川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

孤立、孤独、孤高、崇高

2024年12月27日 | 言葉
孤立と孤独は違う。

最近誰かに教わった。執行草舟さんかな。

孤立は悪い意味。孤独は必ずしもそうではない。

「朱に交わりて赤くならない」のは君子の美徳である。

例えば福沢諭吉がそうだった。これは別稿で。

〜〜〜

孤高、って良いことば。好き。
20代の頃から、

白鶴高く翔びて群れを追わず

って言葉が好きだった。司法試験に落ちた司法浪人の、何者でもない時代から、この言葉を法律の基本書とかに書き付けて、イキがってた。

イキがるのは若者の特権である。

〜〜〜

だから、こう言える。

孤立に悩むな。
孤独を楽しめ。
孤高の存在になれ

〜〜〜

最近、執行草舟さんから、「崇高」の価値を教わっている。

人類の目指すのは要するに崇高だよ的な。死ぬまで崇高に憧れて未完で前のめりに死ね、と。

だからこうも言える。

孤立に悩むな。
孤独を楽しめ。
孤高の存在になれ。
そして崇高に近づけ

崇高なもので、孤高でないものはない。

俗衆の喝采を浴びるような人間になるな。
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