こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

病んで知る健康の値打ち

2023-09-22 22:27:27 | つぶやき

「表題の通り」の状態です。

もうすでに回復基調ですが。

水曜日の夜、やや体調に不安があり、コロナ感染者が最近、接触した人の中ででたことから、自身の感染の可能性もあり参加を予定していた会合に欠席の連絡をして帰宅しました。

翌朝、なんとも言えない不快感、喉の痛み、微熱・・・受診歴のある診療所にまずは電話。

状況を伝えると「駐車場に着いたらもう一度、電話してください」とのこと。

駐車場に車を停めて、電話。少しして看護師さんが迎えに出てくださって、医院とは別棟の部屋に案内されました。

そして検査。くっきり陽性で、新型コロナウィルス感染が判明しました。

薬を処方され、帰宅。

 

倦怠感というと、「なんとなく身体がだるい」という語感ですが、それほどなまやさしいしいものではありません。

熱は38度台まであがりました。

一応、娘たちに連絡したら、「子どものご飯用意したら、何か買っていく」と大阪市内に住む次女から。

ペーパードライバーを返上して、車で来られるようになったので、そう言ってくれるのはありがたいけれど、「うつすといけないから来ないでいいよ。食べるものもあるから大丈夫」と断る。「しんどくなったら、いつでも、夜中でも電話して!」と心強いこと。

海外にいる長女からは「しんどいと思うけど、午前と午後、一回くらいはLINEして。音信不通だと緊急事態だと思って飛行機予約するから」と、優しいこと。

火曜日までの予定を全てキャンセルするのために、お知らせした皆さんからも気遣い、お見舞いの言葉。

昨日は、そういう暖かさに包まれて、ありがたいなあと思いました。

ところで、私が訪ねたのは昨年の5月、発熱して駆け込んだところ、「発熱している方の診療はお断りします」の張り紙があった医院です。あれから1年4カ月、別棟に検査ができる場所がありました。その場で、検査。結果が出ます。

こういう医療機関を、大阪府のホームページでは「外来対応医療機関」として公開しています。

私は、めったにないけれど、数年に一度の何かの時にはお世話になり、ドクターも私の事を覚えていてくださる医院が、そのひとつだったのですが。普段、あまり病気をせずに、かかりつけ医というものがない方は、いざという時に苦労されているのかもしれません。

ということで、ただ今自宅療養中です。

5類移行後、感染状況の公表がされず、わかりにくくなっていますが、ドクターによれば「年代を問わず、大変流行っている」そうです。

皆さんもどうぞ、気をつけてください。

 

 

 

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