昨日の定例相談会、2人目のご相談は、夫さんが長く、病気療養中の方です。
先日、お訪ねしたときに「医療費を3月に申告したら戻ってくる制度?」という質問。・・・税金の医療費控除による還付申告のお話と思いました。
年金から税金を源泉徴収されていて、今まで申告していなければ5年分さかのぼって還付申告ができること。医療費がなくても、社会保険料の控除だけでも税金は戻ってくること。
そんなお話をして、昨日早速きてくださったのです。
ところが、残念ながら、夫さんの年金は、もともと非課税であることがわかりました。会社勤めの期間は長くなかったようです。
「還付申告」は払いすぎた税金が戻るのですから、非課税であれば「戻り」はありません。
毎年、税の申告の時期にこんな例があります。非課税でありながら、多額の医療費を払っている方に、説明するのに苦しい思いをします。
住民税非課税の方には、「入院時食事療養費の軽減」(病院の給食代)があります。
その申請をされているかどうか、お聞きすると、「つい最近、知り合いに教えてもらって申請。安くなって喜んでいる」とのこと。
この制度も、ご存知ない方もあります。
せめてもの軽減措置、対象となる方には、もれなく適用される方法ようにできないものか?と考えました。
本当に困っている方ほど、必要な情報がなかなか届きません。
目の前のことに、日々追われていますから。
先日、お訪ねしたときに「医療費を3月に申告したら戻ってくる制度?」という質問。・・・税金の医療費控除による還付申告のお話と思いました。
年金から税金を源泉徴収されていて、今まで申告していなければ5年分さかのぼって還付申告ができること。医療費がなくても、社会保険料の控除だけでも税金は戻ってくること。
そんなお話をして、昨日早速きてくださったのです。
ところが、残念ながら、夫さんの年金は、もともと非課税であることがわかりました。会社勤めの期間は長くなかったようです。
「還付申告」は払いすぎた税金が戻るのですから、非課税であれば「戻り」はありません。
毎年、税の申告の時期にこんな例があります。非課税でありながら、多額の医療費を払っている方に、説明するのに苦しい思いをします。
住民税非課税の方には、「入院時食事療養費の軽減」(病院の給食代)があります。
その申請をされているかどうか、お聞きすると、「つい最近、知り合いに教えてもらって申請。安くなって喜んでいる」とのこと。
この制度も、ご存知ない方もあります。
せめてもの軽減措置、対象となる方には、もれなく適用される方法ようにできないものか?と考えました。
本当に困っている方ほど、必要な情報がなかなか届きません。
目の前のことに、日々追われていますから。