夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

私の人生で、音楽から影響を受けた名曲・・♪

2007-09-01 14:54:00 | 定年後の思い
私は定年退職後の3年生の身であるが、
ときおり収集したCDをCDラジカセなどで音楽を聴いている。

昨日、書類棚を整理していたら、葉書の専用箱を見ていて、
一枚の葉書を懐かしさがあったので、時を忘れて見たりしていた。

この一枚は、10数年前に私が書いた年賀状であった・・。

私は民間会社のあるレコード会社に勤め、
音楽の制作と直接に関係しない管理畑の部門であったが、
人並みに音楽が好きな方であった。


・・・
この間あまたの歌がありましたが、私の脳裏から離れない歌を綴って・・。

バルバラ『ナントに雨が降る』

中島みゆき『HALF』、『エレーン』

井上陽水『傘がない』

五輪まゆみ『少女』

長渕 剛『昭和』

S。アズナーブル『遠い想い出』

グロリア・ラッソ『サ・セ・ラムール』

シャーリー・バッシー『別れの時まで』

戸川昌子『ボンボヤージュ』EMI盤

パティ・キム『離別(わかれ)』

大塚博堂『私は女です』

内藤やす子『悲しい色やね』

金子由香里『愛の砂漠』、『スカーフ』

イーグルス『ホテル・カルフォルニア』

別格 モーツァルト『ピアノ協奏曲第20番』


このように書かれて折、思い込みの激しい私が、
25歳で中途入社して、50歳前後まで私なりに惚れ込んだ曲であるが、
このことは少しばかりの私の信条が見え隠れするので、
と今の私は微苦笑している。






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9月になれば・・♪

2007-09-01 07:31:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、静寂な曇り空を迎えている。

昨夜、カレンダーを一枚捲(めく)り、
猛暑だった8月に別れを告げて、そして破いたりした・・。

9月は日本古来から長月と称されて折、
夜が長くなる『夜長月』といわれているが、
民俗学者の折口信夫氏に寄れば、
長雨の時季を意味する『ながめ月』と述べられている。

思い返せば、確かに秋雨前線と台風が重なるので、
一年の中でも雨がよく降る時季でもある。

或いは、農作物、果樹に携(たずさ)われた農家、果樹園の人々の労苦の成果として、
穀物と果物の実りをもたらしてくれる時季でもある。

夏のなごりと初秋が交差する九月は、何かと物思いに耽(ふけ)ったり、
私は暑さに苦手な季節を過ぎたので、
心身健全な季節となる。

私は先程、玄関庭の片隅で煙草を喫っていたら、
紫式部(ムラサキシキブ)のたわわな実が、薄紫色に色づいてきたのを眺めたり、
クロッカスに似た群生させた玉すだれの純白の花に心を寄せたりしている。


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