大阪社会保障推進協議会主催、3日間連続講座の全国議員研修会の今日は第1日目。
講師は私たちにとっておなじみの日下部雅喜さん。
1年前までは堺市役所で介護保険の窓口業務に携わりながら、介護保険の制度的な問題を告発する運動の先頭に立ち続けてこられた介護保険のスペシャリスト。今はケアマネージャとして介護の現場で働いておられます。
この4月からの総合事業への移行、先行した実施自治体でおきている問題、そして衆議院の委員会で採決が強行された新たな法改正。「利用料3割負担」の導入は、今のところは所得基準が高く設定されていても、一旦法律に「3割負担」が書き込まれれば、あと基準を引き下げることは政令を変えればできる。
「老後の安心」はますます遠のく。しかし、国の「改悪プログラム」に当初織り込まれた「要支援に続き要介護2以下も保険給付からはずす」、「利用料2割負担の拡大」などは、とりあえず先送りとされたことは、改悪の火種を残したとはいえ、やっぱり国民の批判の声が、そうさせたのだと思う。
全国から集まった皆さんの中には、いろんな研修会でお会いする顔ぶれもあり、懐かしく言葉を交わす。
夜の会議のために慌ただしく帰ってきました。
あと2日間、しっかり勉強します。
講師は私たちにとっておなじみの日下部雅喜さん。
1年前までは堺市役所で介護保険の窓口業務に携わりながら、介護保険の制度的な問題を告発する運動の先頭に立ち続けてこられた介護保険のスペシャリスト。今はケアマネージャとして介護の現場で働いておられます。
この4月からの総合事業への移行、先行した実施自治体でおきている問題、そして衆議院の委員会で採決が強行された新たな法改正。「利用料3割負担」の導入は、今のところは所得基準が高く設定されていても、一旦法律に「3割負担」が書き込まれれば、あと基準を引き下げることは政令を変えればできる。
「老後の安心」はますます遠のく。しかし、国の「改悪プログラム」に当初織り込まれた「要支援に続き要介護2以下も保険給付からはずす」、「利用料2割負担の拡大」などは、とりあえず先送りとされたことは、改悪の火種を残したとはいえ、やっぱり国民の批判の声が、そうさせたのだと思う。
全国から集まった皆さんの中には、いろんな研修会でお会いする顔ぶれもあり、懐かしく言葉を交わす。
夜の会議のために慌ただしく帰ってきました。
あと2日間、しっかり勉強します。