一昨日、インターネットのニュースを観ていたら、
セイコー株式会社が『時の記念日』に際し、課題を設定し、
毎年アンケートをしている事を初めて知った。
今年は、日本国内に在住する団塊の世代の男性と、
団塊の世代を夫に持つ女性に、
『時間の過ごし方』についてアンケートを実施された結果を私は見て、
色々と考えさせられた。
1)自分の人生の《時の流れ》・・
2)パートナーの人生の《時の流れ》・・
3)定年後に1番大切にしたいのは・・
4)定年を機にバートナーに贈りたいメッセージ
私が考えさせられたのは、【3】であった。
夫側
①妻との時間・・33.3%
②趣味の時間・・29.4%
③旅行の時間・・10.7%
④家族との時間・・9.7%
⑤ひとりで過ごす(自分の)時間・・9.4%
妻側
①夫との時間・・28.8%
②趣味の時間・・26.9%
③ひとりで過ごす(自分の)時間・・13.3%
④旅行の時間・・11.0%
⑤家族との時間・・10.4%
と順位が明示されていた。
私達夫婦は、少し違った信条をしているのかしら、と家内と笑った。
尚、詳細に知りたいお方は、セイコー株式会社のホームページでご覧下さい。
私はサラリーマンを定年退職して、二年生の身であるが、
私共は少し団塊世代のお考えと違っているかも知れない。
お互い愛を感じ結婚し、子供には恵まれなかったが、今日まで迎えている。
私は欠点も多く、家内の長所、短所は解っているつもりであるが、
短所は見ないで、長所を伸ばすように心がけてきた。
それぞれ人は、長所と個性はあるので、これを出来だけ磨き上げれば、
その人なりに素晴らしくなるはずだ、
と私は歳を重ねた今でも信じている。
結婚生活を続ければ、何かしらお互いすれ違う心情になることもあると考え、
私は帰宅時間が遅くなっても、晩酌、夕食時、今日の一日は・・、とお互い話し合った。
たとえ深夜の12時を過ぎても、翌日の睡眠不足を承知の上、
今日の出来事の話をしてきた。
私の悩みも話し、アドバイスを貰ったり、
住宅ローンの重圧で家内はパートを突然に始めたり、
親族との確執もあったので、共に苦楽の日々を過ごしてきた。
私は家内のことを、戦友だなぁ、と言ったりすると、
家内は照れている。
このように家庭を築き上げてきたが、
私の定年の5年前、私は出向の身分となった。
この時、私共は経済的な事を含め、
私達の退職後、それぞれ何をしたいか、
と退職後の人生設計の話し合いをした。
お互いの趣味を尊重し、共通の趣味は国内旅行とした。
多くの人々が旅行と言っているが、
月の内、常識的に想像すれば一週間前後であろう。
それ以外の日が日常生活である。
お互いの時間を共有するといっても、多くの時間がある。
結果として、ひとりで過ごす自分の時間となるので、
お互いそれぞれの趣味を持ち、
自分を大切にすることが肝要と思った次第である。
その前提としては、日常生活の食事、洗濯、掃除は付き纏(まと)うので、
家事分担をした。
私は買い物、庭の手入れ、そして茶坊主をしている。
家内の方が圧倒的に負担が多いので、
家内の目覚めの頃、家内の枕元にそれぞれのマグカップにコーヒーと牛乳を置く。
日中、私が家内の傍にいた時は、茶坊主する。
或いは予期しなく日常用品が不足した場合、買い物に行って来る、
と私は明るい声で言っている。
私達夫婦は、それぞれの趣味を尊重しているのは、
その人なり人生があり、どちらかが亡くなり、
独り身となった場合でも心身立ち直れる、
と基本的に思っている。
尚、結婚生活を充実させるのは、
お互いに思いやりの言動であることは云うまでもない。
セイコー株式会社が『時の記念日』に際し、課題を設定し、
毎年アンケートをしている事を初めて知った。
今年は、日本国内に在住する団塊の世代の男性と、
団塊の世代を夫に持つ女性に、
『時間の過ごし方』についてアンケートを実施された結果を私は見て、
色々と考えさせられた。
1)自分の人生の《時の流れ》・・
2)パートナーの人生の《時の流れ》・・
3)定年後に1番大切にしたいのは・・
4)定年を機にバートナーに贈りたいメッセージ
私が考えさせられたのは、【3】であった。
夫側
①妻との時間・・33.3%
②趣味の時間・・29.4%
③旅行の時間・・10.7%
④家族との時間・・9.7%
⑤ひとりで過ごす(自分の)時間・・9.4%
妻側
①夫との時間・・28.8%
②趣味の時間・・26.9%
③ひとりで過ごす(自分の)時間・・13.3%
④旅行の時間・・11.0%
⑤家族との時間・・10.4%
と順位が明示されていた。
私達夫婦は、少し違った信条をしているのかしら、と家内と笑った。
尚、詳細に知りたいお方は、セイコー株式会社のホームページでご覧下さい。
私はサラリーマンを定年退職して、二年生の身であるが、
私共は少し団塊世代のお考えと違っているかも知れない。
お互い愛を感じ結婚し、子供には恵まれなかったが、今日まで迎えている。
私は欠点も多く、家内の長所、短所は解っているつもりであるが、
短所は見ないで、長所を伸ばすように心がけてきた。
それぞれ人は、長所と個性はあるので、これを出来だけ磨き上げれば、
その人なりに素晴らしくなるはずだ、
と私は歳を重ねた今でも信じている。
結婚生活を続ければ、何かしらお互いすれ違う心情になることもあると考え、
私は帰宅時間が遅くなっても、晩酌、夕食時、今日の一日は・・、とお互い話し合った。
たとえ深夜の12時を過ぎても、翌日の睡眠不足を承知の上、
今日の出来事の話をしてきた。
私の悩みも話し、アドバイスを貰ったり、
住宅ローンの重圧で家内はパートを突然に始めたり、
親族との確執もあったので、共に苦楽の日々を過ごしてきた。
私は家内のことを、戦友だなぁ、と言ったりすると、
家内は照れている。
このように家庭を築き上げてきたが、
私の定年の5年前、私は出向の身分となった。
この時、私共は経済的な事を含め、
私達の退職後、それぞれ何をしたいか、
と退職後の人生設計の話し合いをした。
お互いの趣味を尊重し、共通の趣味は国内旅行とした。
多くの人々が旅行と言っているが、
月の内、常識的に想像すれば一週間前後であろう。
それ以外の日が日常生活である。
お互いの時間を共有するといっても、多くの時間がある。
結果として、ひとりで過ごす自分の時間となるので、
お互いそれぞれの趣味を持ち、
自分を大切にすることが肝要と思った次第である。
その前提としては、日常生活の食事、洗濯、掃除は付き纏(まと)うので、
家事分担をした。
私は買い物、庭の手入れ、そして茶坊主をしている。
家内の方が圧倒的に負担が多いので、
家内の目覚めの頃、家内の枕元にそれぞれのマグカップにコーヒーと牛乳を置く。
日中、私が家内の傍にいた時は、茶坊主する。
或いは予期しなく日常用品が不足した場合、買い物に行って来る、
と私は明るい声で言っている。
私達夫婦は、それぞれの趣味を尊重しているのは、
その人なり人生があり、どちらかが亡くなり、
独り身となった場合でも心身立ち直れる、
と基本的に思っている。
尚、結婚生活を充実させるのは、
お互いに思いやりの言動であることは云うまでもない。