生物見遊散歩

「生物」を「見」て「遊」ぶ「散歩」を「(生)物見遊散(歩)」と呼んで、「自然観察」を楽しんで行こう。

天濃池での作業

2018年02月03日 | 日記
昨年(H29年)の11/17に、天濃池の事に触れましたが、今回は「鉢ヶ峯の自然を守る会」の作業に参加しました。

この日は、かなり冷え込んで、池に氷が張っていました。







私たちが近づくまでは、オシドリが20~30羽位たむろしていた様です。

名残です。



さて、この日の作業です。





池の岸近くに穴が掘られていますが、今回はその拡張作業です。



底に見える青い層は、グライ土と呼ばれる嫌気性の土壌だそうです。

池の水位から常に水に浸かっているため、還元雰囲気になっているとの事です。



こちらでの作業は、クサボケが除草作業によって刈られないために、囲いと目印を設置するものです。



さて、池の近くの森にはツルウメモドキの赤い実が残っていました。



落ちていた実です。



メジロなどの小鳥が、この実を目当てに集まってきます。



この日の作業は、結構しんどかったです。
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