ストレッチ..と聞くと運動の前後に実施する運動..みたいな感覚があるが、最近、ストレッチってあなどれない存在であることに気づいた..勝手にパワーストレッチ、と名付けているのだが、コレをやると本当に気持ちいい。やっている私の姿を怪訝な様子で見守る人、ずいぶん、いろいろなストレッチを知っているんですねー、と言ってくれる人..でも、考えてみると私は、このストレッチを誰から教わったわけでもない、ただ、カラダが望むままに伸ばしているだけなのだ。その方法とは..脚を天に突き上げて逆さ倒立の要領で両手と肩甲骨の上部で全身を支える。脚の先まで神経を行き渡らせ、爪先をピンと伸ばす。そのまま両脚を内股をしめるようにしてこぎみよくキュッキュッとスクリューのように回す。気分はシンクロの選手?次に開脚、前後に左右に..ゆっくり最大限を意識して..最後は左右のかかとを交互に天に向かって蹴り上げる..ついでに肩甲骨を支点にして回れたら、ストリートダンスも可能かな?これが一番気持ちいい..名付けて私流パワーストレッチ‥
沖縄ももう少しで梅雨が明けそうだ。明ければ、いきなりズドンと夏!11月ごろまで晴天が続くのだから、やっぱり沖縄に来て良かったなーって思うだろう..ただし、走るにはさすがに不向きなこの季節、九州に遠征するしかない。先週、熊本に行ったばかりだが、来月は九州縦断、9月は玄海100キロ、そして10月は橘湾岸..と続く。来年2月は大村湾リバイバルもある。3月は九十九島..と一年の半分は九州に行ってるなー。出張にかこつけて行ければよいが全部自費。ここは本気でマイルをためるべく、日常の食料品もカード払いのできるジャスコ系列でお買い物..ここまでしてマラニックに参加するのはDNAが野生に帰れと叫んでいるから?..でも、本当に自然の中を一日中走りまわっているのは楽しいし、その後の酒は、もっとおいしい!さらには当地のスポーツクラブでスタジオプログラムを2~3本こなしてから夜通し走る体力があることが嬉しい..!当分、私のマラニック病、九州遠征は続く..
前日、熊本から大分の走り旅を終えて福岡へ向かう特急列車の雑誌に龍馬、九州横断..なる編集記事があった。大分は佐賀関から途中、海を渡って長崎に至るルートで、前日走ったコースも一部含まれている。2日以上予定がとれるなら、このような歴史上の人物の足跡を辿る旅も楽しいかもしれない。さて、来月は3連休で熊本市内から水上村の九州縦断‥実際は同じ熊本県内なので正式には熊本縦断、と言ったところか..一昨年は35度、路面からの照り返しを考慮すると40度近くあったと思われる。走りごたえ充分のサバイバル・レースである。
口蹄疫で中止となった阿蘇カルデラマラソンの代替プランとして熊本のウルトラランナーが自分たちで熊本から大分まで125キロのマラソンを計画した。昨日の午後3時、熊本市内をスタートした時は気温32度、沖縄でも今ごろの梅雨の時期は24度くらいだから、いきなりこの暑さは相当応えた。おまけに峠の最も寒いところは11度。なんと、1日にして気温差21度である!さらには、峠を登りきると30キロくらい下りが延々と続く..途中で歩きを入れないと膝にダメージがくる..さらには..、57号線から442号線に入るのだが、人家はあれど自販機が一つもない!夜が開け、腹も減ってきた..枇杷か何か自生の植物もない。畑に植わっているものを引っこ抜いて食べようとしたら、花だった..先行した一人から、食事できる店を見つけた!と電話が入り、皆で小躍りして坂を降りて行った。日曜の朝7時から開けている店があることに感動!そして出てきた大人の握り拳大の稲荷にまたまた感動!午前10時半過ぎ、大分市内の健康ランドにゴール!入浴後、生ビールで乾杯、そしてホルモンに舌鼓..仮眠後、熊本の仲間は車内を第2の宴会場とすべ
く、大分駅で関あじ・関さばを購入、私は皆と別れ、博
く、大分駅で関あじ・関さばを購入、私は皆と別れ、博
熊本に帰ってきて?ほっとしている自分がいる..梅雨入り前のこの爽やかな季節、これは沖縄には無いものである。そして久々に、というか先月も訪れたが、行きつけだったスポーツクラブ、走る仲間が経営する居酒屋..スポーツクラブでは、私の姿をしばらく見かけないのでいずこへ出稼ぎに行ってると思われている方もいた。居酒屋では、元競輪選手のYさんと4年ぶり、偶然の再会..私が熊本に赴任してきた初日、店で飲んでいたのが現役競輪選手の集団で、3日後にYさんの引退パーティーが市内のホテルであるので来てくれないか?と誘われた。沖縄には、いちゃりばちょーでー、すなわち、会えば皆兄弟、というコトバがあるが、まさしくそれだった。図々しい私は、なんと初対面の方々と4次会まで行った。プロレスラーにダークスーツを着せたような、一見ヤバそうなおじさん・お兄さん達と会員制クラブなどに行った。いろんな業界の方々とお知り合いになるとそれはそれで楽しいものである。まだまだ熊本での3年間の思い出は挙げればキリがないが、肥後もっこす、のイメージと反して熊本県民に対する私の印象は、総じて人なつっこい、のひとことである。