金曜日の夕方、日本列島を空から見たら・・・。
官邸を取り巻く15万人の人々、それに呼応して、北海道でも、名古屋でも、京都でも、そして大阪関電本社前でも。
6月29日、野田首相は「大きな音だね」と言った。その報道に昨日6日は「音じゃない、国民の声だ」と怒りのプラカードが掲げられたという。
「来週は私も関電本社前に・・・」と書いたとき、カレンダーを見間違えていて、昨日は地元で開く市政報告懇談会の当日。自分で呼びかけておいて、遅刻はできませんから、昨日は行けませんでした。
来週13日こそは!と、今度は間違えずに手帳に書きました。
きょうは、ある方から一昨日いただいた「がれき広域処理」についての資料を、やっと読み始めました。
わざわざ、コピーしてくださったたくさんの資料。報道された映像のCDもあります。
その方にお会いしたのは、一昨日が初めてですが、メールでのやり取りがずいぶんあったので、初対面のような気がしませんでした。
豊富な情報と的確なコメントに、いつも感嘆し、励まされ、勇気づけられてきました。「こういうこと、専門に勉強なさってきたんですか?」と、お聞きしたら意外にも「いいえ、どちらかというと文系人間です。」という答えが返ってきました。
ああ、この人も私がそうであったように、3.11以降、いたたまれない思いでいろんなことを知り始めた人・・・。「横っ面、張られたような思いでした」と言われました。
原発について、放射能について、これだけ大きな命の犠牲を目の前にしなければ、知ろうとしなかった、考えようとしなかった。そのことを悔い、恥じ、だからこのままの自分ではけっしていたくないと思ってきた。だから、読み、聴き、考えてきた。
毎週、金曜日の夕方、集い、声をあげる人たちの中にも、そういう人がたくさんいることだと思う。
そのひとり、ひとりが叫んだ。その声
その「人間の声」が「音」にしか聞こえない政治家には一刻も早く退場してもらうしかない。
官邸を取り巻く15万人の人々、それに呼応して、北海道でも、名古屋でも、京都でも、そして大阪関電本社前でも。
6月29日、野田首相は「大きな音だね」と言った。その報道に昨日6日は「音じゃない、国民の声だ」と怒りのプラカードが掲げられたという。
「来週は私も関電本社前に・・・」と書いたとき、カレンダーを見間違えていて、昨日は地元で開く市政報告懇談会の当日。自分で呼びかけておいて、遅刻はできませんから、昨日は行けませんでした。
来週13日こそは!と、今度は間違えずに手帳に書きました。
きょうは、ある方から一昨日いただいた「がれき広域処理」についての資料を、やっと読み始めました。
わざわざ、コピーしてくださったたくさんの資料。報道された映像のCDもあります。
その方にお会いしたのは、一昨日が初めてですが、メールでのやり取りがずいぶんあったので、初対面のような気がしませんでした。
豊富な情報と的確なコメントに、いつも感嘆し、励まされ、勇気づけられてきました。「こういうこと、専門に勉強なさってきたんですか?」と、お聞きしたら意外にも「いいえ、どちらかというと文系人間です。」という答えが返ってきました。
ああ、この人も私がそうであったように、3.11以降、いたたまれない思いでいろんなことを知り始めた人・・・。「横っ面、張られたような思いでした」と言われました。
原発について、放射能について、これだけ大きな命の犠牲を目の前にしなければ、知ろうとしなかった、考えようとしなかった。そのことを悔い、恥じ、だからこのままの自分ではけっしていたくないと思ってきた。だから、読み、聴き、考えてきた。
毎週、金曜日の夕方、集い、声をあげる人たちの中にも、そういう人がたくさんいることだと思う。
そのひとり、ひとりが叫んだ。その声
その「人間の声」が「音」にしか聞こえない政治家には一刻も早く退場してもらうしかない。