昨日1月13日。
街に晴れ着姿の若い人達があふれて、日差しも穏やか。
そんな日の午後、商店街の一角で「絵本cafe」をNPO法人絵本の会ぽっかぽかが開設されました。
せまいながらも、居心地のよさ。
せまいからこそ親しい方どうしも初対面の方も相席で、話題も広がるのかもしれません。
ここは、市民活動支援センターおづぷらざのサテライト会議室のひとつ、商店街の空き店舗を活用したサード・プレイス。
絵本とお茶と、おしゃべりと。
ほっとするひと時でした。
2023年3月。市議会での最後の質問のひとつが、地域コミュニティと商店街の活性化というテーマでした。
空き店舗の活用について、「創業支援だけではなくて、例えば、子供や高齢者の居場所であるとか、幾つかの団体がシェアしながら活動の場にしていくことであるとか、フリーマーケットであるとか、こうした地域貢献を行う非営利の活動団体が、常設ではなくても定期的にその空いている店舗を活用する、そのための支援を」と要望しました。
要望、提案しただけで、その実現までは見届けることができずに退任しましたが、私がイメージしたのは、こういう形だったと・・・嬉しく思いました。
|
|