先週1週間、私のブログに「楠幼稚園 幼保一体施設」「保育所 楠幼稚園」「泉大津 幼保一体化」・・・等の検索ワードでアクセスしていただく方が多くありました。
ひょっとしたら今、楠幼稚園に通っている子どもさんの保護者の方々かもしれません。
「広報いずみおおつ」4月号には、すでに「幼保一体化を推進します」として、「・・・・その第一歩として、平成25年4月を目途に、楠幼稚園の空きスペースを活用し、低年齢児向け保育所の開設を図ります。」と、市民の皆さんにアピールしています。
こうして、市の方針を明らかにしてから、すでに3ヶ月以上たって、当事者である楠幼稚園の保護者の皆さんには、明日初めての説明会が開かれると聞いています。
率直にいって、遅すぎる。もっと言えば「順序が逆ではないか?」とも思います。
これからの就学前の保育・教育を一体のものとして進めていくというのなら、そしてその第一歩が「楠幼稚園敷地内の保育所」だというのなら、その計画段階で、保護者の皆さんの意見、要望、疑問に応えるのが当然です。
きょうは教育部の職員さんから明日の説明会のことをお聞きし、保護者の皆さんとは明日がスタートラインなのだから、単に「一方的な説明」だけでなく、皆さんの疑問、不安に応え、意見を聴いて欲しいとお願いしました。
私自身は、保護者が働いているかどうかに関わらず、地域の子どもたちが一緒に育ちあう場があって欲しいと、従来から思っていました。また、子どもたちにとって、0歳から就学前までの子どもたちが、毎日ふれあいながら過ごすことは、子どもたちの成長・発達にとって、とても大きな意味があるとも思っています。もちろん、充分な配慮のできるおとなの見守りがあっての上でですが。
だから、市が直接責任をもつ「幼保一体施設」には期待し、それが子どもたちにとってよりよいものであるように、保護者の皆さんが心から信頼して安心して大切な子どもたちを託すことができるものになるように、しっかりと見届けていきたいと思っています。
しかし、何をするにしても「当事者の理解と合意」が前提です。
行政の描いたプランの押し付けではなく、保護者の皆さんと一緒に作るプランであってこそ、よりよいものが生まれることでしょう。
6月市議会の一般質問で「幅広い参加を得て、就学前の保育・教育のあり方を検討する場をつくること」を提案しました。当面の楠幼稚園の問題でも、保護者の皆さんの願いを反映させる仕組みを作ることが必要だと思います。明日の説明会が、そのスタートになることを期待しています。
ひょっとしたら今、楠幼稚園に通っている子どもさんの保護者の方々かもしれません。
「広報いずみおおつ」4月号には、すでに「幼保一体化を推進します」として、「・・・・その第一歩として、平成25年4月を目途に、楠幼稚園の空きスペースを活用し、低年齢児向け保育所の開設を図ります。」と、市民の皆さんにアピールしています。
こうして、市の方針を明らかにしてから、すでに3ヶ月以上たって、当事者である楠幼稚園の保護者の皆さんには、明日初めての説明会が開かれると聞いています。
率直にいって、遅すぎる。もっと言えば「順序が逆ではないか?」とも思います。
これからの就学前の保育・教育を一体のものとして進めていくというのなら、そしてその第一歩が「楠幼稚園敷地内の保育所」だというのなら、その計画段階で、保護者の皆さんの意見、要望、疑問に応えるのが当然です。
きょうは教育部の職員さんから明日の説明会のことをお聞きし、保護者の皆さんとは明日がスタートラインなのだから、単に「一方的な説明」だけでなく、皆さんの疑問、不安に応え、意見を聴いて欲しいとお願いしました。
私自身は、保護者が働いているかどうかに関わらず、地域の子どもたちが一緒に育ちあう場があって欲しいと、従来から思っていました。また、子どもたちにとって、0歳から就学前までの子どもたちが、毎日ふれあいながら過ごすことは、子どもたちの成長・発達にとって、とても大きな意味があるとも思っています。もちろん、充分な配慮のできるおとなの見守りがあっての上でですが。
だから、市が直接責任をもつ「幼保一体施設」には期待し、それが子どもたちにとってよりよいものであるように、保護者の皆さんが心から信頼して安心して大切な子どもたちを託すことができるものになるように、しっかりと見届けていきたいと思っています。
しかし、何をするにしても「当事者の理解と合意」が前提です。
行政の描いたプランの押し付けではなく、保護者の皆さんと一緒に作るプランであってこそ、よりよいものが生まれることでしょう。
6月市議会の一般質問で「幅広い参加を得て、就学前の保育・教育のあり方を検討する場をつくること」を提案しました。当面の楠幼稚園の問題でも、保護者の皆さんの願いを反映させる仕組みを作ることが必要だと思います。明日の説明会が、そのスタートになることを期待しています。
保護者の意見はそれぞれ発言させていただいていましたが、工事着工は決定で、どうにもならないという感じでした。着工しながら、保護者の意見も聞いて、取り入れていくというような、結局勝手に行政だけで決めて、着工したもの勝ち的な、私たちは、ただ文句を言っているだけのような感じがしました。
なんとなく報告したくなったので、コメントしてみました。
コメントありがとうございました。
「勝手に行政だけで決めて・・・」というやり方、これがあたりまえだという時代ではありません。
何よりも当事者(この問題でいえば、今、毎日楠幼稚園で過ごす子どもたちと保護者の皆さん)の想いがどれだけ大切にされるのか。そこはとても大事な問題ですね。
18日は、南公民館で地域の皆さんへの説明会が開かれるそうなので、そこには私も参加させていただこうと思っています。
私は、自分の子どもを保育所に預けて仕事を続け、保護者会の活動にも参加してきました。そこで考えてきた私の就学前保育・教育への思い入れがあり、その立場で市議会でも発言してきました。しかし、それにだけ固執するのではなく、私自身も皆さんの意見をお聞きしながら、考えていきたいと思います。
できればこれからも、ご意見おきかせくださいね。コメントでも、直接でも。私のアドレス等はこのブログのカテゴリーの一番下、「私への連絡・・・」です。
それと保育園だけ新しく建てて幼稚園はそのままですか? お手洗いなど見ていただけましたか?古いし臭いもあります。お手洗いが暗くて怖い子もいます。保育園だけ快適にして幼稚園に通う子供たちや保護者は嫌な思いもすると思います。
一体化したあとのお金の面や時間はどうなるのでしょうか?
もし時間が保育時間が長くなって保育料も上がっても 仕事がみつからないとなれば負担が増えます。
まだまだ疑問や不安が沢山ありますが次の説明会で明確な回答がいただけるのを期待しています。
おっしゃっていることは、ひとつひとつが全て大切なことだと思います。
トイレ・・・大切ですね。学校等を訪問したときも、トイレは見せていただくように心がけています。子どもたちの健康に直接、関わることです。
いただいたコメントも含めて、みなさんのご意見を聴きながら私も考えていきたいと思っています。