夕方に小腹が空いて長城へ。
いつものようにマネージャーも誘ってみた。
「ねぇ、マネージャーって長女だったよね!
」
「はい、それがなにか?!
」
「長城行こっ!
」
「・・・
」
結局今夜は行けないとか。。フラれてしまった。
店に入ってカウンターの端へ。
「おっ、また来やがったか貧乏人!
」
「いやぁ~、それほどでもー。
」
近所に座ってたオジサマは
(これは二人の愛の表現なりよー。)
「あのー、一人前お願いします。
」
「またかよ、めんどいなぁ。。
」
「は、そこんとこよろしくお願いいたしますー。
」
「わぁ~たっ。作っちゃる!
」
(あかん、デジカメ
の中や。とって来なきゃ。。)
で、メルシーからデジカメを持って帰ってくると、
すでに運ばれていた中華丼・・・
(あちゃ、やられたなり。ヤツは車を見届けて作りはじめたんちゃうやろか
)
だって2分くらいだもん!
それにしても
美味しい長城の中華丼。
これ、二人前はイケルやろなぁ。
食べているとマスターが近づいてきた。
「いつまでも、くたばらんヤツやのぉ。。元気そうや!
」
(おっ、きょうは機嫌がいいのかうれしいお言葉
)
「おれが来んくなったらさみしいやろ!いつまでも元気やけん!
」
「アホか。もう来るなよー!
」
「塩まかれても、また来るけん!
」
食べ終わって帰る頃にはお客さんがいっぱい!
代金を払って帰ろうとしたら、
「おいっ、また来いよな!
」
マスターが調理場から笑顔で手を振ってました。