(第20回中部トリムマラソン大会参加Tシャツ)
最近の大会は、参加賞のTシャツも以前と比べると色・デザイン・質ともに向上した。もう、雑巾になるようなTシャツは皆無に等しい。即、練習やマラニックに活用できる実用品である・・・
今日は、本島中部の沖縄市で開催された「中部トリムマラソン」に参加してきた。会場は、沖縄市と北中城村の境界の「泡瀬」だ。そう、埋め立て問題で揺れている土地である。
沖縄県は、トリムマラソンが多い。「トリムマラソン」とは、事前に申告したタイムを実際には時計なしで走り、申告タイムと実測タイムの誤差の少ない順に表彰するスタイルのマラソン大会である。よって、「速いあなたが主役」ではない。
コースには当然、距離表示はない。(一応、最初と最後の1kmはあった。)ランナーは、時計も携帯電話の保持も禁止。全くもって自らのペース感覚のみで走る。実はコレ、私に向いたマラソンスタイルである。最初から最後までペースの変わらない、いわゆるイーブンペースの私にとって勝ち目のある大会なのである!
20kmの部で申告タイムは2時間ジャスト。最近の練習不足で少々自信なかったが・・・遅すぎず、速すぎず、ペースを調整・・・コースは海沿いのほぼ平坦なコースで何だか宮崎の青島太平洋マラソンを彷彿とさせる。よって、NAHAマラソンというよりは青島の試走に持ってこいのコースである。
天候も暑すぎず寒すぎず・・・中間地点を過ぎたと思われるところに公園があり、時計があった。追い越していくランナーが「あの時計、合ってますかねえ?」なんて笑って行った。多分、合っているだろう・・・残り3kmかな??と思ってしばらくするとラスト1kmの表示。よしよし、イイ感じだ。最後はトラックを走ってゴール。ここで場内アナウンス・・・「10kmの部は現時点を持って終了しました。」10kmは1時間で切っている。というコトはつまり・・・今、2時間を過ぎたところだ。急がねば・・・少しでも誤差を縮めるべく、私はラストスパートをかけ、トラックの残り3分の2周を走った。実は、この時、スタート時のタイムラグを完全に忘れていた。タグは明確にスタート地点のタイムラグを捉えていた。
記録は1時間58分・・・申告タイムより1分26秒速く走ってしまった。もし、あの時、場内アナウンスがなかったらダッシュもしなかったし、おそらく1分を切る誤差でゴールできたであろう・・・
結果は、全員がゴールするまで出ないので、結果が気になるところではあるが・・・その場をあとにスポーツクラブへ向かった。そこで何事もなかったかのようにいつもの日曜日のプログラムのZUMBA(ズンバ)でラテン音楽に合わせて腰振り回し、今度は違う筋肉を酷使してトランス状態へと追い込んだ。
今日もグッスリ眠れます!
最近の大会は、参加賞のTシャツも以前と比べると色・デザイン・質ともに向上した。もう、雑巾になるようなTシャツは皆無に等しい。即、練習やマラニックに活用できる実用品である・・・
今日は、本島中部の沖縄市で開催された「中部トリムマラソン」に参加してきた。会場は、沖縄市と北中城村の境界の「泡瀬」だ。そう、埋め立て問題で揺れている土地である。
沖縄県は、トリムマラソンが多い。「トリムマラソン」とは、事前に申告したタイムを実際には時計なしで走り、申告タイムと実測タイムの誤差の少ない順に表彰するスタイルのマラソン大会である。よって、「速いあなたが主役」ではない。
コースには当然、距離表示はない。(一応、最初と最後の1kmはあった。)ランナーは、時計も携帯電話の保持も禁止。全くもって自らのペース感覚のみで走る。実はコレ、私に向いたマラソンスタイルである。最初から最後までペースの変わらない、いわゆるイーブンペースの私にとって勝ち目のある大会なのである!
20kmの部で申告タイムは2時間ジャスト。最近の練習不足で少々自信なかったが・・・遅すぎず、速すぎず、ペースを調整・・・コースは海沿いのほぼ平坦なコースで何だか宮崎の青島太平洋マラソンを彷彿とさせる。よって、NAHAマラソンというよりは青島の試走に持ってこいのコースである。
天候も暑すぎず寒すぎず・・・中間地点を過ぎたと思われるところに公園があり、時計があった。追い越していくランナーが「あの時計、合ってますかねえ?」なんて笑って行った。多分、合っているだろう・・・残り3kmかな??と思ってしばらくするとラスト1kmの表示。よしよし、イイ感じだ。最後はトラックを走ってゴール。ここで場内アナウンス・・・「10kmの部は現時点を持って終了しました。」10kmは1時間で切っている。というコトはつまり・・・今、2時間を過ぎたところだ。急がねば・・・少しでも誤差を縮めるべく、私はラストスパートをかけ、トラックの残り3分の2周を走った。実は、この時、スタート時のタイムラグを完全に忘れていた。タグは明確にスタート地点のタイムラグを捉えていた。
記録は1時間58分・・・申告タイムより1分26秒速く走ってしまった。もし、あの時、場内アナウンスがなかったらダッシュもしなかったし、おそらく1分を切る誤差でゴールできたであろう・・・
結果は、全員がゴールするまで出ないので、結果が気になるところではあるが・・・その場をあとにスポーツクラブへ向かった。そこで何事もなかったかのようにいつもの日曜日のプログラムのZUMBA(ズンバ)でラテン音楽に合わせて腰振り回し、今度は違う筋肉を酷使してトランス状態へと追い込んだ。
今日もグッスリ眠れます!