今日、ドライブがてら北谷(ちゃたん)まで行ったついでに、マイケル・ジャクソンの「This is it」を観てきた。
マイケルの美しい高音と卓越したリズム感もさることながら、周囲のスタッフ、特にオーディションで起用されたバックダンサーズが興味深い。彼らは皆、マイケルと仕事がしたくって各国から集まってきた。
奇抜なスタイルから、つい、傲慢な人間性を想像してしまいそうだが・・・彼は人の才能を最大限に引き出す天才でもある。例えば・・・一緒にステージ上にいたギタリストの女性に「今度は君が輝く番だよ。さあ!」と促す。ややためらいがちな彼女に、「大丈夫。僕はここにいる・・・」というふうに。
彼は決して個人プレイヤーではない。いかにして人々の力を結集して最高のモノを創りあげるか、世の人々に夢を見てもらうか、はたまた、地球の環境破壊を阻止しようと彼の、いや、彼らの全身全霊を持って全世界にメッセージを送り続けていた・・・というコトを誠に残念ではあるが、故人となったマイケルを、いや、マイケルの記録をつづった映像を通じて初めて知った・・・
歌と踊りに少々の興味を持ち始め、なんせ2週間限定上映、という条件つきの映画であるため、手っ取り早く「話題作り」を第一義に観た映画であったが、感想をヒトコトで言うなら・・・「全ての教育関係者、部下を持つ全ての人に観てもらいたい映画」である。それだけ、周囲の力を一つにする、彼の卓越した才能、パワーがスクリーンを通じて今なお、鮮明に浮かび上がってくる。マイケルは私たちに地球の環境破壊防止だけではなく、組織力、人間力を投入すれば、想像を絶する素晴らしいモノを創り出すことができる、と我々に教えてくれる。
マイケルの美しい高音と卓越したリズム感もさることながら、周囲のスタッフ、特にオーディションで起用されたバックダンサーズが興味深い。彼らは皆、マイケルと仕事がしたくって各国から集まってきた。
奇抜なスタイルから、つい、傲慢な人間性を想像してしまいそうだが・・・彼は人の才能を最大限に引き出す天才でもある。例えば・・・一緒にステージ上にいたギタリストの女性に「今度は君が輝く番だよ。さあ!」と促す。ややためらいがちな彼女に、「大丈夫。僕はここにいる・・・」というふうに。
彼は決して個人プレイヤーではない。いかにして人々の力を結集して最高のモノを創りあげるか、世の人々に夢を見てもらうか、はたまた、地球の環境破壊を阻止しようと彼の、いや、彼らの全身全霊を持って全世界にメッセージを送り続けていた・・・というコトを誠に残念ではあるが、故人となったマイケルを、いや、マイケルの記録をつづった映像を通じて初めて知った・・・
歌と踊りに少々の興味を持ち始め、なんせ2週間限定上映、という条件つきの映画であるため、手っ取り早く「話題作り」を第一義に観た映画であったが、感想をヒトコトで言うなら・・・「全ての教育関係者、部下を持つ全ての人に観てもらいたい映画」である。それだけ、周囲の力を一つにする、彼の卓越した才能、パワーがスクリーンを通じて今なお、鮮明に浮かび上がってくる。マイケルは私たちに地球の環境破壊防止だけではなく、組織力、人間力を投入すれば、想像を絶する素晴らしいモノを創り出すことができる、と我々に教えてくれる。