こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

倦怠感について

2023-09-24 16:55:46 | つぶやき

コロナに感染したと、ここで書いたので、ご心配いただいているメッセージを頂きます。

娘たちにも、朝夕、病状報告をするように言われているので、ここでも「その後」の報告をしておきます。

順調に回復しています。

ご心配いただい皆さん、ありがとうございます。

熱は、高熱は一日だけ。その後微熱が2日間。今日は平熱に戻りました。

喉の痛みと、咳こみが時折。

これも大したことはありません。

ただ、全く原状回復、もとに戻ったかといえば、そうでもありません。

「何が食べたい?」と言われても、食べたいものがない。

コーヒーは全く飲みたいと思わない。

食べられないことはないので、義務的に家にある食材で食べている感じです。

これは私にとっては「異常」です。

 

コロナ後遺症で、呼吸困難などとともに倦怠感があげられています。

発症当初のしんどさは、「立っていても座っても、横になってもしんどい。」という感じでした。

それは熱が下がるとともに、なくなりましたが、やっぱりこれは「倦怠感」というものかもしれません。

 

「倦怠感」の「倦」は「倦む」。退屈するかと、飽きるとか、いやになるとか・・・。「怠」は「怠ける」。

病気の症状としては少し別の言い方を考えて欲しいと思いました。

「退屈していやになって怠けている」のではないです。

身体が正直なサインを送って、「できるだけ楽にして」と言っている。

 

「病気になること」を、「迷惑をかけてすみません」というような風潮の中に、自分もいることを思いました。

いくら気をつけていても、生きていれば病気になったり、怪我もする。

「肩身が狭い」などと言わずに遠慮なく休める社会であって欲しい。

身体だけでなく、心が疲弊しきるまえに、ちゃんと休める環境であって欲しい。

「倦怠感」という言い方、やっぱり、見直して欲しいです。

怠けているんじゃないから。

 

ご心配いただいた皆さん。もう一度、ありがとうございます。

「暑さ寒さも彼岸まで」って、昔の人はエライと毎年思います。

過ごしやすい季節になりました。

皆さんもお元気で。

 

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