糸島を走っていると後ろから傘をさしながらＭ原さんがやってきた。日本酒大好きな彼は５５キロ地点、地ビール直売所の奥にある大吟醸の誘惑にも負けず、無事、時間内ゴールを果たした。レース前半、しばらく走りながら話した。どれくらいの割合で内地に来ている？という話になり、３ヶ月に一度と答えたが．．正月三が日は北部九州で走り初め、これ以外にフィットネスではズンバゴールドの資格を取りに名古屋へ．．２月は大村湾一周で長崎へ、３月は東京でズンバのレベル１を取得する予定でしたが震災の影響で流れました。４月は博多から唐津を往復１１０キロ、５月は萩２５０キロで山口へ．．６月は阿蘇１００キロで熊本へ。７月は蝦夷のプレ大会で東京湾一周．．８月は北海道縦断、９月は糸島１００キロで福岡へ、ついでにフィエスタ・カリエンテも．．１０月は橘湾１００キロで島原へ．．１１月はフィットネスインストラクターに必要最低限の検定を受けに福岡日帰り．．これが最後かな？毎月ですね。失礼しました。
昨日は、糸島からクルマを走らせ、福岡市の東にある粕屋町へ。ここのサブアリーナが今回の会場。すでに１部の後半で、音楽がガンガン聞こえてくる．．２部は午後から。腹ごしらえして戻ってくると．．なんと、熊本の顔見知りのインストラクター。彼女は沖縄のイベントにも来ていました。好きですねー。好きな事を仕事にする、仕事が趣味になる．．なんて素晴らしい！前半はインストラクターを対象にしたウォームアップとクールダウンのワークショップ。後半は誰でも参加出来るお祭りイベントで、おなじみの曲で楽しくズンバで盛り上がりました。が、おしゃれな衣装はさておき、コアが出来ていない人が多い。一応、フィットネスなんで筋トレの要素もあるのだが．．スクワットもへっぴり腰では腰を痛めます。コアを鍛えてこそ、音楽に合わせた振り付けにもキレが出るし、衣装も映えるのにね．．なんて思っちゃいました。
６０キロ８時間の関門．．今や私の走力では平地のコースでもやっとだ。昨日は途中、遊歩道という名の登山道を行き、エイドに着いた時には関門まで残り１５キロを１時間で行く計算になった。ムリだ。前のランナーも関門通過できないとわかると急に歩きだした。でも、次のエイドは地ビール直売所、せめてそこまでは走ろう！ということになり、直売所に到着すると．．先着のランナーが地ビールを美味しそうに飲んでいる。１杯、そして２杯目．．どうせ間に合わないなら、ここで徹底して飲んで最短ルートを歩いて帰ろう！ということで意見がまとまった。白か黒か．．？我々にグレーゾーンは存在しない。後続ランナーも立ち寄り、大宴会となった。５０人のランナーのうち実に１３人がいたのである。最後は地ビール直売所の方々の手厚いお見送りを受けた。来年もまた来て下さい。来年もここでリタイア？残り１１キロ、みんなで楽しく歩いて帰りました。
６０キロ関門に間に合わなーい！ということで主催者の采配で３０分関門が延長されましたが．．ムリです。すでに１０人が集まり、宴会が始まりました。
と題して仲間が始めた大会。福岡県の西、糸島半島を走ります。今回は５０名限定．．まもなく開会式ののち、５時スタートです。
