人間の魂は、あの世から来て、この世の肉体に宿ります。そして、死ぬと魂は肉体から抜けてあの世に還り、次の転生までの間、地上に生きていたときの個性を持って生活しているのです。
魂は、死んだあとにもあって、生前の個性や考え方を持ったまま生きていること、死後、行き先に違いが出ることを知れば、「生きている間に、どう生きなければいけないか」という判断基準は自ずから出てくるでしょう。
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個人としての努力によって、よりよく生きることはできますが、やはり、景気等による会社の状況など、自分自身の自由にできない部分はあるでしょう。国の経済運営、政治運営の間違いによっては、北朝鮮のような国が出かねませんし、日本も、いつ同じようになるか分かりません。
そういう部分については、大勢の力を通して、私たちの真なる自由を行使できる国体、すなわち、「自分も自由に生きられ、周りの人も幸 . . . 本文を読む
マンガ・アニメのシリーズ最終話になります。
日本精神の特徴を整理すればこうなる。
①1400年の歴史で身についたセンスになっている。
②被侵略がないので全員共有。
③共同体の論理もグローバル・スタンダードも両方分かる。
④以上を芸術から産業にまで応用して磨きがかかっている。
これを見て、読者もそれぞれ付け足すものがあれば、どうぞ付け足してほしいと思う。
まず①として、 . . . 本文を読む
成長マンガ、ストーリーマンガとは何か。
向こうの人が考える人生ストーリーの終点は何か。
キリスト教信者であれば、「最後の審判」と言わなければいけない。ある日、雲の上で高らかにラッパが鳴って、天使が降りてきて、神様が降りてきて、死んだ人も生きている人も人間を全部集めて、神様が「おまえは天国へ行け、おまえは地獄へ行け」と、全部振り分けてくださることになっている。
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日本のアニメをアメリカに売り込んでいる日本人が、「売り込んで最初のうちは大変苦労した。というのは、主人公がどんどん年をとって成長するアニメは、アメリカ人にはよくわからない」と言ったのだ。
そう言われて気がつくと、アメリカの例えばスーパーマンは年をとらない。戦う相手は毎回違うけれども、スーパーマンは同じである。あるいはスヌーピーも、一緒に出てくる子供も、全然年をとらない。
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