こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「清冽」

2017-01-03 21:52:26 | 読書
本書の中で引用されているエッセイの中の一節。「あたうかぎり、自分の生きる時代と深くかかわってゆきたい。それは言葉で言うほど簡単ではないに違いない。時代の心臓は深くかくされている。」


「自分の生きる時代と深くかかわる」とは、自分と社会をみつめ、思考すること。それを言葉にして発信すること。


そのようにして生きた一人の詩人の遺してくれた言葉を、今、この時代を生きる自分自身の糧として、もう一度たどってみたいと思う。


著者:後藤政治

発行所:中央公論新社
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