ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

LGBTQを法的に認めるのが本当の民主主義だろうか

2023-03-10 07:00:00 | 政治

 星組で「1789」をやるというので、久しぶりに暁千星の新人公演を見てみました。(本公演じゃないのかい)

だって~~本公演より感動するから。

いや、それは別として。

人権宣言における「自由」というのはあくまで、「他人を害しない全てのこと」という文言がつくんですよ。

いいですか?

「他人を害しない全てにおいて表現・言論の自由」があるのです。

そこを今の日本は間違えて解釈していませんか?

例えば

 秋篠宮家への根拠のない誹謗中傷

 安倍元総理に対する悪口雑言

 高市早苗氏に対するあからさまな嫌がらせ

これらを発言したり、報道したりしているメディアや放送局は「他人を害しない自由」と思ってやっているんでしょうか?

安倍元総理の時代、毎日のようにワイドショーは総理を叩き続けました。

「独裁者」とか「アベノミクスは失敗する」とか本当にひどい文言で偏向もいい所でした。特にNHKがひどかった記憶があります。

秋篠宮家への誹謗中傷は、全く根拠のない話でこれにより眞子様はPTSDを患われた。にも関わらず当時のマスコミは「眞子様の病気はありえない」的な事を言って中傷しましたし、未だに嘘ばかり書いています。

これが「言論の自由」でしょうか?

また、野党は毎日のように与党の議員のあらさがしをやったり、悪口を言ったりしていますがこれは「言論の自由」なの?

小西ひろゆきの「高市大臣は万死に値する」これ、言論の自由で他人を害さないと言えるでしょうか?

安倍元総理が亡くなった時も、「山上様」「やった!」と喜んだ人いましたね。

国葬デモでは、反日勢力が「国葬反対」と言いつつ「日本が中国を侵略するのをやめさせよう」運動でした。

こんな嘘、言論の自由なんですか?

許される事なのでしょうか?

日本が左傾化する為に、嘘を並べ立て愛国者を議会から降ろす事が正当な戦い方だと本当に思っているのですか?

さて。

渋谷区に出来た公共トイレ。ここには女性トイレがありません。

今後、渋谷区では「女子トイレ」を失くし、男性でも女性でもどんな嗜好を持った人でも使える画期的なLGBTQトイレを作ったんだそうです。

これは渋谷区の考える「多様性の容認」だそうです。

皆さんはどう思いますか?

これって「他人を害さない平等」に値すると思いますか?

アメリカやカナダでも、女子スポーツの世界に「心は女」の男性が入って来て、ロッカーの共有やシャワーの共有を強いられたりしていますし、勿論、身体は男の方が記録を出すのに抗議出来ません。

ある15歳の少女が「心は女性」の男性にレイプされ、父親が抗議したら逆に逮捕されたという話があります。

 

世界は「LGBTQ」について間違った定義を持っているのではないでしょうか?

日本では、正直、この世界では先進国だと思っています。

なぜなら古来より、日本では同性愛は禁止された事がないからです。

L=レズ・・吉屋信子の小説に感化された大正から昭和初期の女子学生は、憧れの女性先輩と「姉妹」になるのが夢。「S」という特別な関係を持つ少女達も多かった。

G=ゲイ・・これは武将なら誰でも稚児の一人や二人持っているのが普通だったし、別にだからと言って軽蔑される事もなかった

B=バイセクシャル・・・これも同様。

キリスト教世界では、聖書に基づき同性愛を禁じて来ました。

ゆえに差別と偏見が起きました。

1987年に「モーリス」というイギリスの同性愛映画が封切られて、結構話題になったけど、欧米にとっては衝撃的でも日本的にはそうでもないわけです。

日本では殊更に大っぴらにしなくても、何となく認められ、そういう世界の扉はちゃんと開いていたと思います。

しかし、ここに別な問題が現れます。

それは

Q=自分の性自認や性的指向が定まってない人。

つまり「私は見かけは男で男として育って来たけど、今になって女だと気づいた。見た目はどうであれ私は女だ」と思う人のこと。

これはLGBTと分けて考えるべき問題であるし、「Q」の存在を殊更に「多様性」として法的に認める事が必要かどうかという問題でもあるのです。

LGBTとQをいっしょくたに考えるから、様々な問題と軋轢が生まれ、差別に繋がっているのです。

不思議な事に「私は生物学上は女でみかけも女だけど心は男なの」といって、男子スポーツに入っていく人や、男子トイレに入りたがる人はあまりいないっていうか、おとなしい。

問題なのは「私は生物学上は男なの。でも心は女なの。だから女湯も入るし女子トイレも使うわ。それが私達の権利だし多様性を認めることなの」という事を言ってる人達です。

こういう考え方って、いかにも男目線だと思いませんか?

