政務活動費の不正受給で富山市議会は12人が辞任。
大阪府内の議会の話題もニュースになっています。
我が泉大津市議会では、昨年6月、改選後初めての定例会前の議会運営委員会で「収支報告書だけでなく領収書までのHP上での公開」を提案し、全会派の合意となりました。「反対」の意見は一つもなかったと記憶しています。
ただ、公開にあたっての事務局職員の作業量がどれほどになるか・・・それを気遣う意見はありました。「相当な事務量となる」という説明もありましたが、それでも「公開」することで合意し、準備期間を経て昨年12月から公開されています。
(その時のブログの記事)
あの兵庫県議の「号泣会見」などもあったなかで、今、問題になっている議会、議員の皆さんは「何を考えていたんだろう」と思います。
税金の使い方をチェックするべき議員が、自らの活動費の「使途基準」の管理ができず、まして故意に不正受給をしていたのだとしたら、政務活動費の返還だけで済む問題でしょうか?
全国の地方議会の皆さん、どうか「他人事」にしないで有権者の信頼を確かなものにする方策を考え実行してください。
大阪府内の議会の話題もニュースになっています。
我が泉大津市議会では、昨年6月、改選後初めての定例会前の議会運営委員会で「収支報告書だけでなく領収書までのHP上での公開」を提案し、全会派の合意となりました。「反対」の意見は一つもなかったと記憶しています。
ただ、公開にあたっての事務局職員の作業量がどれほどになるか・・・それを気遣う意見はありました。「相当な事務量となる」という説明もありましたが、それでも「公開」することで合意し、準備期間を経て昨年12月から公開されています。
(その時のブログの記事)
あの兵庫県議の「号泣会見」などもあったなかで、今、問題になっている議会、議員の皆さんは「何を考えていたんだろう」と思います。
税金の使い方をチェックするべき議員が、自らの活動費の「使途基準」の管理ができず、まして故意に不正受給をしていたのだとしたら、政務活動費の返還だけで済む問題でしょうか?
全国の地方議会の皆さん、どうか「他人事」にしないで有権者の信頼を確かなものにする方策を考え実行してください。