鳥にとっての良い環境を残して行きたいと言う思いで、色々と回りました。
先ず、岸和田の貯木場(現在は貯木場としては使用されていません)です。阪南港北部公有水面埋立事業として埋立てる計画が上がっていますが、ここでは、多くの野鳥を確認、そのうち重要な種もいます。
貯木場の名残りです。今も、原木が浮かんでいます。
阪南2区の人工干潟です。緑地と砂が入れられている干潟の部分があります。
キンクロハジロが群れていました。
カンムリカイツブリもいます。
緑地が造成されている部分です。
石組みにミサゴです。
カワウがいます。
セグロカモメもいる様です。
この石組みの中が埋め立てられて緑地になる様ですが、干潟として残して欲しいものです。
忠岡神社です。
ここには、高浜虚子・年尾親子の句碑 があります。
この説明は、この辺りがシギ・チドリの多い場所で、ここを多くの俳人が訪れた事が示されています。
大津川の河口付近です。
ここにも、多くの野鳥が来る様です。
岸和田の貯木場との野鳥の往来がある様です。
汐見下水処理場横の緑地です。海にも近づける場所の様です。
近くの水路です。ホシハジロが群れています。
ウミアイサです。
オナガガモもいます。
最後に、泉北6区です。埋立て途上の場所が残っています。こんな場所も、干潟として残されればと思います。