
中学時代からの友人MIさんから、鷺草(サギソウ)の様々なショットを送って頂きました。

MIさんは永年カメラを趣味として、芸術的作品を数々と発表し写真展で何度も表彰も受けております。
今回頂いたさぎ草ショットは、同氏が10年以上前から育て球根は増やしたおかげで、以前からの願望だった
盆栽用大鉢に50球植えつけて、8月23日ついに鉢全体がさぎ草の花で満開に咲きだしたものだそうです。
これらのショットは、朝6時から朝日を浴びる中を夢中で撮ったものだそうです。





いずれのショットもやはりプロ並みのもので、感動しました。

最後のショットは、ある懇意のお店で本をバックに撮ったものだそうで、このお店からも喜んでもらったそうです。
サギソウをネットで調べてみました。
サギソウ(鷺草、Habenaria radiata または Pecteilis radiata)とは、ラン科ミズトンボ属(Habenaria)、
或いはこの属を細分化したサギソウ属(Pecteilis)に分類される湿地性の多年草。
7月~9月に白い花が咲く。唇弁が幅広く、その周辺が細かい糸状に裂ける様子がシラサギが翼を広げた様に
似ていることからこの名前で呼ばれる。
この花には3~4cmにもなる長い距があり、この末端に蜜が溜まる。花は、特に夜になると芳香を発する。
葉は根出葉が少数つく。花期になると茎は単立して高く伸び、20cmから時には50cmにも達し、先端近くに
1輪から数輪の花をつける。地下には太い根が少数つく。また根によく似た太い地下茎が何本か伸び、
この先端が芋状に肥大してこの部分だけが年を越す。
MIさん 素晴らしいショット 有難うございました。
これからもカメラや野菜作りに頑張って下さい。