この世には生物学上は男と女しかいません。

その人達が男同士女同士で愛し合おうが日本人は気にしません。

おおらかな国です。

しかし、その生物学上の性が「心は反対」と自ら宣言し、女の世界に入って来る事が女性から見ると怖いのです。

怖いとか嫌だとか思う事が差別」ってQの人達は言うかもしれないけど、これは本能的な事であるし、はっきり言って、Qの性的指向に私達が合わせる必要はないんじゃないですか?

多様性って「理解」を強制する事ではないでしょう?

私だって温泉や銭湯に、小学生の男子が平気で入って来るのを見るのは嫌です。

親は「子供なんだから」と思うかもしれないけど、私達にとっては他人の男の子です。

ましてや大人の生物学上男性が堂々と入って来たらそれはもう「犯罪」としか言いようがありません。

彼らがいくら「心は女」と言っても「そんなもんしらんわ」です。

女性には「恥」の概念があります。

生物学上の女性にしかない特性もあるし、それをあからさまに生物学上の男性に見られるのは嫌です。

(要するに生理用品の自販機とか汚物入れとか)

はっきり言って渋谷区のやった事は「女性差別」です。

もし、こんな事が続けば渋谷区に行こうとする女性が減るでしょう。

温泉や銭湯でQが認められてしまったら、お客が激減します。

人間の感情というのは、法では規制出来ないしそれこそ「生物学上も心も女性」への思いやりを持ってほしいと思うのです。

さて、国会で珍事が

このレインボーマスクの人(私の中で虹はすっかり嫌なイメージになりました)

この石川という議員(立憲民主党)はゲイであることを公表しています。

それはまあ自由だと思うんですよ。

嗜好の問題。「私は女性より男が好き」な男性なんだからお好きにどうぞと思う。

ところが、彼は岸田総理に「私はいつ愛する人と結婚出来るでしょうか」と聞きました。

岸田総理「社会の理解や議論の深まりを進めることによって結論を出していく、こうした取り組みの進み具合によって、時期が決まってくると考えます」

と生真面目に答えました。

石川議員としてはLGBTを法的に理解させてくれという事なのですが。

もし私が総理だったら

立憲民主党主催で盛大な結婚式を行ったらいかがでしょうか?呼んでくれたらご祝儀持って行きますよ。あなたは法的に夫婦になりたいのですか?その場合、夫はどっちで妻はどっちでしょう?主たる生計者は誰になりますか? 子供はどうしますか?日本では代理出産や精子バンクはダメですから、里子を育てて頂けるのでしょうか?

民法では「両性の合意」があれば結婚できます。この「両性」は生物学上の男と女を差しています。

これに関し、今、民法を変更する必要性はあると考えません。

むしろ「事実婚」は自由でございますから、今すぐにでもどうぞ」

と答えます。

さらに「しかし、今のあなたの言葉を聞いたあなたの配偶者になる人は、この発言をよしとしますかね?よくぞ言ってくれたと思うのでしょうか?あなたが国会議員で国益に叶う議論をしなければならない時に、極めてプライベートな事を口にした事に対し、何とも思わないのですか?

また、あなたのご両親はいかがでしょうか?

石川議員は恐らく「自分がLGBTだったから差別され虐められて来た」というでしょう。

だったら「公にした事で辛い目にあったんですね。しかし、個人の性的指向を殊更に公にして何か得な事がありますか?そこまでして自分を認めて欲しいというのが傲慢じゃないですか」と答えます。

あなたが誰を好きで誰と結婚したいかなど私には関心がありません。ただ国会議員であるなら国にとってもっと重要な事を考えて頂きたい」

と答えるしかないですね。

すると野党は「差別だ」「LGBTを認めないから日本は遅れている」とかヤジが飛ぶでしょうね。

差別というのは、例えばここで発言した石川議員を鞭打ちにするとか、その思考を認めないとかいう事でありますが、私は一言も言ってない。

欧米で「多様性」がもてはやされるからといってなぜ日本も同調しなくてはならないのでしょうか?

もしそうだとしたら、日本は欧米に習って明日から全ての国民がマスクを外し、マスク着用で店に入ったら「お断り」しなくてはならないし、麻薬も合法化しなくてはならない。共産党も危険思想として排除しなくてはなりませんが、それでよろしいですか?

ですよね。

私からみると、このチャンスを逃してたまるかという意思がありありなんですけど、「秘め事」というのは隠すからいいんですよね。

国会議員の話じゃないですよ。歳費を払わなくていいパターン。

 

 

本当に・・・中国から侵略されかかってるのに、何を馬鹿な事言ってるんだよ・・・

言っとくけど中国はLGBT認めませんからね。

コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする