こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「光を求めて扉を開かん」

2014-05-12 23:39:13 | 読書
ハンセン病原告団協議会長の谺雄二(こだま・ゆうじ)さんが昨日11日、亡くなられたことを今朝の新聞で知る。

思わず本棚から取り出し、手にした1冊。10年以上前に読んだ本だ。
サブタイトル「ハンセン病元患者たちのたたかい」

巻頭の「序にかえて  開かれた重い扉」は谺雄二さんの文章。

82歳。最後の最後まで、仲間の中に、闘いの中にいた人だったことを思う。

第10回ハンセン病市民学会総会・交流集会の最中に命尽き、交流集会は「お別れ会」となったとのこと。



発行;新日本出版社




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