私のパソコンの画面で、いつも見つめ合っている愛おしい〇クン。
7人の孫の最年長。
写真は生後10ヵ月くらいの時ですが、なんと12歳の誕生日を迎えました。
「日本のお祭りを見せてあげたい」という両親の願いで、約3年ぶりの帰阪です。
一緒にお誕生日を迎えたのは、初めてのこと。
長女が家族と暮らす国では、「お誕生の朝は、わかめスープ」と決まっているそうです。
韓国のお母さんは、産後1ヵ月、わかめスープを飲みます。
そしてお誕生日の朝のわかめスープは、「誕生の時の喜びを母親が思い起こす」という意味もあるとか。
牛肉のダシでじっくりと煮込みます。
「韓国のお母さん」になった長女は、こうして家族の誕生日にはわかめスープを作り、今年は初めて日本で迎えた息子の誕生日にも、大きな鍋にいっぱいのわかめスープを作ってくれました。
私は、さいの目に切ったお豆腐とか、エノキとか、刻みネギとか・・・入れたくなりますが、娘曰く、「わかめ以外には何もいれない」そうです。