ふぶきの部屋

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祝!ご成婚30周年 雅子様語録48

2023-08-29 07:00:00 | 日本一運のいい女 雅子皇后の肖像

年末が近くなると、雅子様の行動はより「自分本位」に拍車がかかって行きました。

国賓を招いての晩さん会に欠席して乗馬へ行くとか、式典をサボるなどと言う事は珍しくありません。

雅子様の中の線引きは「出たくないもの」「やりたいことをやる」ですから、当然の結果であるとは思います。

しかし、それを助長させていっているのは大野医師によるお墨付きで、もはや先生は雅子様の言い訳の為に存在しているようなものでした。

さらに愛子内親王も、幼稚園を度々休む事があり、理由は風邪だったり「お疲れ」だったりするのですが、要は母も娘も夜更かしで朝が苦手という共通した癖を持っていた事です。

皇太子殿下は毎朝決まって7時にはダイニングに入り、朝食を召し上がりながらNHKを見たり新聞を読んだりします。いつも一人です。

愛子内親王はいつもぎりぎりに起きて、せきたてられるように食事をして幼稚園に向かいますが、そうでないときは昼間で寝ています。

雅子様は完全に夜型になっていますので、朝食は昼の12時、昼食は夕方、夜食はお腹がすいたら・・・当然夜は眠れませんので広い東宮御所の庭を一人で歩き回ったりします。

そこで犬を見つけたり狸をみつけたりされるのですが、かなり異常な行動です。

また、一晩中大野先生に電話をして医師の睡眠を妨げる事もやっていました。

通常、夜中に電話するのはあまりにも礼儀知らずといえますが、雅子様の場合は「カウンセリング」と言う名目があり、大野先生もお断りする事が出来ないのです。

妻が他の男性と夜中に電話をしていても、皇太子様はまるっきり、意に介しません。

雅子様の行動にケチをつけると、後が大変だからです。

こんな半分怯えたような生活を送る皇太子様は、それが10年も続けばすっかり慣れてしまい、異常だとも思わなくなりました。

 

恒例の「新年の天皇ご一家」の写真撮影は12月11日に設定されていましたが、愛子様の体調不良でドタキャン。急きょ14日になりました。

 2006年11月10日 皇太子一家と池田礼子一家、恵比寿でパスタラン

 2006年12月14日 新年写真撮影会と夕食会の為に参内

そこでまたも、福迫出仕を撮影会に立ち合わせた東宮家に、天皇陛下は怒り心頭でした。

ただ怒ったり怒鳴ったりすると必ず美智子皇后が助け船を出す事がわかっていますので、

それも出来ず、ただただ陛下はストレスをためこんでしまいました。

 

 2006年12月20日 東京ミレナリオを見ながらウェステインホテル最上階で池田礼子一家と食事

そもそも雅子様の写真を撮る時には「ストロボ禁止」命令が出ているのに、その一家が東京ミレナリオを見て、ホテルの最上階でクリスマスパーティなどありえない話です。

しかし「これも治療の一環」と言われたら誰も何もいえません。

池田家も交えて、高額の食事会は夜中まで続きました。

 

 2006年12月23日 天皇誕生日

この年、天皇陛下は記者会見で

残念な事に愛子は幼稚園生活を始めたばかりで私どもと会う機会が少ないことです。

いずれは会う機会も増えて打ち解けて話をするようになることを楽しみにしています

と、おっしゃいました。

要するに内親王も含めて東宮家の参内が少ないと言う事です。

小和田家のご両親には何度も会うけど、両陛下には会わない。

このご発言は何度も週刊誌に取り上げられ、皇太子一家の「親不孝ぶり」を世間に広める結果となりました。

 2006年12月28日 皇居の餅つき

 皇居で行う餅つきは元々は皇后陛下の発案で、一年働いてくれた職員へのお礼もかねて、餅つきをして職員たち、皇族らと一緒に楽しもうという企画です。

しかし、ここでも参加したのは皇太子殿下と愛子内親王のみ。雅子様は「体調不良」の為に午前中一杯参加せず、お餅が出来上がった頃に登場して召し上がるだけでした。

 

 2007年1月1日 天皇ご一家

この年の主役は悠仁親王でした。誰もが生まれたばかりの赤ちゃんに目がいき、微笑ましくしているのですが、愛子内親王はそれが誰だかわからないように見つめるばかり。

心のどこかで自分が主役じゃない事に怒っていたのかもしれません。

それを察した眞子様と佳子様が一生懸命に愛子様に付き添い、お相手を務め、ようやく少し笑顔が出ました。

 2007年1月2日 一般参賀

 2007年2月23日 皇太子殿下誕生日

雅子については,天皇皇后両陛下よりご理解とお励ましを頂き,また,多くの国民の皆さんからも温かいお気持ちやお力添えを頂いていることに心から感謝を申し上げます。

雅子も体調を見ながらできるだけの努力をしており,それに伴い,少しずつ活動の幅が広がり,徐々に快方に向かっておりますが,お医者様が,個々の活動の後に疲れが残ることがあると指摘されているように,活動をどのくらいまとめて行うことができるかその時々で判断せざるをえない状況です。

今後大切なことはお医者様のご指導の下,公務であるかどうかを問わずに更に活動の幅を広げていき,そして,個々の活動に自信を深めていくことであると考えます。活動に自信が持てるようになれば,公的な性格のある活動を行う幅もおのずと広がっていくものと思います。

国民の皆さんにも状況をご理解いただき,長い目で見守っていただきたくお願いいたします。

愛子はお陰様で幼稚園の生活をとても楽しんでいるようです。

また,幼稚園に入り,大きく成長したように見受けられます。園児一人一人を同じように扱うという幼稚園の方針の下で集団生活に溶け込んでいます。

この4月から年長組になることを今から楽しみにしています。

私たちの教育方針は一昨年のこの会見でも詳しくお話しましたので繰り返しませんが,これが幼稚園の教育方針と合わさって,愛子が名前のとおり,人から愛され人を愛すような人間に育っていってほしいと願っております。

愛子の健康管理には常に気を配っております。

風邪を引くこともありますけれども,これは私自身の幼稚園時代を振り返ってみましてもよく風邪を引いては幼稚園を休んでおりましたので,このようなことを通して,体も丈夫になっていくのだと思います。

幸いに大きな病気や怪我(けが)をすることもなく健やかに育っていることを嬉(うれ)しく思っております。

天皇陛下の愛子に対するお気持ちを大切に受け止めて,これからも両陛下とお会いする機会を作っていきたいと思います。

愛子は両陛下のいらっしゃる御所に上がらせていただく前には,畑で作った野菜をとったり,花を摘んで花かごを作ったり,カルタや双六(すごろく),折り紙などご一緒に遊んでいただけるものを用意し,両陛下にお会いすることをいつも大変楽しみにしております

皇太子様は、悠仁殿下には言及せず、また、「愛子に会えない」といおっしゃった天皇陛下には「私もよく風邪をひいて」と言い返したのでした。

皇太子様は天皇陛下の「言外」のお気持ちを汲む事がお出来にならない人でした。

それは雅子様も同じで、そこにコミュニケーションが苦手という生来のものが加わってしまったので、まさに会う方にはよい思い出を作って差し上げる事が出来ないのでした。

相手に対し、それがどんな意味を持つのか、どのような気の使い方をするのかがおわかりにならない両殿下ですので、特に海外の王族の方々からはあまり好かれていません。

気の毒なのは、その事にお二人全く、未来永劫気づく事がないと言う事でした。

 

コメント (7)
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