生物見遊散歩

「生物」を「見」て「遊」ぶ「散歩」を「(生)物見遊散(歩)」と呼んで、「自然観察」を楽しんで行こう。

生き物に優しくなれれば・・・

2012年02月01日 | 日記
「生き物」を注意して見ていると、人が結構、無造作にその生き方を無視して行動していることと出会う。
 ちょっとした土地の改修などで折角できあがっていた「生き物」の良い空間が壊れたりする。どうしても必要な改修等もあるが、「生き物」を意識していると、人の行動ももう少し変わるはずである。
 市街の様な人の暮らす場所でも、結構な「生き物」が棲み付いている。所々の緑地や住宅に付随した緑によって「生き物」が支えられている。これに水辺や隙間(土等)のある空間が組み合わされれば、「生き物」が棲みやすくなる。
 その様な空間を積極的に作り出すことができれば良いと考える。今ある「生き物」の状態を詳しく知って、その「生き物」の環境をより良い方向に導いて行くことが地域の人や行政等との連携でできたら良いのにと思う。
コメント
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