夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

都議の諸兄、国の方針も理解できず、国際常識の感覚も欠けた人は、辞職を要望。

2014-09-17 21:42:02 | 時事【政治・経済】等
私は東京郊外の調布市の片隅みに住む年金生活の69歳の身であり、
昨夕、NHKのニュースを視聴していた時、
・・今年6月の東京都議会で、本会議中に女性都議が「早く結婚した方がいいんじゃないか」とヤジを受けた問題を契機に、
約5年半にわたって休眠中だった都議会の超党派でつくる「都男女共同参画社会推進議員連盟」の会合が16日開かれた。

そして会長に選出された自民都議は会合後、報道陣の取材に対しヤジ問題について、
「(議会など)公の場ではなく、平場(普通の場)なら『結婚したらどうだ』という話は僕だって言う」と語った。

この日、会長に就任したのは自民党の野島善司都議(65)。
報道陣から「どういう場で言ってもセクハラになるのでは」と問われると、
「平場は全くプライベートな場だ」などと説明。
私的な場であれば問題はないとの考えを示した。

ヤジ問題を巡っては、自民党の男性都議がその後、発言を謝罪し、会派を離脱している。
都議会は17日開会で、同僚の自民都議は「発言の真意はともかく、不用意な発言で、また議会が混乱しなければいいのだが」と語った・・

このような意味合いの内容(注・読売新聞を転載)を女性キャスターが報じて、
この女性キャスターは、この後に女性の蔑視が感じ、困惑しています、
と発言し、私でも東京都の議員でも、国の方針も理解できず、国際常識の感覚も欠けた人は、辞職して欲しい、
と強く感じたのである。
          

過ぎし6月、東京都議会本会議で晩婚化などについて質問した塩村文夏あやか都議(35)が、
自民会派に所属していた都議から女性蔑視のヤジを受けた問題で、
第2回定例会最終日を迎えた都議会は25日、
名乗り出た鈴木章浩都議(51)以外のヤジの発言者を特定できないまま閉会した時、
私はこのサイトに於いて、6月26日【議会の審議中の『ヤジ』、無力な私でも、悪しき風潮に憂い・・。】
と題して投稿した。
          

この時の私の投稿文に対して、コメントを頂いた方に、私は、
《・・(略)・・私も《複数のヤジ》に関し、調査案否決して、都議会幕引き図ったことに、
都議会の運営と進行の責任者の議長は、鈍感な人と感じている次第です。

特に今回のセクハラのヤジの場合は、東京都の議会の余りにもモラル低下が露呈され、
少なくとも今後の東京オリンピック開催都市として、何かと主要国から注視されているのが現状です。

そして当然ながら、海外メディアから批判されました。

今回の騒動の対処方法は、たとえヤジの悪しき風潮が蔓延している今日、
厳重に処分するのが、東京都の議会の失墜を回復する機会、と思っている次第です。

具体的にはヤジを飛ばした複数の人たち・・議員辞職させるべきです。

各都会議員の選出した各住民の有権者の方たちは、
私たちが選んだ議員先生は、余りにも心の節度が欠ける人だった、
と納得して、理解できる、と思ったりしている次第です。

そして今後、各自治体、そして国会もヤジが失くして、真摯に審議を願っている次第です。・・》
このように私はコメントの返信をした。
                    

この時の都会議会は一時紛糾したが、閉会後、舛添知事は
「女性の尊厳を傷つけるヤジは決してあってはならない」と苦言を呈し、
鈴木都議以外の発言者が特定されていないことに「それぞれの議員が、それぞれの責任感で対応してほしい」と述べた、
と私は新聞の記事で読んだりした。


そして今回の発言の結末として、『都議「結婚したら」発言謝罪…議連会長職は続投』、
と本日の夜、ニュースで知り、私は落胆した・・。
          

国政に於いて政府・与党は、安倍首相が最重要課題に掲げる「地方創生」や
「女性が活躍できる社会」の実現に向けた法案を提出している中、
たとえ東京都の都議会議員でも、
まして自民党の議員「女性が活躍できる社会」の実現に向けた察知する能力が求められる。
こうした察知能力の欠けた議員に、私は唖然とする・・。

その上、8月の外国人旅行者は過去最高の111万人が来日されて、前年実績を上回るのは19か月連続、
と社会状況となっている今日、
やがて2020年に於いて東京オリンピックが開催される社会的な状況となっている。

こうした背景の中、東京都の都議会議員でも、数10年以前の悪しき女性蔑視の風潮を今でも、
心の片隅にあるオヤジ議員は、今回を機に、議員を辞職して頂きたい、と都民のひとりとして要望する。


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老人週間の中、昨今の社会状況に、ささやかな願いを秘めて・・。

2014-09-17 13:48:19 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市の片隅みに住む年金生活の身であり、
そして私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。

こうした中で、私は9月下旬の誕生日を迎えると古希と称される70歳となり、
家内も12月下旬の誕生日を迎えると65歳となり、介護保険証を受ける身となっている。

こうした中、一昨日は『敬老の日』を迎え、『老人の日』とも別称されて、
この日から21日までの1週間は『老人週間』と制定されている。

私はまもなく70歳となるが、『老人』は後期高齢者と称せられる75歳以上の方と思っている。
そして75歳以上は1590万人、8人に1人となり過去最高となっている。

もとより敗戦後の荒廃した日本を、少なくとも世界の主要国の中でも、
有数な経済大国の礎(いしずえ)を努力と英知で築かれた人々であり、
日本に住む私たちがこうして生活を享受できているので、尊敬の念を抱(いだ)いている。
            
   
何かしら『全国社会福祉協議会』に於いては、
①国民の間に老人の福祉への関心と理解を深める。
②老人が自らの生活に努める意欲を促す。と明示されている。
提唱されているが、老人の方にとっては余計なお節介かしら、と私は漠然としながらも感じたりしている。

それぞれの老人は、自助努力で『健康』と『生きがい』を保持し、そして悩ましい『預貯金』を崩しながら、
大半の方たちは堅実に晩年期を生活されている、と感じたりしている。

確かに老人は身体は衰えているが、心は健(すこ)やかなであり、何より知恵がある。
そして私たち世代、団塊の世代はもとより、若い諸兄諸姉の世代の人は、
こうした人生の知恵を学べは良い、と思ったりしている。
          

私はまもなく70歳となる身であるが、若い諸兄諸姉の世代の人に期待するのは、
言葉づかいと動作の粗雑であることにつきる。

そして働いていて下さる諸兄諸姉は短期に成果を問われる難題の中、、
街中でスマートフォンを歩きながらは危険であるし、まして自転車に乗りながら視ることは、
論外と確信している。

もとより学生の一部の方も含まれ、私は憂いたりしている。


私は買物などで狭い歩道を歩いたり、街中で先代の諸兄諸姉とすれ違う時、
たとえ両手に重い荷物を持とうが、道を開ける。

或いは公園などでポッンとベンチに座っている方を見かけると、最低限として挨拶程度の言葉をかけたりしてきた。

こうしたことは、少なくとも先代の諸兄諸姉に対して、礼節と思っている。
          

しかしながら私は65歳以上の高齢者全般の方たちに困惑することもある。
たとえば、公共の場で恥知らずな言動をするグループを見かけると、老害と思っている。
特にご婦人の方に多いのは、女性にいつまでも憧憬(しょうけい)している私としては、
はなはだ残念と思ったりしている。

あなた方の持っていた羞恥心という美徳はどうされたのですか、人前でご迷惑を感じていないのですか、
そして、お孫さんに恥ずかしくないのですか、と私は憂(うれ)う時もある。

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