝居 

 1位・・・川霧の橋(H2) 山本周五郎原作 柴田 侑宏作・演出

                主演 剣幸

 

 

 2位・・・PUCK(H4) シェイクスピア原作 小池修一郎作・演出

              主演 涼風真世

      


黒い瞳(H10) プーシキン原作 柴田 侑宏作・謝珠栄演出

              主演 真琴つばさ

 

 4位・・・天使の微笑・悪魔の涙(H1) ゲーテ原作 小池修一郎脚本・演出

               主演 剣幸

       


ALL for one(H29) デュマ原作 小池修一郎脚本・演出

               主演 珠城りょう

 

 6位・・・バロンの末裔(H9) 正塚晴彦作・演出

                主演 久世星佳

 

 7位・・・エールの残照(H6) 谷正純作・演出

                主演 天海祐希

       


銀の狼(H3) 正塚晴彦作・演出

                 主演 涼風真世

 

 9位・・・新源氏物語(H1) 田辺聖子訳 柴田 侑宏脚本・演出

                 主演 剣幸

 

長い春の果てに(H14) アルカディ原作 石田昌也脚本・演出

                 主演 紫吹淳

 


夢の浮橋(H20) 大野拓史作・演出

          主演 霧矢大夢

 

 


【姫ちゃんが選ぶ月組芝居】

1位・・・LUNA(H12)小池修一郎作・演出

            主演 真琴つばさ

 

2位・・・黒い瞳(H10) プーシキン原作 柴田 侑宏脚本・謝珠栄演出

            主演 真琴つばさ

3位・・・センチュリー号明日への指針(H26)石田昌也作・演出

            主演 龍真咲

4位・・・ALL for one(H29) デュマ原作 小池修一郎脚本・演出

               主演 珠城りょう

5位・・・PUCK(H4) シェイクスピア原作 小池修一郎脚本・演出

              主演 涼風真世

 皆さん、本当に剣・涼風時代がお好きでいらっしゃるし、柴田先生と小池先生には誰も叶わないということでしょうか?

  

 

 

 大劇場ショー編 

 

1位・・・ル・ポアゾン(H2) 岡田啓二作・演出

                主演 剣幸

 

2位・・・アパッショナード(H20) 藤井大介作・演出

                主演 瀬奈じゅん

 

3位・・・BADDY(H30) 上田久美子作・演出

                主演 珠城りょう

 

4位・・・ル・ボレロ・ルージュ(H10) 三木章雄作・演出

                主演 真琴つばさ

 

 ノバ・ボサ・ノバH11) 草野旦演出 主演 真琴つばさ

 

 

6位・・・ミリオンドリームス(H5) 三木章雄作演出

                主演 天海祐希


メモリーズオブユー(H4) 草野旦作・演出

                主演 涼風真世

 

 

 プレスティージュ(H8)中村一徳作・演出

                主演 久世星佳

    

GOLDEN JAZZ(H27)稲葉太地作・演出

                主演 龍真咲

 わりと「へえーー」な作品も入りまして。選びやすかったんじゃないですか?

 

 

姫ちゃんが選ぶ月組ショー】

1位・・・ル・ポアゾン(H2) 岡田啓二作・演出

                主演 剣幸

2位・・・BLUE MOON BLUE(H11)斎藤吉正作・演出

                主演 真琴つばさ

3位・・・ノバ・ボサ・ノバ(H11) 草野旦演出 主演 真琴つばさ

4位・・・GOLDEN JAZZ(H27)稲葉太地作・演出

                主演 龍真咲

5位・・・ル・ボレロ・ルージュ(H10) 三木章雄作・演出

                主演 真琴つばさ

 

 

 姫ちゃんが選ぶ小劇場編 

 

1位・・・月雲の皇子(H25) 上田久美子作・演出

               主演 珠城りょう

 

2位・・・春の雪(H24) 三島由紀夫原作 生田大和脚本・演出 主演 明日海りお

3位・・・A-EN(H27)野口幸作作・演出 主演 暁千星

4位・・・アリスの恋人(H25) 小柳奈穂子脚本・演出 主演 明日海りお

5位・・・A-EN(H27)野口幸作作・演出 主演 朝美絢

 観劇歴20年、もうすぐ26歳の姫ちゃんですからわりと今っぽいのばかりですよね。

 

 

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