「カジノ付き万博」に懸念

２０２５年の大阪万博。

マスコミは祝賀、歓迎のムードであふれているように伝えますが・・・。



開場建設費に約１２５０億円。さらに開催予定地の夢洲まで、道路・鉄道などの整備費に７３０億円。

巨額の投資の影で、社会保障や教育の予算が、ますます削られることになってはたまりません。


産業廃棄物で埋め立てられた人工島、夢洲。南海トラフ巨大地震で「液状化、地盤沈下の被害予想される」と言われています。


何よりも「カジノ付き万博」。カジノを中核とする統合型リゾート（IR)の誘致と一体で進められています。


問題の一つ一つを、しっかりと冷静に考えたいと思います。