来週水曜日、16日から始まる市議会定例会にむけ、一般質問の発言通告を提出しました。
14人が質問します。
それぞれの、とりあげる項目は市議会のホームページにアップされていますが、ここにも貼り付けておきます。
今回は35分の時間をもらって、3つのテーマで質問します。
提出した文書を以下に。よかったらお読みください。ご意見もよろしくお願いします。
1,新型コロナ感染拡大防止について
①大阪府が実施した高齢者等施設の集中的検査の実施状況について、大阪府全体の実施件数とその中での陽性者数、市内施設の実施状況について示されたい。
②今年度予算補正第2号で予算計上した、市のPCR検査費用助成の活用状況を示されたい。
③PCR検査の拡充についての市長の基本的な考え方が、5月開催の臨時議会での補正予算案審議の質疑に対する答弁で示された。
「下手に検査数を増やすと・・・社会経済活動がとまってしまう」「やたらに検査をすることは、デメリットの方が大きい」と言われた根拠について、この1年間の国内外の経過を通じた具体的な事実に照らした説明を求める。
2.市立病院再編整備計画について
①未だ明らかにされていない市の財政負担について、以下の諸点について現時点での試算を示されたい。
・新病院の用地の賃貸料
・現病院の改装費用
・人材確保のための人件費加算(民間病院との賃金格差への対応)
②「第2次泉大津市財政運営基本方針」との整合性について質問する。
市立病院整備対策特別委員会に示された「資金不足解消のための収支計画(案)」によると、2020年度から2023年度の4年間の一般会計からの繰り入れ額、そのうち交付税措置の対象にならない基準外繰り入れは、昨年6月3日の委員会資料による13億円から、今年の3月22日の資料では28億円に膨れ上がっている。「運営基本方針」は、これを反映したものかどうか。
③泉州2次医療園での合意形成の状況について、直近の保健医療協議会での「再編計画」についての意見などを含めて、お聞かせいただきたい。
3,高齢者の補聴器購入費用助成について
加齢性難聴者への補聴器購入費用への補助を実施する自治体が増えている。本市においても、高齢者への支援策の一つとして、先行実施している自治体の状況を調査研究し、実施に向けた検討をしていただきたいと考え、見解を問う。
以上