一昨日、8月30日、日本共産党大阪「府委員会は「2025年大阪・関西万博の中止を求める声明」を発表し記者会見を行いました。
開催地とされている人工島・夢洲の土壌にはダイオキシン、ヒ素、PCBなどが含まれ、地震などの際には汚染物質が染み出すおそれがあると言われていること。軟弱地盤の対策費用として多額の費用が必要なこと。
万博開催予定が1年半余に迫るなか、建設の遅れを取り戻すために、時間外労働の上限規制を万博建設には適用しないように政府に求めるなど、労働者の命と安全までに犠牲にしようとしていること。
「いのち輝く未来社会のデザイン」といううたい文句とは、まったくかけ離れたものではないでしょう。
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