このゆびと~まれ!

「日々の暮らしの中から感動や発見を伝えたい」

「プロ市民」による風評被害

2020年10月09日 | 日本
震災直後の日本社会はその痛みをみなで分かち合おうとした。それが半年すぎるうちに「我欲」にまさる人たちの発言や行動が目立つようになってきた。救援から復興へと向かいつつあるとき、被災地を応援しようと企画されたイベントが「放射能が拡散する」という市民の声を受け、中止されるケースが相次いだ。たとえば2011年9月18日、愛知県日進市は「にっしん夢まつり・夢花火」で予定していた被災三県の花火を含め計二千発の . . . 本文を読む
コメント