夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

齢を重ねた私も、『日経ネットPLUS』に入会して・・。

2009-09-22 18:01:50 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活5年生の64歳の身であり、
買物を担当したり、散策の時も付近の季節のうつろいを眺めたりしている。

私の殆ど日中は、小説、随筆、ノンフェクション、近代史などを読んだり、
月刊誌は『文藝春秋』、ときおり『中央公論』を読んだりし、
数ヶ月前に『フォーサイト』(新潮社)を購読したりし、何かと読書をすることが多い。
その上、定年退職の二ヶ月前に遅ればせながらインターネットを自宅で開設し、
ネットで読売新聞社、日本経済新聞社の基幹ネットを見たり、
私は現役時代はレコード会社に勤めていた延長で、音楽業界、ヒットチャート等も習性から見たりしている。
そして、何より興味のあるのは、日本の文化のこと、そして四季折々のニュースを深く見たりしている。

こうした中で、私は日本経済新聞社の基幹ネットの【NIKKEI NET】を見たりすると、
この中のひとつで【ネットPLUS】がある。

私は政治、経済、社会、文化などは興味があるが、
この【ネットPLUS】は、それぞれのタイトルだけは見られるが、
入会し会員しなければ記事を見ることのできないシステムとなっている。

私は齢を重ねた身であり、なるべく色々な会員なども削減してきたので、
そして少しボケてきた身もあり、入会して記事を読もうか、とここ半年ばかりためらってきた。

数日前、何気なしげに【NIKKEI NET】を見ていたら、
【ネットPLUS】でタイトルが羅列されて折、この中のひとつに、

《 「いまどきの高校生」の歌  》

と表示されていたので、私は強く興味に惹(ひ)かれたのである。

私の人生の信条に於いて、好奇心を失くしたらこの人生は終りだ、
と秘かに思っているので、
本日の午前中のひととき、『日経ネットPLUS』に入会して、会員となり、
この記事を精読したのである。


《 初めての俳句・短歌

   高校生の歌(1) 》

と題されて、若き高校生の日頃のさりげない思いが、
短歌に託して詠まれているのが、数首あり、優しい解説も付加されていたのである。

最初り私は、昨今の高校生の秘かに愛されている音楽の曲、と思っていたのであるが、
私は無念ながら短歌を詠む素養はないが、詠まれた方の作品を読むのは好きで、
思わず微笑みながら、拝読したのである。


尚、本来であったならばURLを添付して表示したいのであるが、
会員の規定により禁止しているので、ご了解の程を・・。

この入会の資格は、真摯な思いで明るい未来を切望する日本人であれば、
どなたでも無料で会員になれる、
と少しボケた私は解釈している。





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『国民の休日』と云われても、私は戸惑いながら・・。

2009-09-22 01:10:51 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活5年生の64歳の身であるが、
ともすれば曜日の感覚が薄れ、秋の大型連休はシルバー・ウィークと称されたり、
私の現役時代のサラリーマンの時には確かなかった、と思いながら、
先程カレンダーを見つめていたら、9月22日『国民の休日』、と朱記されていたので、
何の日なの、と戸惑ったりしていた・・。

こうした時は、私は秘かにあるサイトをこっそり見たりしているのである。

私か頼りにしているのは、【日本文化いろは事典】と称されるネットのサイトである。

このサイトの『祝日・休日』の項目より、『国民の休日』を見たのである。

《・・
国民の休日
読み方:こくみんのきゅうじつ

1985年12月27日に祝日法が改正され、祝日に挟まれた平日を「国民の休日」としました。
(国民の休日は祝日法ではたんに「休日」と呼ばれます)


働きすぎの現代人のための休日

働きすぎの現代人に休日を増やそうということで定められた「国民の休日」は、
現在のところ5月4日しかありません。
祝日の場合は日曜日と重なった場合、その週の月曜日を休みにするという「振り替え休日」の制度が設けられています。
しかし、休日は祝日と区別して扱われるため、もし5月4日が日曜日と重なったとしても、
振り替え休日は設けられないそうです。


ハッピーマンデー法の施行

1985年12月27日に祝日法が改正され、即日施行されました。
これにより、第一号は5月3日の憲法記念日と5月5日のこどもの日の間の5月4日が休日となりました。

2003年以降、ハッピーマンデー法により「敬老の日」が9月の第3月曜日に変更されたことによって、
9月第3(または第4)水曜日が「秋分の日」である年は、
敬老の日と秋分の日にはさまれた火曜日が国民の休日の条件に当てはまるようです。
この火曜日が国民の休日になれば、5月4日に続く第2の国民の休日ということになります。


休日と祝日の違い

祝日とはお祝いや記念の日であり、その日が休日とは限りません。
とは言え、祝日による休日やその振替休日、そして「国民の休日」といったように、
祝日の影響を受けて発生する休日が殆どです。

また、2009年になると9月に第2号の国民の休日が発生します。
2009年9月21日は 第3月曜日で敬老の日(祝日)、
その2日後の23日は秋分の日で祝日です。
よって、その間にはさまれた22日は「国民の休日」の条件に当てはまります。

そうすると、日曜と合わせて4連休という5月のゴールデンウィークのような大型連休期間が誕生することになります。
9月にこのようなプレゼントがあるとは2009年が楽しみですね。
・・》
注)原文に関して、あえて改行を多くした。

http://iroha-japan.net/
        【日本文化いろは事典】


私は恥ずかしながら、『国民の休日』の意義と由来を初めて知ったのである。

しかし、私が定年退職をしたのは、2004(平成16)年の秋であったので、
5月のゴールデンウィークの時は、確かにあったはずである。

私の勤めていた会社は、5月1日から5日まで固定のように休日であり、
多忙な時は休日出勤をしたりしていたので、うっかりと『国民の休日』と称せられた休日は無知であった、
と今頃になって気づかされたのである。

そして、上記の祝日法に寄り、今年の秋はたまたま四連休のようなめぐり逢わせになった、
と改めて学んだのであるが、私としては紛(まぎ)らわしい、と直感したのである。

毎年の9月23日の『秋分の日』の前後に、少なくとも祝日・休日の四連休とした方が、
多忙な現役の諸兄姉も安息期間として予定も立ち、何かと利便性もある、
と感じたのである。

こうした感知こそが、祝日法を改正できる政治家の感性であり、
与野党の議員も反対をする議員は皆無と私は思っている。



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