臨南寺は、福井県永平寺、神奈川県總持寺を両大本山とする曹洞宗の寺院と言う事です。
寺伝によれば、江戸時代正保2年(1645年)約370年前、天草代官などを歴任した鈴木三郎九郎重成公が先祖の菩提を弔うために、開山萬安英種禅師(後に宇治興聖寺を中興)を請し創建した寺だそうです。
かつては、本堂、庫裡、土蔵、薬医門、禅堂、鎮守堂などを有したと言います。
現在は本堂を中心に檀信徒会館など時代に即した寺院となっています。
説明書きです。
境内には、「白蛇の宿る神木」とされる椎の大木やそれを守る「弁財天」、「馬頭観音」、など多くの史跡を内包しています。
ご神木です。
説明書きです。
曹洞宗は、私の家の宗派でもあります。