こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

母の卒寿を祝う

2013-01-02 18:31:52 | 父・母のこと
少し遅れた母の卒寿のお祝いで今日は日帰りで東京です。

子ども3人。孫7人。曾孫7人。そして子ども達と孫達のパートナー。皆が揃うのはお正月の休みしかないということで今日になりました。

一緒に暮らしていた20年ほど前には好んで着物を着ていた母でした。
外出のときも、家にいるときも着物で過ごしていて特に冬は「着物は暖かくていい」と言っていました。

私が子どもの時の母は仕事と家庭と・・・いつも「走っている人」だったので、その母が着物を日常着にしたことは意外でしたが、着物が好きだったのだと思います。
リューマチを患って、自分で着物を着るのが不自由になってまた洋服にもどりました。

きょうは颯爽と(?)パンツスーツで現れたのにはちょっとびっくり。



思わず一枚

90歳の母の足どりはしっかりしていてまだまだ元気。うれしいことです。



長いローソク9本
「ハッピーバスディ おばあちゃん」のみんなの歌声に囲まれて、見事、一息でローソクの灯が消えました。

一番年長の孫のギター伴奏で「ふるさと」の合唱。

参加予定だったけれど急遽、来られなくなった私の長女と三女からも「おめでとうメール」が届いたようです。
私が議員活動始めたころは小学生で、おばあちゃんに一番にお世話になった娘たちです。

帰りの空港で「またね」とメールしたら「私は世界一幸せなおばあちゃん」と返信が返ってきました。

誰もがみんな長く生きたことを心から喜べる社会でなければ・・・と思います。

コメント (2)
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