こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

テスト漬けより少人数学級で「わかる喜び」を!

2019-11-07 23:12:54 | 大阪府政問題
日本共産党の府会議員団との懇談会で久しぶりの府庁へ。

防災、教育、国保・・・どれも市民生活に密着の問題です。

二人の府会議員団でも、かけがえのない働きをしてくれています。


報告のひとつは大阪の教育を歪めるチャレンジテストの一層の改悪案。


他県にはないチャレンジテストで子どもたちを競争に駆り立て、他県では実施している少人数学級に背を向ける大阪の教育。


昨夜も中学1年生のお母さんの「中間テストの結果を見てショック」の言葉を聞きました。

子ども達は、知りたがりやで「これ何?」「どうして?」と質問責めにする時期があります。

「知りたい!」「わかりたい!」という気持ちに応え、「わかった!」「できた!」の喜びを重ねて、学びの扉を開け続けて欲しいもの。


テストの点数で比べて競わせ、「高校にいけないよ」と脅して子どもたちを無理やり机に向かわせても、本当の学力は育たないのではないでしょうか。






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1 コメント

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もう20年も前・・・ (tweety)
2019-11-08 22:25:01
私が中学3年生の時、ちょうど成績の評価が変わって、副教科の点数が6倍なんてされて、結構勉強できるけど、公立だとレベル落ちるから、私学に流れるって感じた。。。
私もその一人。。成績は、ど真ん中。。体育や美術なんてどうにもなるものじゃない。って思いました。。

高校では、まじめにやってれば先生が助けてくれてるってとこは大きかったななんて思います。

おそらく大阪の点数が全国的に低いことを気にしてるんでしょうが、そんなことしてのやる気でないでしょうし、結果でないと思います。
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