「義務教育は無償」の原則にも関わらず、実際には保護者負担は様々にあります。
特に、小学校、中学校へ入学する時には、制服、体操服、通学カバン、靴・・・、かなりの出費となります。
その費用の一部として、就学援助の支給項目の中に「入学準備金」という名目で含まれていますが、支給は入学した年度の9月。
「入学準備金」なのに、入学準備の時には間に合いません。
昨年の6月議会の一般質問で、就学援助制度の改善・拡充を求めたときに、その問題も取り上げました。
現行制度で、就学援助の支給は年に2回、「前期は9月、後期は2月」です。
質問で「年度当初に最も大きな出費があることから、前期分の9月支給を早めること、特に中学校の入学準備資金については前年度、小学校卒業年度に支給とすること」を要望しました。
「今後情報収集に努める」との答弁で、9月の決算審査でも、こだわって「情報収集、検討の結果」について重ねて質問しました。
今年の3月に小学校卒業予定の6年生から、「就学援助の要件に該当し、入学全支給を希望する保護者には、中学校入学準備金を支給」とのこと。
1月号の「広報いずみおおつ」の掲載されています。
新年から嬉しいニュースでした。
特に、小学校、中学校へ入学する時には、制服、体操服、通学カバン、靴・・・、かなりの出費となります。
その費用の一部として、就学援助の支給項目の中に「入学準備金」という名目で含まれていますが、支給は入学した年度の9月。
「入学準備金」なのに、入学準備の時には間に合いません。
昨年の6月議会の一般質問で、就学援助制度の改善・拡充を求めたときに、その問題も取り上げました。
現行制度で、就学援助の支給は年に2回、「前期は9月、後期は2月」です。
質問で「年度当初に最も大きな出費があることから、前期分の9月支給を早めること、特に中学校の入学準備資金については前年度、小学校卒業年度に支給とすること」を要望しました。
「今後情報収集に努める」との答弁で、9月の決算審査でも、こだわって「情報収集、検討の結果」について重ねて質問しました。
今年の3月に小学校卒業予定の6年生から、「就学援助の要件に該当し、入学全支給を希望する保護者には、中学校入学準備金を支給」とのこと。
1月号の「広報いずみおおつ」の掲載されています。
新年から嬉しいニュースでした。