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HP「広島ぶらり散歩」編集&更新の履歴ブログです。
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番外:昔々通った大名小学校の閉校

2018年01月14日 20時43分12秒 | 何処へ行っても
福岡市中央区大名に開校していた福岡市立「大名小学校」にわたしはもう昔々になりましたが通っていたのです。
※2014年3月閉校になっていたのです。

2008年1月26日撮影。


ことしになってはじめて、大名小学校を卒業した2人の兄に閉校になったことを教わったのです。
(いまは三人とも広島に住んでいますので、2014年以降何度も会っていますが福岡の小学校の話題に触れる話をしていなかったからなのではありますが)
わたし一人が知らなかったのです。
全国の控訴院における陪審裁判記録を収集研究している長兄(弁護士)に大名小学校(RC造本館)3階に1945(昭和20)年8月15日福岡控訴院が(長崎から)移ってきたことがあった事を聞いたのです。

以前広島控訴院跡・碑で控訴院のことを知ったので、控訴院のことも少し調べていました。
福岡控訴院が大名小学校を一時使用していたことを知りました。
(戦争遂行のための処置だった)長崎からの移転が、戦争の終結を語る天皇の言葉が流れる其の8月15日に長崎から福岡移転し開庁したのです。
(長崎から福岡に記録類、書籍など貨車三台分が送られる準備がなされましたが、そのうち二台は8月9日長崎駅頭で原爆被災に遭い焼失したそうです。)
通った大名小学校が閉校になったこと、そのだいぶ前に廃校になった博多第二中学校・・・都会の中心部にも廃校が及んでいることを寂しく思いながら
頁を編集した2008年以来10年ぶりに編集頁を更新しました。

(裕編集の)福岡市立大名小学校
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番外:楠田信吾作「宇宙の風景I」

2018年01月14日 09時49分00秒 | 何処へ行っても
宇部市大字沖宇部のときわ公園に展示されている楠田信吾作野外彫刻の「宇宙の風景I」です。
※設置の説明板によると
『・・・・この作品は横6mに広がる3枚の強化ガラスを、上下の巨石のあいだに立ててはさみ込んだ作品で、ガラスの上に巨石がどっかとのっている。
巨石とガラス、重量と脆弱さとの危ういバランスが、透明ブルーのガラス越しに見える風景をいっそう緊迫した風景に創り変えている。』とあります。


*離れた処から見た時鳥人間にでも成ろうと透明な羽を広げた姿を考えたのですが、
題が「宇宙の風景」とくれば、無重力の空間に浮かぶ大きな塊が空間に漂っている姿を表そうとしたのかなと思いながら設置の説明板を読みました。

(裕編集の)楠田信吾作「宇宙の風景I」

1月14日(安芸区のわが家付近)天候:はれ

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