このゆびと~まれ!

「日々の暮らしの中から感動や発見を伝えたい」

ねじ曲げられ、失われつつある日本の建国神話(前編)

2020年07月21日 | 日本
(宮崎のホテルに常備されていた『古事記』)以前、宮崎県のホテルに宿泊したときのことです。ホテルのベッドの横にあるテーブルの引き出しを開けると、『聖書』と『仏典』と『古事記』が出てきたのです。それで、「さすが宮崎だな」と思ったことがありました。そこに『古事記』が入っているのは、実に正しい判断です。私は全国各地のホテルに泊まっていますが、ほかのところでは、『古事記』を見たことがありません。そのように、 . . . 本文を読む
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日本は世界史のなかの奇跡(後編)

2020年07月20日 | 日本
(日本の正しさを知り、強い「信仰心」と「愛国心」を持とう)世界の人々に「あるべき姿」や指針を示すという流れのなかに、例えば、「北朝鮮や中国などに、国としてどのように立ち向かえばよいのか」という自覚もありえるのではないかと思います。やはり、大事なものだと思っていなければ、護(まも)る気持ちも起きないでしょう。「それは宝石のごとき大事なものだ」と思えば、「護る価値」があるはずです。そのあたりのことにつ . . . 本文を読む
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日本は世界史のなかの奇跡(中編)

2020年07月19日 | 日本
(日本人としての「信仰心」を信じ、世界に指針を示すべきとき)「世界史のなかの奇跡」と言われる国家が続いた理由として、本当は、陰(かげ)で「信仰心」というものが国をまとめていたのです。アメリカは、ステイツ(合衆国)に対する信仰、要するに、そうした「諸州が集まって一つの国をつくるのだ」ということに対し、「みんなが、それを承認して参加したい」ということでもって政治ができている国です。一方、日本の場合は、 . . . 本文を読む
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日本は世界史のなかの奇跡(前編)

2020年07月18日 | 日本
(二千年の歴史を持つ「神の国・日本」に誇りを持とう)「『日本は神の国である』ということに対して、もう少し誇りを持っていただきたい」ということです。卑屈(ひくつ)になってはいけません。特に、近代というか、この百年ぐらいの間に、日本は、近隣の国から、すごく悪い国のようにいろいろ言われていますが、そういうものの陰(かげ)には、日本に対する、うらやましく思う心や嫉妬(しっと)の心が必ずあるものです。やはり . . . 本文を読む
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「神の心を受けた政治」こそ日本の伝統

2020年07月17日 | 日本
(「神がいるなかで科学が発達する」のは当然のこと)現代は、コペルニクスの時代とは引っ繰り返っています。今度は、霊的証明において“コペルニクス”が出て、引っ繰り返さなければいけません。要するに、一度引っ繰り返された価値観を、今また逆に引っ繰り返さなければいけないと私は思っているのです。例えば、神がいて、そのなかで科学が発展した場合、何か悪いことでもあるかといえば、何もないでし . . . 本文を読む
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