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ロイター 3月2日12:16分、 〔マーケットアイ〕外為:正午のドルは108円前半、5カ月ぶり安値から反発

2020-03-02 13:03:22 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

 

マーケットアイ〕外為:正午のドルは108円前半、5カ月ぶり安値から反発

2020/03/02 12:16

    [東京 2日 ロイター] -   


    <12:10> 正午のドルは108円前半、5カ月ぶり安値から反発
    
    正午のドル/円は、28日のニューヨーク市場午後5時時点(108.07/10円)に比べ、若干ドル高/円安の108.14/16円。日本株や中国株の反発、米長期金利の持ち直し、実需の買いなどがドルの反発を支えた。
    
    ドルはきょう午前3時半過ぎに一時106.997円まで下落し、昨年10月9日以来5カ月ぶり安値を付けた。29日に発表された2月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が35.7と、前月の50から大幅に低下し、過去最低を記録したことが背景だという。
    28日には、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が、景気の下支えに向けFRBとして適切に対応すると表明し、利下げを示唆したことで、米長期金利が過去最低水準を更新したことも、ドルの売り安心感を誘った。
    
    ただ、市場では、107円付近でドルはいったん「セリング・クライマックス」を迎えたとの指摘も聞かれ、ドルは午前の取引で緩やかに買い戻された。[nL4N2AV029]
    
    日銀の黒田総裁が談話を発表し、日銀として「今後の動向を注視しつつ、適切な金融市場調節や資産買い入れの実施を通じて、潤沢な資金供給と金融市場の安定確保に努めていく方針である」としたことも好感された。
    
    
    
    
    <11:00> ドル108円付近、米利下げしても信用リスク残る
  
    ドルは107.94円付近でこじっかり。未明につけた107円付近から緩やかに反発している。
    
    米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は28日、声明を発表し、米経済は引き続き底堅いものの、新型コロナウイルスの感染拡大が経済へのリスクになっており、景気の下支えに向けFRBとして適切に対応すると表明した。ただ、米経済は引き続き全般的に良好に推移しているとの認識を示した。
    しかし、市場は大幅利下げをすでに織り込んでおり、FRBの緊急声明に対する「株式市場の反応は薄かった」(アナリスト)とされる。
    
    オフィスFUKAYA代表の深谷幸司氏は、「金利の水準を下げても、市場のリスク回避は収まりにくいだろう。利下げだけでは、(低格付け)企業等に十分なマネーが回らないからだ。信用不安の拡大を防ぐためには、非銀行部門への信用供給策が必要だ」と話す。
    
    こうしたなか、米10年国債利回り<US10YT=RR>は1.0299%(ビッドサイド)まで低下し、過去最低水準を更新した。
    
    
    
    
    <09:30> ドル107円後半、107円までの大幅下落で一旦ドル売りが終息か
    
    ドルは107.70円付近。
    ドルはきょうの午前3時半過ぎに107円付近(106.997円)まで下落し、昨年10月9日以来の安値を付けた。
    ドル売りの直接的な引き金は、29日に発表された2月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が35.7と、前月の50から大幅に低下し、過去最低を記録したことと言われている。
    売りの中心は海外ファンド勢とされ、彼らがドルのロングポジションを巻き戻す過程で、ドル売りが加速したとされる。
    市場では、107円付近でドルはいったん「セリング・クライマックス」を迎えたとの指摘も出ており、きょうは下値リスクが限定されそうだ。[nL4N2AV029]
    
    安倍晋三首相は2日午前の参議院予算委員会で、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するための緊急対応策の第2弾について、3月10日をめどに速やかに取りまとめると語った。安倍首相は2月29日の会見で、第2弾の対策を今後10日間程度でとりまとめると発言していた。
    
    
    
    <07:40> ドル107.00─108.30円の見通し、弱い中国指標で未明に107円近辺まで下落
    
    ドル/円は107.72円付近、ユーロ/ドルは1.1042ドル付近、ユーロ/円は118.82円付近。
    きょうの予想レンジはドル/円が107.00―108.30円、ユーロ/ドルが1.0990─1.1090ドル、ユーロ/円が118.20―119.50円とみられている。
    
    東京時間午前3時半過ぎに、ドルは107円付近まで下落し、昨年10月9日以来の安値を付けた。
    新型コロナウイルスの世界的な感染拡大への懸念が強まる中、週末に発表された中国の経済指標が大幅に落ち込んだことがドル売りの背景とみられる。
    
    「米国で株安と長期金利の低下が止まらない中で、投機筋はドル・ロングの解消をしはじめたようだ。今のところ、106円台を攻めるのには慎重だが、108円台では戻り売りが出やすい」(外為アナリスト)という。
        
    中国国家統計局が29日発表した2月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は35.7と、前月の50から大幅に低下し、過去最低を記録した。[nL4N2AT019]
  今回のPMIは、新型コロナウイルスの影響を全面的に反映する初めての経済指標。好不況を判断する節目の50を大幅に割り込み、新型ウイルスが中国経済に打撃を及ぼしていることが浮き彫りとなった。
  ロイターがまとめアナリスト予想の46.0にも届かなかった。
    2月は非製造業PMIも1月の54.1から29.6に大きく落ち込んだ。
  サービス部門は国内総生産(GDP)の約60%を占めるが、新型ウイルスは、運輸、観光、娯楽部門への打撃となっている。
   
    一方、米長期金利は前週末も低下し、ドル/円の重しとなっている。
    米10年国債利回り<US10YT=RR>は目下1.1633/17%の気配。28日に一時1.1160%付近まで低下し過去最低水準を更新した。
     

    
    

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